山田孝之が語る壮絶な「正体」秘話「ストレスで多分ハゲるなって」横浜流星を“本気で抑え込んだ”シーン回顧【第48回日本アカデミー賞】
2025.03.14 21:38
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俳優の山田孝之が14日、東京・グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミールにて行われた「第48回 日本アカデミー賞 授賞式」に出席。優秀助演男優賞を受賞した。
山田孝之「正体」で優秀助演男優賞
「正体」で優秀助演男優賞を受賞した山田。藤井道人監督が手掛けたサスペンスエンタテイメントである本作で、脱走した死刑囚・鏑木(横浜流星)を追う刑事・又貫征吾を演じた。撮影を振り返り「本当に大変でしたね。組織の中での立ち位置だったり、組織が日本のため、国のためであったりする中で、人間として真実を追うという板挟みで」と吐露。「ストレスで多分ハゲるなって思って、毎日メイク行った時に『ハゲてないですか?』って確認をしてましたね。でもハゲなかったです。意外と強かったです」と裏話を明かした。
さらに、横浜との対峙シーンがクランクインだったといい、「緊張はしてましたね。でもその緊張感がよく作用したと思います」と回顧。続けて「本気で抑え込みに行っちゃって、抜かなきゃいけないじゃないですか、撮影なので。でも後から考えたら本気で行っちゃったなと思って。でも流星の方が若くて強いんで、本当に外されてるっていう。年取ったなって」と振り返った。
同シーンについて横浜は「本気で取り押さえてくださるので、鏑木としては『死に物狂いで逃げなければ捕まる』という存在感や圧が凄まじかったです」と告白。「個人的には山田さんとずっと共演してみたいと思っていたので、対峙できた時は武者震いしてる自分もいて、すごく不思議な感情でした」と語っていた。
ほかにも優秀助演男優賞には、「八犬伝」から内野聖陽、「キングダム 大将軍の帰還」から大沢たかお、「ラストマイル」から岡田将生、「あんのこと」から佐藤二朗が選ばれ、最優秀助演男優賞は大沢が受賞した。
第48回日本アカデミー賞
同賞は2024年1月1日から12月31日までに東京地区において有料で初公開された40分以上の劇場用映画及びアニメーション作品(劇場公開を目的に製作された新作で、東京地区の同一劇場で1日3回、かつ2週間以上映画館のみで連続して上映された作品)が対象。司会は、6年連続となる羽鳥慎一アナウンサーと、「怪物」で第47回最優秀主演女優賞を受賞した安藤サクラが務める。(modelpress編集部)
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