絶対にバレない！ 「社内恋愛」の7つの鉄則

働く男女にとって、一日の大半を過ごすのが「職場」です。異性の思わぬ一面に触れて、ついドキッ！　そのまま社内恋愛へ――という流れも、決して珍しくはありませんよね。しかし、普通の恋愛と比較して、アレコレと面倒なことも多いのが「社内恋愛」の特徴です。会社では2人の関係がバレたくない場合のコツについて、女性たちの意見を調査しました。

■1.名前で呼ばない
・「社内では普段呼び合う名前でなく、『○○さん』とオフィスネームで呼び合う」（27歳／学校・教育関連／販売職・サービス系）

・「働いてる最中は、苗字で呼び合う」（30歳／運輸・倉庫／事務系専門職）

プライベートでの癖で下の名前やあだ名で呼び合うと、一瞬でバレる危険が！　社内のほかの人と接するときと同様、苗字で呼び合うのが自然と振る舞うコツですね。

■2.恋愛モードを出さない
・「社内でベタベタしないことが一番です」（23歳／その他／その他）

・「社内ではイチャイチャしないこと。いつ誰が見ているかもわからないから」（29歳／ホテル・旅行・アミューズメント／販売職・サービス系）

あの人たちカップルかも！　というのは雰囲気でわかってしまいます。恋愛モードで馴れ馴れしいボディタッチなどをしていると、すぐにバレてしまいますね。

■3.接近しない
・「職場では、仕事上やむを得ないときを除いて関わらないようにする」（30歳／ソフトウェア／その他）

・「仲が悪く見えるくらいに社内では一切触れない。知られたら面倒くさい」（32歳／学校・教育関連／事務系専門職）

「名字で呼ぶ」「恋愛モードを出さない」などの工夫をしていても、好きな人が目の前にいれば、つい態度が変わってしまう人も多いもの。万全の対策をするためには「できる限り近づかない」のが得策です。

■4.有給休暇の取得は慎重に！
・「同じ日に休暇を取らないことだと思う。すぐにバレそうだから」（34歳／団体・公益法人・官公庁／事務系専門職）

・「休みの日がかぶっていることが一番バレやすいから気をつける」（22歳／自動車関連／秘書・アシスタント職）

本人たちが思う以上に、周囲は「職場全体の雰囲気」に敏感なものです。あれ？　いつもあの2人、休みが一緒じゃない？　なんて噂はすぐに広まってしまいます。

■5.出勤・帰宅の時間を合わせない
・「帰り時間を合わせるなどは一切しないこと」（29歳／情報・IT／秘書・アシスタント職）

・「出勤時間をずらす」（31歳／医療・福祉／事務系専門職）

朝一緒に会社に来たら、同棲を疑われ、帰りの時間が同じだと「これからデートかな」などと疑われがちですよね。

■6.職場の近くでデートしない
・「会社近くでデートは絶対にしない。バレるから」（29歳／医薬品・化粧品／秘書・アシスタント職）

職場での対応は完璧でも、「デート現場」を発見されてバレる……！　というのはよくあることです。ひとりに知られたら、全員に知られると思って間違いありません。会社の同僚たちの行動範囲もさりげなくチェックしておきましょう。

■7.秘密は守る
・「誰にも話さない。それしかないと思うから」（28歳／アパレル・繊維／秘書・アシスタント職）

・「絶対誰にも言わない。どんなに信頼できる友人であっても教えないこと」（31歳／金融・証券／事務系専門職）

「秘密にしておきたい」と思いながらも、「でも○○さんだけには……」なんて例外を作ってしまう人はいませんか？　「仲のいい人だから大丈夫だろう」と高をくくるのは禁物です。本当に秘密にしたいなら、覚悟を決める必要があるでしょうね。

■まとめ

社内恋愛に気づかれないためのコツがさまざま挙がりました。会社は基本、仕事をする場所。恋愛を持ち込むことでまわりの人への迷惑がかからないようにした上で、社内恋愛を楽しみたいものですよね。あなたは、社内恋愛がバレない鉄則は何だと思いますか？

（ファナティック）

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時：2016年11月4日～11月15日
調査人数：107人（22歳～34歳の働く女性）