高梨瑞樹、岡田結実の熱演に刺激「自然と涙が…」撮影振り返る<26時13分>
2023.05.27 15:37
views
グラビアタレントで女優の高梨瑞樹が27日、映画「26時13分」(公開中)の公開記念舞台挨拶に登壇した。
岡田結実主演「26時13分」
同作は岡田結実が主演を務めるファンタジードラマ。濃い霧の中、とある場所に集まった、深夜高速バスの乗客と運転手8人。彼らはそれぞれの理由で目的地に向かっていたはずだったが、いまいるそこは何かが違っていた。そこではすべての時計が午前2時13分で止まっていた。
実は8人は、バスの事故で生死をさまよっていたのだった。そんな彼らの前に天国への案内人を名乗る男が現れるが、事故で亡くなったのは7人だけで、間違えてそこにきた1人は生き返ることができるという。
この日は、岡田、高梨ほか、野村真美、鳥羽潤、関口まなと、平川裕成、濱田英里、高橋里帆、木村祐一、さらにはドローン撮影・市川範之氏、監督・山口通平氏、製作総指揮・瀬古口精良氏、エグゼクティブプロデューサー・友田ゆうき氏も登壇し、トークを展開した。
高梨瑞樹、佐賀での撮影を振り返る
舞台挨拶後、高梨はモデルプレスにコメントを寄せ、自身の役柄について「カップルで事故に遭ってしまった子で、楽天的なように見えて、すごく抱えてるものが大きく、葛藤とかもすごく多い役柄です。基本的にはすごく明るくて、彼のことが大好きな女の子です」と紹介。佐賀県で行われた撮影については「みんなで一緒にご飯を食べに行く機会があまりなかったんですけど、ある時ホテルが一緒だった方々みんなでジンギスカンを食べに行けてすごく楽しかったです。ホテルの1階にも皆で集まれるスペースがあってそこでいろんなお話が出来たのもすごくいい時間でした」と振り返ってくれた。
高梨瑞樹、岡田結実から刺激
さらに、主演の岡田とは年齢が近いが「(役柄の影響もあって撮影中は)あまりお話を出来なかったですが、友情を育んだり一緒のシーンが多かったので『頑張りましょうね』って互いに声をかけていました」と高梨。「岡田さんの熱演にすごく引っ張っていただき、自然と涙が出てきてしまうシーンも」と刺激を受けたよう。そして、自身の見どころを尋ねると「カップル役はあまりやったことがなかったので、新鮮に見ていただけると思います。あとは皆さんお話していましたが、命の重さ、生きることの大切さが伝わる作品になっているかなと思います」とアピールした。
岡田結実「一生懸命気持ちを込められた」
また、岡田も舞台挨拶にて「撮影中、他の共演者さんと楽しくおしゃべりしたかったんですけど、塞ぎ込んでいる役だったので皆さんと交流を自分から持つことはできなくて… 悔しいという思いもありつつ、映画自体は自分なりに一生懸命気持ちを込められたんじゃないのかなと思います」と自信をのぞかせる一幕も。「『生きるってどういうことなんだろう』と、普段あんまり考えることが難しいテーマを、こういう素敵な作品で作れたことが本当に幸せです」と喜びも口にしていた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
福岡に“オールインクルーシブ”グランピング「杷木松末アウトドアヴィレッジ」誕生女子旅プレス -
BT21コラボルーム、渋谷のホテル「sequence MIYASHITA PARK」に誕生 サイバーポップ&レトロポップがテーマ女子旅プレス -
サウジアラビアのおすすめ旅行先&知られざる魅力とは?政府観光局に聞いてみた女子旅プレス -
奈良県に新ホテル「ノボテル奈良」2024年秋開業、開放的なテラスや大浴場を完備女子旅プレス -
渋谷の複合施設「道玄坂通dogenzaka-dori」2023年8月開業、日本初進出ハンバーガーなど12店舗女子旅プレス -
熱海に1日1組限定の温泉付きリゾート、3軒同時オープン女子旅プレス
「映画」カテゴリーの最新記事
-
岡田将生、芦田愛菜からの発言に驚き隠せず「そう言ってくれると思ってなかった」【果てしなきスカーレット】モデルプレス -
唐沢寿明、堤幸彦監督と15年ぶりタッグ 小説「ミステリー・アリーナ」実写映画化決定・アフロ姿も披露【コメント】モデルプレス -
はるな愛と性別適合手術医師の実話「This is I」予告映像初解禁 木村多江ら追加キャストも解禁モデルプレス -
timelesz寺西拓人、SNSとの距離感を模索「やっぱり意見としてもらわなきゃいけないものもある」【迷宮のしおり】モデルプレス -
timelesz寺西拓人、池袋でのゲリラチラシ配布でファンが3周 新しい学校のリーダーズSUZUKAが明かす【迷宮のしおり】モデルプレス -
佐藤二朗、撮影のためビデオメッセージで出席 代理登壇者が本読み時の「度肝を抜かれた」エピソード告白【第50回報知映画賞】モデルプレス -
森田望智「全裸監督」以来の受賞 2作品の監督・内田氏に感謝「日の当たるような場所に連れて行ってくださった」【第50回報知映画賞】モデルプレス -
松谷鷹也が涙「無名の新人の僕を映画に抜擢していただいた」監督が下積み時代振り返る「本当に奇跡のよう」【第50回報知映画賞】モデルプレス -
北川景子、シングルマザー役振り返る「子どもを持つ母親として非常に励みになった」【第50回報知映画賞】モデルプレス





