＜白雪姫＞IMAX、4DXなどプレミアムラージフォーマット版のポスタービジュアルが公開

2025.03.17 12:00

新たにミュージカル作品として描かれる実写映画「白雪姫」が、3月20日(木)より劇場公開される。このたび、2D(字幕版、超実写プレミアム吹替版)やIMAXに加え、Dolby Cinema、4DX、MX4D、ScreenXというプレミアムラージフォーマットでも上映されることが決定。さらに各フォーマット版のポスタービジュアルも公開された。

映画「白雪姫」とは

雪のように純粋な心を持つ白雪姫。彼女の願いは、かつてのような人々が幸せに暮らす希望に満ちた王国。だが、外見の美しさと権力に執着する邪悪な女王によって、王国は闇に支配されていた。女王から命を狙われることとなった白雪姫は、不思議な森で出会った“7人のこびと”たちや、城の外の世界へ誘ってくれたジョナサンに救われる。

なお、アニメーション版「白雪姫」はディズニープラスで配信中。

「白雪姫」の世界に迷い込んだような気分を味わえるプレミアムラージフォーマット

今回発表されたプレミアムラージフォーマットは4つ。映像にあわせて立体的で奥行のある音響を楽しめるDolby Cinema、シーンにあわせて客席が動き、風やミストなど五感を刺激する特殊効果が繰り出される「体感型」シアターシステム4DX、MX4D。

通常のスクリーンよりも大きな画面で高画質な映像と、高い技術力を誇る音響が掛け合わさった、究極の映像世界を体感できるIMAX、そして前方のスクリーンに加え、左右の壁にも映像が投影され、270°の世界が広がるScreenXとなっている。

劇中歌「二人ならきっと」などのミュージカル・ナンバーを贅沢に堪能できるIMAX

IMAXでは、アニメーション版でお馴染みの楽曲「ハイ・ホー」「口笛ふいて働こう」のほか、王国の今を憂いている白雪姫の“変わりたいのに、変われずにいる葛藤”をうたった劇中歌「夢に見る～Waiting On A Wish～」や、心を通わせていく白雪姫とその運命の人ジョナサンのロマンティックなシーンを彩る劇中歌「二人ならきっと」など、「ラ・ラ・ランド」「グレイテスト・ショーマン」の作曲家パセク＆ポールが本作のために書き下ろしたミュージカル・ナンバーを極上の音響で堪能できる。

また、Dolby CinemaやScreenXでは、女王から逃れようと白雪姫が向かう不思議な森など、実写版の美しい映像で再現された煌めく世界をスクリーンいっぱいに満喫できる。

さらに4DXでは、女王が魔法の鏡と対峙するシーンで霧や風により神秘的な雰囲気を強調。7人のこびとが炭鉱でトロッコに乗るシーンでは、強烈な風と左右に揺れるモーションチェア効果により、アトラクションに乗っているかのようなスリルが味わえる。作品内で登場する森にぴったりな香りも使用しており、「白雪姫」の世界に迷い込んだかのような気分を味わうことができる。