

原田知世、挑戦したいことは“ゴルフの上達”「おばあちゃんになるまでやってみたい」<35年目のラブレター>

笑福亭鶴瓶、原田知世、徳永えり、ぎぃ子が2月26日に東京・乃木神社で行われた、映画「35年目のラブレター」(3月7日[金]全国公開)の公開ヒット祈願イベントに登場。ご祈祷を受け、絵馬を奉納した。
本当にあった夫婦の物語が映画化「35年目のラブレター」
同作は、2003年に朝日新聞で紹介された、ある夫婦の本当にあった話を映画化。一から文字を習い、妻へのラブレターを書くために奮闘する夫と長年支え続けた妻の心温まる実話で、テレビ・雑誌でも取り上げられ、創作落語にもなるなど、様々な形で広まった。
戦時中に生まれた西畑保は十分な教育を受けることができず、読み書きができないまま大人に。保は自分を支え続けてくれた最愛の妻・皎子(きょうこ)への感謝を自身で書いた手紙で伝えようと、夜間中学に通い始める。
主人公・保を鶴瓶、その妻・皎子を原田、西畑夫妻の若かりし頃をWEST.の重岡大毅と上白石萌音が演じる。二人の愛娘、浩実と美紀を徳永とぎぃ子が演じる。
笑福亭鶴瓶、原田知世らと約1年ぶりの再会に「久しぶりに会えてほんまに嬉しい」
春めいた陽気に包まれながらご祈祷を受けたキャストたち。快晴を見た鶴瓶は「公開を控えたこのタイミングで、ものすごい縁起が良いですね。ヒット間違いなしです」と語る。
原田も「撮影していた去年のことをいろいろと思い出しました。えりさんとぎぃ子さんと、また家族4人で集まることができたので、そのうれしさとこれからいよいよ公開なんだという楽しみな気持ちでいっぱいです」と期待を寄せた。
鶴瓶は「とにかくヒットしてほしいです。観ていただいたら絶対にいい映画だという事はわかっていただけると思います。今この世の中で必要な映画です」と切実な願いと映画への自信を見せた。原田も「みんなで力を合わせて作った作品です。今の時代に必要で、私自身も観たいと思った作品です。“優しい、温かい作品なので多くの皆様に届きますように”とお願いしました」とコメントした。
西畑家4人が集まるのは2024年3月の撮影以来で約1年ぶり。徳永、ぎぃ子との共演について鶴瓶は「もう家族やし、久しぶりに会えてほんまにうれしい」と喜びを見せた。
原田も「私は関西弁のお芝居が初めてで、イントネーションとかどうしようと思っていたのですが…撮影の前から鶴瓶さんとお二人の会話のテンポや間合いが絶妙で本当に心地よくて、私がどうやってこの中に入っていけばいいのか、お二人に自然と教えていただいたような気がします。楽しくていい家族です」とコメントを残した。
原田知世、ゴルフは「自分にとって人生の中で初めての趣味」
さらに、65歳を越えて文字を学び始めた保の物語が「いくつになっても挑戦し続ける勇気」を届ける作品であることから、キャストたちが「これから挑戦したいこと」を絵馬に書くことに。
鶴瓶の絵馬に書かれたのは「フルマラソン完走」。イベント当日に同級生からフルマラソン完走の連絡をもらい、それに触発されたことを明かす。原田も絵馬に「ゴルフの上達」と書き、夫婦を演じる二人らしく、仲良くスポーツへの挑戦になった。
50代になってからゴルフを始めたと語る原田は「映画の保さんの姿を見て、いつからでもなんでも始められるし、続けることに意味があると感じています。なかなか上達しないんですけど自分にとって人生の中で初めての趣味なので、おばあちゃんになるまでやってみたいと思います」と前向きに野望を話した。
ぎぃ子も「子供の時に習っていて辞めてしまったバレエをまた習いたいです。この映画を観てまた挑戦してみたい」とコメント。
徳永は「英語で会話がしたい。最近ご縁があって他国の方とお話する機会があって…つたない単語で何とか会話できるんですけど本当に伝えたいことはすべて伝わらないので、この気持ちや想いを伝えたいなと思って勉強したいです」と新たな挑戦への意気込みを語った。キャスト4名の絵馬は、境内の絵馬掛けに掛けられた。
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