岡田准一主演&初プロデューサー、Netflixシリーズ「イクサガミ」二宮和也らキャスト14人解禁
岡田准一が主演・プロデューサーを務めるNetflixシリーズ「イクサガミ」。時代に取り残された志士たちのバトルロワイヤルである本作は、11月にNetflixにて世界独占配信されることが決定。さらに、命がけの遊戯に臨む俳優陣14人が解禁され、コメントが公開された。
第一弾キャスト発表、主演・岡田准一をはじめ俳優陣が集結
「人斬り刻舟」の異名を持つ主人公・嵯峨愁二郎を演じるのは、初のプロデューサーとしても本作に臨む岡田准一。
京都から東京へ、東海道を舞台にした命がけの戦い〈蠱毒(こどく)〉に巻き込まれる少女・香月双葉を藤崎ゆみあ、愁二郎の義妹でもある衣笠彩八を清原果耶、元伊賀忍者・柘植響陣を東出昌大、アイヌの弓使い・カムイコチャを染谷将太、愁二郎の義弟・化野四蔵を早乙女太一、祇園三助を遠藤雄弥、借金を苦に参加した青年・狭山進之介を城桧吏が演じる。
また、京都府警警察・安藤神兵衛を山田孝之、巨躯の男・立花雷蔵を一ノ瀬ワタル、さらに参加者の中でも異彩を放つ「公家の守護神」と呼ばれる太刀遣い・菊臣右京を玉木宏、そして「乱斬り無骨」の異名を持ち、愁二郎と因縁を持つ貫地谷無骨を伊藤英明、愁二郎の妻・志乃を吉岡里帆、謎に包まれた〈蠱毒(こどく)〉を運営する櫻を淵上泰史、槐を二宮和也が演じる。
さらに、本作のファーストルックも解禁。物語のはじまりの地である京都・天龍寺に、揺るぎない決意を秘めて佇む嵯峨愁二郎が印象的に切り取られている。
原作は“最高のエンタメ時代小説”と各界から称される『イクサガミ』シリーズ
原作は、第166回直木賞をはじめ数々の賞を受賞してきた時代小説家・今村翔吾が、武士の時代の終焉を迎えた明治を舞台に描き、”最高のエンタメ時代小説”とも各界から称される同名小説『イクサガミ』シリーズ(講談社文庫刊)。
時は明治11年、深夜の京都・天龍寺。莫大な賞金を得る機会を与えられた腕に覚えのある志士たち292人がこの地に群がった。告げられたのは、各自に配られた木札を奪い合い、東京に辿り着いたものに賞金が与えられる〈蠱毒(こどく)〉という名のゲームのルール。主人公・嵯峨愁二郎(岡田准一)は、妻と子を病から救うため命がけの遊戯ゲームへの参加を決意するのだった。
藤崎ゆみあ(香月双葉 役)コメント
双葉役を演じさせていただきました藤崎ゆみあです。双葉として何を感じ、なぜ戦うのかを常に思考しながら懸命に撮影に挑みました。さまざまな思いを背負って戦う人々の姿をぜひお楽しみに。
清原果耶(衣笠彩八 役)コメント
そうそうたるスタッフキャストの皆さまの背中を追い続けた日々はあまりにも贅沢で、来る日も来る日も興奮冷めやらぬ思いでした。彩八ちゃんが何に囚われ、命からがら戦い続けて来たのか。彼女の全ての衝動を愛し、共に生き続けようと思った日のことを今も覚えています。是非配信をお楽しみに。
東出昌大(柘植響陣 役)コメント
書店に平積みにされた「イクサガミ」の表紙を見る度に、撮影の日々が夢のように感じられます。ご期待くださいませ。
染谷将太(カムイコチャ 役)コメント
今まで見たことの無い壮大な景色が現場に広がっていました。スケールの大きさに圧倒され、ここで戦う意味を様々な角度から感じることができました。そして敬愛なる岡田さんから、スマートに的確に沢山アドバイスを頂き、表現を豊かにしてもらい本当に素敵な時間を過ごさせて頂きました。情が入り乱れる唯一無二なアクションエンターテインメントになっておりますのでご期待下さい。
早乙女太一(化野四蔵 役)コメント
「イクサガミ」に携わる全ての方々の熱量と壮大なスケール感を撮影現場で目の当たりにして感動しました。そんな座組に加われた事を誇りに思い、務めさせて頂きました。是非ご覧下さい。
遠藤雄弥(祇園三助 役)コメント
「イクサガミ」のシナリオをいただいて読んだ時に、これが映像化したらどうなるんだって、ワクワクしたのを覚えています。最高のスタッフ、キャストの皆様で作り上げた「イクサガミ」を是非、一緒に楽しみましょう。
淵上泰史(櫻 役)コメント
〈蠱毒(こどく)〉の精鋭部隊 隊長。そして彼の過去。何も言わず色々を背負う、櫻の哀しみ。芝居を通して、自分自身も辛くなってきた事を覚えています。時代に翻弄される幕末の志士達がどう苦悩し、哀しみを抱え闘い、生きていたのか。最後まで観届けて頂きたいです。是非ともお楽しみに。
城桧吏(狭山進之介 役)コメント
たくさんの魅力的なキャラクターの中に参加させて頂けた事をとても光栄に思います。泣き虫で怖がりだけど、芯のある狭山進之介を是非見守って頂きたいです。
山田孝之(安藤神兵衛 役)コメント
監督と主演からの出演依頼で脚本を開くと“正しい山田孝之の使い方”を理解されていて、うれしくなりオファーを受けてしまいました。日本が誇るスターキャストが集結し世界に向けた本気のアクションは僕も視聴者として楽しみです。
一ノ瀬ワタル(立花雷蔵 役)コメント
日本が誇る侍と刀。日本だけでなく世界に向けてSAMURAIがKATANAで殺し合う、バトルロワイヤルドラマが誕生します。現代の侍の生き残りだと、現場で自分が勝手にそう思ってしまった岡田准一さん、幼少期から剣道に打ち込まれていた藤井道人監督の手によって、本格的なサムライアクションがいよいよ世界に放たれます。お楽しみに。
吉岡里帆(嵯峨志乃 役)コメント
タイトルからして物々しい雰囲気が流れていますが、本編がどんな事になっているのか。私は岡田さんが演じる主人公のことを慕う妻の役を演じています。撮影は短い期間でしたが、現場では病や子供の事で苦しむシチュエーションが多い中、岡田さんの懐の広さや包み込む様な安心感に大変助けて頂いた記憶があります。子供達のお芝居も素晴らしく大事な家族のシーンを残せたと思っています。そして実は私は「早く見たい」と楽しみに待っているお客側だったりもします。どんな戦いが待っているのか、ゾクゾクします。
二宮和也(槐 役)コメント
最初にお声をかけて頂いた時、「岡田准一プロデューサー?」と思わず声が出たのを覚えております。“時代モノ+岡田准一”であれば、かなり激しいアクションが要求されるのではと二の足を踏んでいたら岡田プロデューサーから「大丈夫。お前は戦わない。喋ってて」と言われスッと現場に向かう事が出来ました。二宮も皆様と同じようにこの作品のファンなのでどのような活劇になったのか、配信を待ちたいと思います。
玉木宏(菊臣右京 役)コメント
エネルギーが満ち溢れる撮影現場で、同志の岡田准一君の、イクサガミにかける熱量も戦いも近くで感じ、刺激的な時間でした。きっと誰もが観た事の無い世界になっていると思います。お楽しみに。
伊藤英明(貫地谷無骨 役)コメント
主人公を執拗に追い詰める“乱斬り無骨”という役を演じました。武士の時代に取り残され、暴力でしか自分を表現できない男ですが、どこか哀愁や悲しみも背負ったキャラクターです。そんな彼が命がけの戦い〈蠱毒〉の中で主人公とどう絡んでいくのか、この物語の重要な部分を担っています。舞台は明治という新しい時代に移り変わる中、かつての価値観にしがみつく男たちの激しいぶつかり合いが描かれています。命を懸けた戦いと、それぞれの背負った理由やドラマをぜひ楽しんでください。
※藤崎ゆみあの「崎」は「立つさき」が正式表記
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