キャプテン・マーベル役のブリー・ラーソン「注目を集める役は性分に合わない」とオファーの際の心境を告白<マーベルズ>
マーベル・スタジオの最新作映画「マーベルズ」が、11月10日(金)に全国公開される。アベンジャーズ最強のヒーロー・キャプテン・マーベル(キャロル・ダンヴァース)を演じるブリー・ラーソンはオファーを受けた際、他者を救うために力を行使する“ヒーロー”のような理由で出演を決めたという。
「マーベルズ」あらすじ
今作では、アベンジャーズ最強のヒーロー・キャプテン・マーベルの“ある過去”を憎み、復讐を誓う謎の敵が現れる。敵の狙いは、地球をはじめ彼女が守ってきたすべてを滅ぼすことだった。
過去最大級の危機が迫るなか、アベンジャーズオタクの高校生ヒーロー、ミズ・マーベルと、キャプテン・マーベルを慕う敏腕エージェント、モニカ・ランボーの3人が入れ替わる謎の現象が発生。これまでひとりで戦ってきたキャプテン・マーベルは彼女らとチームを結成し、新たな強さに目覚めていく。
なお、「キャプテン・マーベル」「ミズ・マーベル」などMCU過去作はディズニープラスで配信中。
オファーを受けた際、即快諾ではなく熟考したうえでの決定だったブリー
「エンドゲーム」ではサノスを前に絶体絶命の危機に陥るアイアンマンやキャプテン・アメリカらをサポートし、一気に形勢を逆転させる活躍を見せた“アベンジャーズ最強ヒーロー”キャプテン・マーベル。
本作で3度目の同役となるブリーは「まだ作品については言えないけど、素敵で大好きな女性たちと素晴らしい体験をさせてもらいました。このチームは最高です!」とキャプテン・マーベル役をポジティブに捉えている様子。しかし、この役のオファーを受けた当初は「私はとても内向的で、注目を集める役は性分に合わないとも感じた」と、大きなプレッシャーがあったようだ。
そんなブリーが初登場を果たした「キャプテン・マーベル」は、MCU作品で“初めて”女性キャラクターが主人公に据えられるという新境地開拓を託された渾身作だった。ブリーは「ただ私の人生に影響するだけでなく、家族やパートナー、友人たちの人生も変えることになる。だから慎重に考えるべきことがたくさんあった」と、当時の葛藤を告白。
そして、熟考を重ねたうえで出演を決め「私が映画への出演を決めたのは、『他の人たちが見て、共感して、力を感じてもらえるようなシンボルになれるように頑張りたい』って思ったから」とコメント。
続けて「私のためじゃなくて、キャプテン・マーベルという“スター”が、この映画にどのような意味を持たせるかが重要だったの」と先の見えない不安な状況であっても、“人の力になりたい”というヒーローらしい思いが、出演を後押ししたことを明かした。
プライベートでも親交の深いサミュエル「世界の女性を代表する覚悟を持っていた」
劇中で、キャプテン・マーベルの相棒かつ良き理解者でもあるニック・フューリーを演じ、プライベートでもブリーと親交があるサミュエル・L・ジャクソンは「彼女は、キャプテン・マーベル役を引き受ける責任を真剣に受け止めていたよ。ひとりの女優としてだけじゃなく、強い女性として世界の女性を代表する覚悟を持っていた」と真摯に自身の役に向き合うブリーの姿に感銘を受けた様子。
そんな強い覚悟を持って演じたキャプテン・マーベルは初登場後から、瞬く間にMCU史上最強のキャラクターとして人気を獲得。「キャプテン・マーベル」の全世界オープニング興行収入は、約506億円を記録し、女性が主役を務める映画として当時の歴代最高記録を更新した。
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