バイきんぐ・小峠、相方・西村の行動にツッコミ「飛騨牛のお店に行って豚丼を頼む?」<オーメン:ザ・ファースト>
お笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二と西村瑞樹、ゆりやんレトリィバァが4月2日に都内で開催された『映画「オーメン:ザ・ファースト」公開記念 和製ダミアン誕生イベント』に登壇した。
試写の開始時間が6時6分というこだわりに驚いたバイきんぐ・西村
1976年に誕生したレジェンド・オブ・ホラー「オーメン」。当時、ホラー・ブームの火付け役となった同作の前日譚を描く映画「オーメン:ザ・ファースト」が4月5日(金)より全世界同時公開される。
バイきんぐ・西村はスペシャルサポートMCとして神父の衣装で登場。前日の試写で作品を見たという西村は「試写会の開始時間が(午後)6時6分でした」と、試写の開始時間にまでこだわっていたことに驚いたと話し、1976年公開の前作を見たことがなかったということで、「今朝6時6分から見ました」と、西村自身も「6」にこだわって見たことを明かした。
新作の見どころに関しては「中盤から後半にかけてのサスペンス要素があって、核心に迫るところ。あそこを食い入るように見ました」と伝えた。
ゆりやんが衝撃的なシーンをうめき声を発しながらみずから表現した
「オーメン」の大ファンというゆりやんレトリィバァも作品に登場する人物にちなんだ衣装で登場。キメキメの表情をしながらも、「オーメンもそうめんも好きです」と場を和ませた。
ホラー映画にハマったきっかけを聞かれると「学生時代に怖い映画をいろいろ見たくなっちゃって、『オーメン』を手に取ったんです。あれは6年生の6月だったと思います。こんな怖い映画があるんだって思いました。自分の頭皮をさぐりました」と、数字の「6」を絡めて答えた。
西村が「住所に『6』が入ってるなぁ」と数字にまつわる話をつなげると、ゆりやんは「私の実家の電話番号、6が4つ入ってます!」と話を広げた。
新作の感想を聞かれたゆりやんは「じゃあ、見ていただいてもよろしいでしょうか? どこの誰の何のシーンかは言えないんですが」と言って、うめき声を発しながら、衝撃的だったシーンをみずから表現してみせた。ゆりやんの再現力に西村は「その場面がどこかすぐに分かりました」と絶賛。
バイきんぐ・小峠、帽子をとるとそこには悪魔の数字「666」が
また、映画「オーメン」が公開された1976年生まれで、誕生日が6月6日のバイきんぐ・小峠も登場。帽子をとると、おでこに「666」の数字が現れた。
ダミアンと同じ誕生日にもかかわらず、映画「オーメン」を見たことがなかったという小峠。新作を試写で見た流れで、前作も見たことを明かし、「面白かったですね。ただのホラー映画じゃないというか、ストーリーがしっかりしてて、結構衝撃的なシーンもたくさんあって、これが『オーメン』なんだ!って」と、新旧どちらも楽しめたと語った。
ホラー映画にかけて「怖い体験談」を聞かれた小峠は「昔、飛騨の方に営業に行かせてもらった時のことです。イベンターの方が『飛騨牛のおいしいお店をご紹介させてください』とおっしゃって、我々とスタッフさんを連れていってくれたんです。僕は飛騨牛の焼き肉とかすき焼きとかを頼んだんですけど、相方(西村)はまさかの“豚野郎”という豚丼を頼んだんです。怖いですねぇ。飛騨牛のお店に行って、何のゆかりもない豚丼を頼む? 豚野郎はお前だ!」と話し、「その豚丼の値段が666円だったんです」というオチをつけた。
最後は、西村が「シリーズファンの方はもちろん、見たことない人も『オーメン』の世界観をたっぷり味わえると思います。ぜひ楽しんでください」と、ゆりやんは「本当に怖いです! あなたの家族にも“ダミアン”がいるかもしれません! 見た方がいいです」と、小峠は「印象的だったのがサウンドでした。不穏な音が流れていて、急に激し目の音が来て、何度かビクン!と来ましたので映画館で見た方がいいなって。爆音の方がより世界に入り込めると思います」というメッセージで締めくくった。
映画「オーメン:ザ・ファースト」は4月5日(金)より全国劇場にて公開。
◆取材・文=田中隆信
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