森崎ウィン×向井康二(Snow Man)W主演のピュアラブムービー「（LOVE SONG）」10月31日公開決定運命の再会をする特報映像も解禁

2025.03.13 07:00

森崎ウィンとSnow Manの向井康二がW主演する、日本とタイの共同制作映画「（LOVE SONG）」の公開日が10月31日(金)に決定。そして、2人がタイで運命的な再会をする特報映像と、再会した2人の関係性が表れたティザービジュアルも解禁となり、エモーショナルな作品の世界観が明らかになった。

森崎と向井が紡ぐピュアラブストーリー

本作は、ミャンマー出身の森崎と日本とタイのハーフである向井、共にアジアにルーツを持つ2人がW主演。監督は、世界的な大ヒットとなり、BLブームの火付け役となったタイのBLドラマ「2gether」のチャンプ・ウィーラチット・トンジラーで、日本とタイを代表するスタッフとキャストが集結して制作された。

森崎が演じるのは、バンコクへの勤務を命じられた真面目すぎる研究員・ソウタ。そして、向井はソウタの初恋の相手であり、バンコクでカメラマンをしながら音楽活動を続けているカイを演じる。作品へ並々ならぬ覚悟を持って臨んだ森崎は、恋に不器用で明るくまっすぐなソウタを繊細かつリアルな演技で表現。一方、向井は普段の明るいイメージから一変、どこか影のあるミステリアスなカイを通して新たな一面を見せる。

そんなソウタとカイが異国の地で再会して次第に心を通わせていく過程を、チャンプ・ウィーラチット・トンジラー監督が、日本とタイ、それぞれの文化の違いを学びながら心を込めて丁寧に、そして温かな視点でユーモラスに描き出す。

異国情緒溢れる、作品の世界観を表した特報映像

今回解禁となった特報映像は、学生時代に屋上でギターを弾くカイを遠くから見つめるソウタの姿から始まる。6年の月日が経ち、東京で研究員として働くソウタとタイでカメラマンをしながら今も音楽を続けるカイ…お互いに想いを寄せていながらも離れ離れになってしまった2人が、異国の地・バンコクで運命的な再会を果たす。

止まっていた時間が動き出し、2人は東京とは違う時間が流れる喧騒と静寂が入り混じるバンコクの街で、徐々に心を通わせていく。ソウタの心には、学生時代に聴いたカイが奏でるメロディーがずっと刻み込まれていた。彼らを未完成のラブソングが繋いでいく、優しくエモーショナルな世界観が表現された映像となっている。

同時に解禁となったティーザービジュアルはバンコクで撮影。タイの街並みを背景に、再会した様子を切り取った印象的なビジュアル。初めてタイにやって来て、キャリーを引きながら街並みを見渡すソウタと、そんな彼を少し緊張した表情で見つめるカイ。

2人の間に書かれた「初恋との再会」というコピーを挟んで、ソウタの側には「忘れられない―」、カイの側には「忘れたかった―」の文字が。それぞれのお互いへの今の想い、これから始まる2人の物語を表現したビジュアルとなっている。

「（LOVE SONG）」ストーリー

バンコク勤務を命じられた研究員・ソウタ(森崎)は、異国の地での初日に信じられない光景を目にする。大学時代、突然姿を消した初恋の人物・カイ(向井)が、カメラを手にして立っていたのだ。カイは、カメラマンとして活躍しながらも音楽を手放せずにいたのだった。東京とは違う時間が流れるバンコクの街で、2人の距離は次第に縮まっていく。

ソウタはカイへの変わらぬ想いを再認識するが、「きっと叶わない」と、胸の奥に押し込める。一方のカイは、大学時代に作った曲に手を付けられず、未完成のままだった…。東京とバンコクを舞台に、未完成のラブソングが2人の止まっていた想いと時間を動かして運命を繋ぐ、オリジナルピュアラブストーリー。