雨降って地固まるとはこのこと!喧嘩したときの注意点7つ
2018.12.09 21:00
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彼氏のことは大好きでも、感情がすれ違ったり、嫌なところが見えてしまったりして喧嘩になることもありますよね。そんなときは、なるべく長引かせずに仲直りして、仲良しカップルに戻りたいもの。では、上手に仲直りするにはどのようなことに気を付けたらよいのでしょうか。
カップルに喧嘩はつきもの
彼氏彼女の関係とはいえ、他人同士であることに違いはありません。生まれ育った環境も性別も違う相手なのだから、多少の価値観のズレがあるのは仕方のないこと。
どんなに仲の良いカップルでも、彼の価値観や考えていることが理解できなくて、喧嘩になることはあるでしょう。
しかし、喧嘩は悪いことではありません。
喧嘩すると、「こんなことを言われたら嫌なんだ」「これを大切にしているんだな」と、彼のことをもっと知るきっかけになります。
また、お互いに感情をあらわにすることで、素の自分を出しやすくもなります。
「雨降って地固まる」という言葉がある通り、喧嘩を通してより関係を深めることができるので、ネガティブに考えすぎる必要はありません。
喧嘩をこじらせると別れの原因にも
喧嘩は彼との絆を深めるきっかけになりますが、こじらせると別れの原因にもなってしまいます。「いつも同じようなことで喧嘩してばかり」「毎回激しい言い合いになる」そんな状況が続くと、どれだけ相手のことが好きでも、一緒にいることに疲れてしまいますよね。
喧嘩別れしないためには、喧嘩を適当に終わらせず、素直にとことん話し合うことが大切です。
その場をやり過ごすために適当に謝って喧嘩を終えてしまうと、同じようなことでまた喧嘩になってしまいます。
ずっと仲良しでいるために、喧嘩を上手く乗り越えて仲直りしましょう。
喧嘩したときの注意点7つ
1:すぐ泣かない「涙は女の武器」と言いますが、喧嘩の度に泣くのはやめましょう。
女の武器は、ここぞというときに使うからこそ効果を発揮します。
いつも使っていたら、「泣いたら許されると思ってるのかな」と彼に呆れられてしまうかもしれません。
あなたが泣くと、彼は「自分が泣かせた」と罪悪感を抱いてしまうので、冷静に話し合えなくなります。
悲しくてどうしても泣けてしまうときは、無理に我慢する必要はありません。
しかし、いつも泣いてしまう人は、少し堪えて冷静に話し合えるよう心がけましょう。
2:感情的にならない
喧嘩すると、怒りのあまりつい感情的になりがちですよね。
しかし、どちらかが感情的になっていると、冷静に話し合えません。
思ってもないことを言って、相手を傷つけてしまうこともあります。
怒りに任せて相手を責めず、深呼吸をして気持ちを落ち着けてから話すようにしましょう。
3:一旦距離をおく
どうしても感情的になってしまうときは、一旦距離を置くのも一つの手です。
距離を置くことで怒りを鎮めて冷静になり、自分の気持ちと向き合えます。
何が喧嘩の原因だったのか、自分はこれからどうしていきたいのか冷静に考えてみましょう。距離を置くことで、彼の大切さに気が付くかもしれません。
4:一方的に彼だけを責めない
「相手だけが悪い!」と一方的に決めつけてしまうと、彼も素直に謝れません。
喧嘩になるのは、少なからず両者に原因があるはず。
自分に非はなかったか、喧嘩の原因を振り返ってみてください。
自分にも反省すべき点が見つかったら、「自分もこうだったから気を付ける」と素直に謝りましょう。
彼も自分の非を認め、今後どうしたらいいのか解決策が見つかるはずです。
5:過去を持ち出さない
「あのときも同じことしたよね!」「前もこんなことされた!」と、過去の話を持ち出すのはやめましょう。
解決したはずの過去の話を持ち出すと、彼は「いつまで同じことで責められるんだろう」と嫌気がさしてしまいます。
現在の喧嘩の原因になった出来事と、過去は全く別の話です。
過去の話を責めても解決はしないどころか、話がこじれて余計に仲直りしづらくなります。
今の問題としっかり向き合い、話し合いましょう。
6:お互いの価値観を受け入れる
カップルとはいえ、育ってきた環境は違うので、価値観は違って当たり前です。
大切にしていることや好きなことは人によって様々。
時には自分と全く違う意見を持っていることもあります。
そんなときは「自分の方が正しい!」とムキになって主張せず、彼の価値観も受け入れましょう。
他人同士が一緒にいるためには、相手の価値観やライフスタイルを尊重し、お互いを受け入れあうことが大切です。
そのうえで、お互い心地よく過ごせる妥協案を見つけましょう。
7:「別れる」と簡単に口にしない
2人の別れに関する言葉は、相手を不安にさせてしまいます。
始めの数回は、慌てて引き留めたり、謝ったりしてくれるかもしれません。
しかし何度も繰り返すと、彼も引き止めることに疲れてしまいます。
本当に別れる覚悟が無いのなら、「別れたい」という言葉は簡単に口にしないようにしましょう。
「本心じゃなかったのに、彼があっさり別れを認めてしまった…」と後悔することになるかもしれません。
喧嘩をきっかけに、もっと仲良く
今回は、喧嘩したときの注意点を7つご紹介しました。喧嘩の目的は、お互いを傷つけあうことではないはず。
「相手に自分の気持ちを分かってほしい」「仲良しでいたい」そんな風にお互いを大切に思っているからこそ、喧嘩は始まります。
今回の注意点を参考にして、喧嘩を乗り越えてもっと仲良しカップルになってくださいね。(modelpress編集部)
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