Aぇ! group佐野晶哉、上白石萌歌の友人とビデオ通話 “スペイン語”レクチャー受ける【トリツカレ男】
2025.11.18 21:23
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Aぇ! groupの佐野晶哉、上白石萌歌が18日、都内で開催されたアニメーション映画『トリツカレ男』公開記念舞台挨拶に出席。佐野が、上白石の友人からスペイン語のレクチャーを受けたことを明かした。
佐野晶哉、感想をエゴサーチ「めちゃめちゃ調べてます」
公開後の反響として、SNSにおけるファンの様々なコメントが紹介されると、主人公のジュゼッペ役を務めた佐野は「ほんまに嬉しいです。萌歌さんも言ってたけど、こういう広がり方の作品って、今まで僕は感じたことがなかったので。それも嬉しいですし、公開日に監督が『僕は検索男です』っていう風に言っていて。たぶん監督もいろんなところで感想を調べて見て喜んでいると思うんですけど、僕もこんなにエゴサーチすることないってくらいエゴサーチしてますね。アイドルがなかなかエゴサーチとかいう言葉を使わないと思うんですけど、めちゃめちゃ調べてます」とコメント。また「作品を見てくれて愛してくださる方の年齢層の広さというか、周りの方でもそうやし、ちっちゃいお子さんからおじいちゃんおばあちゃんまで、ほんまにいろんな方に愛される作品になってるなっていうのを肌で感じられて、本当に幸せです」と喜びを語った。
ヒロインのペチカ役を務めた上白石は「私も監督と佐野さん同様、検索女になっております。本当に嬉しい言葉しか並んでないよね。やっぱり映画っていうものは、なにより見た方の声が大切になってくると思うんですけど、思った以上に、想像の範疇を超えて、すごく皆さんの心にこの作品が、混じりけなくストレートに伝わって。すごく良い心で皆さん劇場を出てくださっている感じがしたので」と笑顔。
続けて「でも、私たちは元からこの作品凄いぞ!っていうのは一番実感していた身ではあったので。いいだろう!どうだ!っていう気持ちではあるんですけど(笑)。本当にすごくいい広がり方をしていますし、私の身近な人でも、全然連絡を取っていなかった高校の同級生とかから『見たよ』っていう連絡が来たり。作品がこうやって人と人とを繋いでったり、そういうこともすごく感じますし。いい『トリツカレ男』の風が吹いているなと思っているところです」と手ごたえを感じている様子だった。
佐野晶哉、上白石萌歌の友人から“スペイン語のレクチャー”受ける
ジュゼッペがペチカに友達になろうと様々な言語で伝えるシーンについて、佐野は「ここ一番難しかったです!初めてまだ白黒で、こんなに綺麗に動いていない状態の作品を見せてもらったタイミングから、やっべーと思って。ただただいろんな言語を喋れますじゃなくて。三段跳びにトリツカレて始めたら世界記録を獲っちゃうようなトリツカレ男のジュゼッペが、いろんな外国語にトリツカレてるってことは、めちゃめちゃ流暢に喋らなあかんから」と回想。「どれくらいのクオリティを持っていけばいいのか、100%以上を持っていくしかないっていうので難しかったし、現場に入ってから萌歌さんのお知り合いにビデオ通話させてもらって。スペイン語を」と、メキシコに住んでいた経験のある上白石の友人からスペイン語のレクチャーを受けたことを明かして「『はじめまして。佐野晶哉です』ってビデオ通話で言って。『トリツカレ男』っていう作品で、こういうシーンがあって、こういうことを喋りたいんですけどって、文言からその方に決めていただき、発音とかを教えていただいてみたいな」と振り返った。
そんな佐野の努力について、上白石は「素晴らしかったです。隣で見てたんですけど、まだレクチャーを受ける前の段階でアフレコした時から、本当に淀みなく仰っていて。元々喋れるのかな?全部?って思ったくらい。騙されました(笑)。正しくジュゼッペだなって思いました」と、佐野のトリツカレ男ぶりを絶賛していた。
映画「トリツカレ男」
いしいしんじ氏による小説『トリツカレ男』(新潮文庫刊)を映画化した本作。ひとたび何かに夢中になると、ほかのことが目に入らなくなってしまい、街のみんなから“トリツカレ男”と呼ばれているジュゼッペ(佐野)。彼がとりつかれるものは誰も予想ができないものばかりで、行き場のないネズミのシエロ(柿澤)に話しかけるうちにネズミ語をマスター。昆虫採集に夢中になっていると、公園で風船売りをしているペチカ(上白石)に一目惚れし、ペチカに夢中になる。勇気を出してペチカに話しかけたジュゼッペだったが、ペチカの心には悲しみがあった。ジュゼッペは大好きなペチカのため、相棒のシエロとともに彼女が抱える心配事をこれまでとりつかれた数々の技を使ってこっそり解決していく。(modelpress編集部)
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