広瀬すず、撮影での苦労は「いい意味でない」理由とは【片思い世界】
2025.04.30 21:20
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女優の広瀬すず、杉咲花、清原果耶が30日、映画「片思い世界」大ヒット御礼舞台挨拶に登壇。撮影を回顧した。【一部ネタバレあり】
広瀬すず、撮影での苦労は「いい意味でない」
本作は、古い一軒家で一緒に暮らす美咲(広瀬)、優花(杉咲)、さくら(清原)の姿、そして3人それぞれが抱える、届きそうで届かない片思いを描く。別の世界線で生きている3人を演じる上で撮影時に苦労したことや工夫したことを聞かれると、広瀬は「苦労した点はいい意味でないような気がして、2人がいてくれたら自然と生活が始まっていく感じを日々感じていました」と告白。「(脚本の)坂元(裕二)さんのセリフって日常的で、人間くさい、淡々とした、1文字であっても意味がちゃんと込められているような文章がとても印象的で、それを3人で結構なスピードで長いシーンを撮った」と明かし、「私は何度か坂元さんの作品をやらせていただいたことがあるんですけど、毎回1番緊張するシーンで自分の誤解と相手の捉え方でリズムが一気に変わるので、3人でセリフ合わせしながら現場に向かったり、『今日長いね…』って言いながらやっていたのが印象的です」と振り返った。
杉咲は「作る人たちの間で流れる温度というのは、スクリーンの中に映り込むものだと思うので、特に12年間ずっと過ごしてきた2人との時間を何よりも大事したいなという気持ちがあって、2人とは何回もご飯に行きました」とし、「そういう時間もすべて個人としても役にとってもとてもいい作用があったなと感じますし、2人を心の底から大事にしたいという気持ちが1番大きかったですね」と説明。清原は「(周りから見えない存在というのは)良くも悪くも関係なかったというか、3人でいることにだけ意味があると私の役は思っていたので、トイレのドアが閉まるギリギリを抜けるみたいな技術的な難しさはあったかもしれないですけど、心情的には(苦労は)意外となかったかもしれないです」と語った。
広瀬すず、杉咲花&清原果耶に感謝
イベントの最後にメッセージを求められた広瀬は「一つひとついろんなことを感じながら『片思い世界』という中で生きて、自分の中でもいろんな気づきと、これからお芝居という世界の中で生きていく中でもいろんな感情に出会えた作品だったなと思います」としみじみコメント。杉咲、清原に向け「お2人もありがとうございました。ご一緒できてうれしかったです。この年齢で、10代から近くにいるわけじゃなかったけど、切磋琢磨してきた2人とこうやってすてきな作品の中で3人で生きられたことを、役を通して実感してきた日々だったので、すごく貴重で幸せな経験と作品になりました」と感謝を伝えていた。(modelpress編集部)
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