

公開約1カ月経っても人気衰えず SNS等で反響「シナリオが上手すぎて唸ってしまった」

2024年12月20日に公開された「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」が、公開4週目に突入した今も盛り上がりを見せている。2025年1月10日~1月12日の週末観客動員数TOP10(参照:CINEMAランキング通信)では、年末年始の大作映画がラインナップする中でも5位にランクインしており、根強い人気が伺える。
普段の「忍たま」とはひと味違ったシリアスな展開を描く
朝日小学生新聞で1986年より連載を開始した尼子騒兵衛による「落第忍者乱太郎」を1993年にテレビアニメ化した人気シリーズ「忍たま乱太郎」。本作は、「小説 落第忍者乱太郎 ドクタケ忍者隊 最強の軍師」を映像化し、普段の「忍たま」とはひと味違ったシリアスな展開を描く。
SNS上でも、「忍たま映画4回観た」「応援上映楽しすぎた…!」「土井先生はやっぱり初恋泥棒」「雑渡さんが私の心を掴んで離さない」「土井先生を見に行って雑渡沼にハマって還ってきた…」「シナリオが上手すぎて唸ってしまった」「きりちゃん…よかった」「きり丸のことを考えると永遠に泣ける」「土井先生強すぎ」「映画館でちびっ子たちが『勇気100%』大合唱してて癒された」などのアツイ感想が上がり、その反響は凄まじい。
「劇場版 忍たま乱太郎」が熱狂的なファンを生む理由とは?
なぜ本作は、そこまで観客の心を掴むのだろうか?もちろん、「忍たま」が国民的アニメとして世代を超えて愛され続けており、“みんなの青春”になっていることが大きな要因の一つだろう。また観客に一体感が生まれる応援上映も。だが、他にも進化し続けるアニメーションの美しさと、それによって増すアクションシーンの臨場感と迫力、そしていつも笑いで溢れている「忍たま」とは少し違った重厚感がある展開とそれにあわせた細かい演出等も観客を夢中にさせる要因の一つになっているのではないだろうか。つまり、時代を超えた令和の“劇場版”だからこその「忍たま」になっており、映画館で観る体験がより特別に感じられる作品になっているのではないか。
公開からもうすぐ1カ月が経とうとしている「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」。劇場で観られる今、「忍たま」沼にどっぷり浸かってみるのもいいだろう。
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