渡邊圭祐、綱啓永、宮世琉弥の胸キュンせりふに女子中高生から歓喜の悲鳴「俺のこと好きになれよ」＜女神降臨＞

Koki,主演による映画「女神降臨 Before 高校デビュー編」が3月20日(木)、「女神降臨 After プロポーズ編」が5月1日(木)に公開。3月13日には“公開直前!!ホワイトデー試写会”が都内の女子中学校・高等学校で行われ、渡邊圭祐、綱啓永に加えて、本イベントで出演が解禁となった葉山楓役の宮世琉弥もサプライズで登場し、トークを繰り広げた。

• 【写真】女子中高生からの歓声を浴び、宮世琉弥がサプライズで登場
• 【写真】大歓声を受けて綱啓永もご満悦の様子
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WEB漫画をKoki,主演で映画化

「女神降臨」は2018年から「LINEマンガ」で連載され、46カ月連続で読者数ランキング1位を獲得(LINEマンガ 毎日無料タブ/2018年10月～2022年7月)、2021年間ランキング(女性編)第1位に輝き、さらに世界10カ国語でも同時配信されて、累計64億view(全世界累計view数[2024年3月時点])を記録した、yaongyiによる韓国発のWEB漫画。

そんな人気漫画を二部作として映画化。前編「女神降臨 Before 高校デビュー編」が3月20日(木)に、後編「女神降臨 After プロポーズ編」が5月1日(木)に公開される。

Koki,が演じるのは、誰もが憧れる“女神”として完璧な学校生活を送りながらも、誰にも言えないすっぴんの秘密をもつ主人公・谷川麗奈。そして、麗奈を奪い合う同級生の神田俊を渡邊、俊と因縁の仲で、麗奈に心奪われるもう1人の同級生の五十嵐悠を綱が演じる。

仲良しエピソードに会場は大盛り上がり

MCの呼び込みで登場した渡邊と綱は、女子中高生の悲鳴のような歓声を浴び、渡邊が「うれしいですね！」、綱が「騒いでくれていますねえ！　うれしいです！　学祭の気分ですね！」とあいさつ。

そして、ホワイトデーのプレゼントということで、シークレットゲストの宮世が客席から登場。この瞬間に宮世の出演が解禁となり、会場がさらなる熱気を見せる中、宮世は「本当にこういうサプライズとか好きなので、サプライズができてとてもうれしいです。女子校って感じがしますね！」と話す。

高校時代にバンドを組んで、青春を謳歌していた3人を演じた渡邊、綱、宮世は撮影以来、1年弱ぶりの集結。綱と宮世が「メンバーだしね！」と連絡を取り合っていたことを明かし、宮世は「『女神降臨』完成披露のときにインスタライブをやっていたのを見て、ごはん行こうって誘ったのに断られました！」と仲良しエピソードで会場を盛り上げる。

共演シーンについて、綱は「すげー楽しかったですね。僕と琉弥は3度目の共演で、圭祐さんと琉弥は同じ宮城の出身ということもありましたし、ご縁がありまくる3人ですね」と笑顔に。渡邊も「後編の撮影で一番楽しかったのは3人のシーンでしたね！」と、後編への期待もあおる。

宮世は「胸キュンラブコメだと思って見たら、ヒューマンドラマな部分があったり、人間として学べるところがありましたね。自己肯定感もすごく上がって、良い作品だなと感じましたね」と作品への感想を語る。

また、本作で“女神”を演じるKoki,の話になると、渡邊が「Koki,ちゃんのコメディエンヌの一面も見られて、1回で何回もおいしい映画でしたね」、綱が「Koki,ちゃんが本当に良い人で、現場の“女神”だったので、すごく救われました」と、それぞれコメント。宮世も「Koki,さんは現場でもいい方で…」と続き、綱が「会ってないでしょ？」とツッコむなど、ここでも仲の良さを見せた。

渡邊圭祐、綱啓永、宮世琉弥が生徒からの質問に答えていく

この日のイベントにちなみ、どんな中学生、高校生だったか尋ねられ、渡邊は「皆さんくらい騒いでキャーキャーしていましたね！」と返答。綱は「カラオケ、ボーリングに毎日行って、帰宅部として楽しんでいましたね！　僕は理系で、数学で全国1位とったことあるんですよ！」と驚きのエピソードを明かす。

女子中高生たちが湧き上がる中、宮世も「僕も国語で全国1位、英語で全国1位…」と乗っかろうとするが、ここでも綱から「うそだろ！」と鋭いツッコミが入る。

ここから生徒からの質問コーナーとなり、「なりたい自分を諦めない」という本作のメッセージにちなんで、「なりたい自分を諦めないにはどうしたらいいか？」と尋ねられると、渡邊は「ゆっくり探していきましょう。“今”という“今”をずっと楽しんでいけば何かにつながるんで、楽しむことです！」とアドバイス。

宮世は「昔からオーディションとか経験してきていて、自分の素を出していったときに受かっていたことがあるので、“ありのままの自分を好きになる”ですかね」、綱は「2人が言った“楽しむ”“素直な自分”でというのが正しくて、後は周りの友達を大事にするかな」と答える。

続いて、生徒から“キュンキュンせりふ”のリクエストが。綱が「琉弥じゃなくて、俺のこと好きになれよ」、宮世が「綱じゃなくて、俺のこと好きになれよ」と、それぞれ劇中せりふに掛けて話し、最後に「でも俺が良いよね？」と語り掛ける渡邊。3連続のせりふに会場からは悲鳴が上がった。

ラストにもサプライズプレゼントを発表

イベントの最後には、宮世が「僕が胸キュンだけじゃないところの役を演じさせていただいたので、特に人としても成長できる作品だなと思っています。胸キュンも楽しめるし、涙もあって、僕最後めちゃくちゃ感動しちゃったんですよ！　涙ありの映画になっていますので、ぜひ見てください！」と作品をアピール。

綱は「胸キュンシーンでキュンキュンしていただきたいというのももちろんなのですが、琉弥が言ったように“なりたい自分を諦めない”という素敵なメッセージが込められているので、後編も一緒にお楽しみください！」と話す。

そして、渡邊が「“なりたい自分を諦めない”というメッセージが、“これから”しかない皆さんにぴったりの映画で、糧になる映画です！　明日ホワイトデーということで、ステッカーを皆さんにお配りします！」とサプライズのホワイトデープレゼントを発表して、締めくくった。

※Koki,のoはマクロン付きが正式表記