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<インサイド・ヘッド2>「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」にてピート・ドクターと宮崎駿の特別対談が実現
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ピクサー最新作映画「インサイド・ヘッド2」が8月1日から劇場公開中。このたび、ピクサーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーのピート・ドクター、監督のケルシー・マン、プロデューサーのマーク・ニールセン、スタジオジブリの宮崎駿監督、鈴木敏夫プロデューサーの対談が8月4日(日)と8月11日(日)放送のラジオ番組「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」(TOKYO FM)にて、実現することが決定した。
思春期を迎えたライリーの脳内に新たな感情が出現…「インサイド・ヘッド2」
2015年に公開された映画「インサイド・ヘッド」の続編となる本作。高校入学という転機を迎えた主人公の頭の中を舞台に、“感情たち”の物語を描く。
主人公は、思春期を迎え“高校入学”という人生の大きな転機を迎えた少女・ライリー。そして、彼女を子どもの頃から見守ってきた、ヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリの5つの感情たち。ある日、5つの感情たちの前に、シンパイ率いる「大人の感情」たちが現れ、感情の嵐が巻き起こる。
なお、前作「インサイド・ヘッド」はディズニープラスで配信中。
世界のトップアニメーションクリエイターが制作にまつわる熱い議論を交わす
ピクサー・アニメーション・スタジオとスタジオジブリは1980年代頃から親交が厚く、「千と千尋の神隠し」ではピクサーがアメリカ配給版の英語吹替の監修を務めたり、「トイ・ストーリー3」には「となりのトトロ」のトトロがカメオ出演したりするなど深い交流がある。
そんな中、最新作「インサイド・ヘッド2」で来日したピート・ドクターらがスタジオジブリを訪問。手描きアニメーションを追求するスタジオジブリと、最先端技術を駆使し3DCGアニメーションで映画を制作するピクサーのそれぞれの制作現場の裏側や作品に対する想いなど、世界のトップアニメーションクリエイターの両者だからこそできる、アニメーション制作にまつわる熱い議論を交わしていた。
ピート・ドクターと宮崎駿が正反対の持論を展開
対談の中で出てきた様々なトピックの一つが「テスト試写」について。ピクサーでは映画が完成する前に何回もテスト試写を繰り返し、様々な人の意見を取り入れて映画を作り上げていくという制作手法を取っている。ピート・ドクターが「スタジオジブリではそういう事を行いますか?」と聞くと宮崎駿は「ないです。映画はお客さん全員が理解することは不可能です。責任を取るのは自分たちですから、そこにたまたまいた人に責任を預けるわけにはいきません」と持論を展開。
するとピート・ドクターは「僕らのやり方だとテスト試写は役に立つんです。製作途中なのでこの部分は全然響いてない、感情を感じたいのに感じられてないということを見極められるので、調整することができるんです。確かに僕も意見を聞いている時は右から左に流すこともしますが、試写では一緒に観るんです。そうすると飽きている時や画面に観入っている時を肌で感じられるので、そのリアクションは本心だと思っています。それを観ながらなるべく多くの方に響くように調整するのが僕らの責任だと考えています」とそれぞれのアニメーション映画制作にかける信念や違いについて議論を交わした。
世界に誇る作品を生み出すそれぞれの制作の裏側を語り合った、ラジオ番組「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」では、さらにディープで白熱した濃い話を語りつくしている。
鈴木敏夫氏が「インサイド・ヘッド2」に特別メッセージ
思春期を迎えたライリー、
その頭の中は今、どうなっているのか?
75歳のおじいちゃんには勉強になりました。
スタジオジブリ 鈴木敏夫
※宮崎駿の崎は、正しくは「立つ崎」
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