浜辺美波、忍者になって忍び込みたい場所は「友達のデート現場」

2025.02.06 21:49

俳優の山崎賢人と浜辺美波が2月6日、都内で行われた「映画『アンダーニンジャ』公開記念！忍務の日三大都市忍者行脚舞台あいさつ」に出席。忍者になって忍び込みたい場所を明かした。

山崎賢人＆浜辺美波が三大都市忍者行脚舞台あいさつを実施

本作は、漫画家・花沢健吾の現代社会に潜む新たな忍者像を描いた漫画『アンダーニンジャ』(講談社『ヤングマガジン』連載)の実写映画化。ヒットメーカーの福田雄一監督が斬新なアクションとコメディを駆使して“現代忍者エンターテインメント”を作り上げた。

山崎と浜辺は、公開を記念して2月6日＝“忍務の日”に、忍者さながら大阪・名古屋・東京の3大都市を1日で素早く駆け巡る、三大都市忍者行脚舞台あいさつを実施。東京のMCはシソンヌの長谷川忍が担当した。

浜辺は「今からスペシャルMCさんとして長谷川さんが務めてくださるということで！楽しい楽しい舞台あいさつになるんじゃないかと思ってすごく楽しみにしています！」とニッコリ。本日のイベントを振り返り、山崎は「すごい楽しかったです。たこ焼き食べたり、イカ焼き食べたり、名古屋ではひつまぶし食べたり。手羽先、串カツ…」と笑顔を見せ、長谷川は「食べすぎじゃない？すごい食べてるな！」とツッコんだ。

舞台あいさつでは、SNSでの感想コメントを紹介。「山崎賢人の忍者アクションシーンが最高すぎる」「足の指を使ったり、細かいアクションがすごい」という感想が紹介されると、山崎は「うれしいですね。自分も原作がもともと好きで。いい実写としての雲隠九郎を作れたらな、と思っていたので、そういうふうに言っていただけてうれしいです」と喜びを口にした。

浜辺美波、忍者になって忍び込むなら「友達のデート現場」

また、「忍者になってどこかに忍び込めるとしたらどこに忍び込みたいか？」という質問に、浜辺は「友達のデート現場！」と回答。その理由を「一番気になるじゃないですか。邪魔しないで静かに見守ってます。どうせその後に友達から『こういうことがあって』って聞くじゃないですか。つきあうつきあわないくらいの段階だと。それを聞くんだったら、見ておいて『なるほど〜』ってなった方がいいじゃないですか」と明かした。浜辺は「短縮できるし、見極めを手伝えるし」と続け「かわいくして行った友達の感じとか見たいです」と声を弾ませた。

終盤では3大都市を巡って各劇場を盛り上げた山崎と浜辺に、原作の花沢健吾からメッセージ入りイラストが届いた。山崎と浜辺は「うれしい！」「すごい！」と大喜びしていた。

※山崎賢人の「崎」は正しくは「立さき」

◆取材・文＝山田果奈映