

ベネディクト・カンバーバッチ、「アベンジャーズ/エンドゲーム」での“1400万605分の1”のサインを再現<東京コミコン2024>

「東京コミックコンベンション2024」(以下「東京コミコン2024」)が12月8日に千葉・幕張メッセで開催。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)「ドクター・ストレンジ」シリーズの“ドクター・ストレンジ”役でおなじみの俳優ベネディクト・カンバーバッチが「東京コミコンにアッセンブル!マーベル・ギャザリング・ステージ」に登場し、ファンからの質問などに答えた。
プライベートでも親交のあるMCU俳優を明かした
2年連続の「東京コミコン」参加となったカンバーバッチは、観客に手を振りながらステージに登場し、「日本の皆さんは本当に素晴らしくて、優しくて、楽しくて、熱意のある方ばかりです。またお会いできて本当にうれしいです。いつも温かく迎えてくださってありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えた。
プライベートでも親交のあるMCUの俳優は?という質問には「プライベートなことなので秘密にしたい…と言おうと思ったけど答えます」とちゃめっ気たっぷりに前置きし、「実際に会っているのはトム・ホランドやロバート・ダウニー・Jr.、それとマーク・ラファロ、スカーレット・ヨハンソン、もちろんトム・ヒドルストンも。トム(・ヒドルストン)はロンドンに住んでいるのでご近所付き合いのような感じ。みんな忙しいけど仲がいいですよ」と答えた。
ファンからの「『アベンジャーズ/エンドゲーム』の中で、トニー・スタークに奇跡が起こせる“1400万605分の1”のサインはカンバーバッチさんが考えたんですか?」という質問に、「それは私じゃないです。台本に書いてありました」と答え、人差し指を立てて、シーンを再現して見せた。
トーク中もファンの声援に手を振って応えたり、指ハートで返したり、おどけたポーズをとってみたり、ファンサービスもたっぷりな時間となった。
マーベルの人気キャラクターが大集合!
カンバーバッチのトークショーの他に、コスプレイヤーたちがマーベルの人気キャラに扮(ふん)したギャザリング・ステージも展開。マーベル・コミックス編集長のC.B.セブルスキーが登場した後、コスプレイヤーたちが続々と登場した。
今年は「デッドプール&ウルヴァリン」が大ヒットした影響もあり、デッドプール関連のコスプレが多く見られた。マルチバースからやってきたいろんなデッドプールの姿も。他には、人気の高いスパイダーマン、アイアンマン、ワンダ・マキシモフ、ドラマシリーズ「ロキ」に登場したミス・ミニッツなど、再現度の高いコスプレで観客を楽しませた。
そして、2025年2月14日(金)に日米同時公開される「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」で“キャプテン・アメリカ”、サム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーからのビデオメッセージも届けられた。
「東京コミコン」とは
「コミコン」とは「コミックコンベンション」の略。1970年にゴールデン・ステート・コミック・ブック・コンベンションとしてアメリカで開催されたイベントが原点で、漫画を中心としたポップカルチャーの祭典。
日本では2016年に「東京コミコン 2016」として初開催。第1回から毎年、海外の有名俳優や著名アーティストとのコミュニケーション、映画で使用されたプロップ(小道具)の展示・撮影、コスプレイヤー同士の交流の場などを設け、過去には東京コミコンの永久名誉親善大使スタン・リー氏や、クリス・ヘムズワース、オーランド・ブルームなど、多彩なセレブゲストが登場してきた。2024年は12月6日~8日の3日間、千葉・幕張メッセにて開催。
なお、本イベントに出展しているマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)シリーズや「スター・ウォーズ」シリーズの作品はディズニープラスで配信中。
◆取材・文=田中隆信
関連記事
-
新垣結衣が語りに!“伝説の家政婦”タサン志麻さん夫婦に密着「たくさんの人の心にスッとしみこむはず…」<ふたりのディスタンス>WEBザテレビジョン
-
東京03の超絶サクセスストーリー 全国ツアーだけで「1年食えるくらいはもらえる」WEBザテレビジョン
-
<BLACKPINK>「あつまれ どうぶつの森」内に“BLACKPINK島”がオープン!MVのセットやステージを再現WEBザテレビジョン
-
松井玲奈、大粒の涙…新型コロナ感染中の思い吐露「人生の中では一番苦しいぐらいの数日間」WEBザテレビジョン
-
ジャニーズWEST中間淳太 “探偵”イメージの細身スーツで「小説現代」表紙に!推しミステリから自身の創作活動まで明かすWEBザテレビジョン
-
瀬戸朝香、“なかなか良い感じ”7歳長女によるメイクSHOTに反響「優しくて自然な感じすごくいい」「娘さんお上手!」WEBザテレビジョン
「映画」カテゴリーの最新記事
-
伊丹十三監督映画の“三要素”を一作目「お葬式」から紐解く 全10作が日本映画専門CHにて放送WEBザテレビジョン
-
「七人の侍」を西部劇にリメーク、「荒野の七人」シリーズ5作をBS12「土曜洋画劇場」で連続放送WEBザテレビジョン
-
眞栄田郷敦、映画「カラダ探し」続投決定 雰囲気ガラリの特報映像解禁モデルプレス
-
大泉洋、映画『探偵はBARにいる』シリーズの続編に意欲「明日から子役のオーディションに入ろうと思います」WEBザテレビジョン
-
大泉洋&松田龍平「探偵はBARにいる」続編に言及「毎日プロデューサーのお尻を蹴り…」モデルプレス
-
大泉洋、8年ぶり「探偵はBARにいる」舞台挨拶で永野芽郁との共演作アピール「探偵の舞台挨拶している場合じゃない」モデルプレス
-
“ニュー・アベンジャーズ”に反響「“サンダーボルツ*”って呼び続けたい」愛あふれるファンの声もWEBザテレビジョン
-
三ツ矢雄二が実写版でもプリークリーの声を担当「自分によく似たキャラクターで大好き」<リロ&スティッチ>WEBザテレビジョン
-
映画デビュー作にして挑んだ難役で深めた自信 期待の若手俳優・川口真奈「誰かの心を揺さぶる演技ができたら」<金子差入店>WEBザテレビジョン