

手越祐也、2024年の漢字は「跳」 4年ぶりの「イッテQ」出演などで「跳躍できたような年」

手越祐也が12月10日、都内で行われた映画「クレイヴン・ザ・ハンター」(12月13日[金]公開)のトークイベントに出席。“和製クレイヴン”さながらの衣装とヘアスタイルで登場し、2024年を振り返った。
手越祐也、クレイヴン風の衣装&ヘアで登場
本作は、「スパイダーマン」や「ヴェノム」シリーズのソニー・ピクチャーズが放つマーベル最新作。クレイヴンは、原作のマーベルコミックではスパイダーマンの宿敵として描かれ、ヴェノムにも匹敵する強さを誇るヴィラン。
引き締まった強靭な肉体に野獣のようなパワーとスピード、研ぎ澄まされた五感で、獲物をどこまでも追跡する。動物との意思疎通も可能で、周りの猛獣たちを従えて戦うまさに<百獣の王>。本作では、彼がいかにしてその力を得て、悪名高き最強のハンターとなったのか?<クレイヴン・ザ・ハンター>誕生の物語が描かれる。
舞台上にはポスタービジュアルに登場する王座の椅子を模したスペシャルシートが用意され、手越は“和製クレイヴン”さながらの衣装とヘアスタイルで登場。衣装を身に着けた手越は「強くなった感じがします。あれくらい高く飛べるし速く走れるんじゃないかって勘違いしますよね。男ってそういう勘違いしやすいので」と声を弾ませ、「やっぱりテンション上がります!」と笑顔を見せた。
映画の世界観を表現するために、ポスタービジュアルに似せた座り方をすることになると、手越は「こんな生意気そうなのあります? 大丈夫ですか?(笑)」と笑いながら確認。「『あいつすごい生意気になってクレイヴンやってるな』みたいにならないでくださいね!? あくまでもクレイヴンがこうだからですからね!?」とアピールした。
2024年の漢字は「跳」
自身にとっての今年の漢字を発表する場面で、手越は「跳」と告白。手越は「2020年から大変お世話になった事務所を飛び出して、自分の男としての夢やこの先叶えたい野望を追い求めて、新たな人生の旅路に挑戦をしていて、4年経ちます」と口にし、「2020年から1年ずつ、いろんなアーティスト活動や、手越祐也とお仕事をしてくださる方、いろんな人を大切に突き進んだつもりではいます」と、2020年からの日々を振り返った。
手越は「最初は挫折することやうまくいかないこと、叶わないことがたくさんあった」と明かしつつ「でも、自分の信念を正義を貫いてやり続けていれば、いつか叶えたいお仕事ややりたいことが叶うという未来を見据えて1年1年戦い続けてきて。2024年は撒いた種が花開く年になるんじゃないかなって期待の中で1年間過ごしていました」としみじみ。
続けて「10代から育ててもらった、自分の中で宝物にしていたバラエティー『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)にも4年ぶりに出演が可能になったり、ワンマンでツアーを2本回れたり、YOSHIKIさんのお声掛けでXYというプロジェクトに参加させていただいていたり、いろんな可能性、挑戦が花を開くような、跳躍できたような年になりました」とかみしめた。
映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は、12月13日(金)より日米同時公開。
◆取材・文=山田果奈映
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