松山ケンイチ、神木隆之介、桜田通(C)2023映画『大名倒産』製作委員会

神木隆之介・松山ケンイチ・桜田通の“兄弟ショット”が可愛い「大名倒産」場面写真一挙解禁

2023.04.07 08:00

俳優の神木隆之介が主演を務める映画『大名倒産』(6月23日公開)より、場面写真が一挙に解禁された。


神木隆之介主演「大名倒産」

杉咲花、浅野忠信、神木隆之介、秋谷郁甫、カトウシンスケ(C)2023映画『大名倒産』製作委員会
杉咲花、浅野忠信、神木隆之介、秋谷郁甫、カトウシンスケ(C)2023映画『大名倒産』製作委員会
本作は、数々のヒット作を生み出しているベストセラー作家・浅田次郎のノンストップ時代小説「大名倒産」(文春文庫刊)を実写映画化。

神木隆之介、佐藤浩市(C)2023映画『大名倒産』製作委員会
神木隆之介、佐藤浩市(C)2023映画『大名倒産』製作委員会
ある日突然、徳川家康の子孫だと言われ、越後丹生山藩の若殿となる青年・松平小四郎(神木)。庶民から一国の殿様へと、まさにシンデレラストーリーかと思ったのもつかの間、実は25万両、現在の価値で借金100億を抱えるワケありビンボー藩だった。しかも、返済できなければ藩は倒産、小四郎は切腹!?いきなり絶体絶命の大ピンチ。どうする、小四郎?

杉咲花、神木隆之介(C)2023映画『大名倒産』製作委員会
杉咲花、神木隆之介(C)2023映画『大名倒産』製作委員会
主人公・松平小四郎役には、芸歴27年のキャリアと確かな実力を持ち、常に注目を集め続ける国民的俳優・神木。時代劇初主演の本作では、いきなり殿になったと思ったら次々とピンチに見舞われる“巻き込まれ系プリンス”をコミカルに演じる。

浅野忠信、小手伸也、梶原善(C)2023映画『大名倒産』製作委員会
浅野忠信、小手伸也、梶原善(C)2023映画『大名倒産』製作委員会
そのほかにも、杉咲花、松山ケンイチ、小手伸也、桜田通、小日向文世、宮崎あおい(※「崎」は正式には「たつさき」)、浅野忠信、佐藤浩市など日本映画界を代表するキャストが集結。監督は『こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話』『老後の資金がありません!』『そして、バトンは渡された』など、今最も注目を集める前田哲。いつの時代も我々の生活に縁深い“お金”をテーマに、巻き込まれ系プリンスと仲間たちが贈る愉快で痛快な人生逆転エンターテインメントが誕生する。

「大名倒産」場面写真一挙解禁

神木隆之介(C)2023映画『大名倒産』製作委員会
神木隆之介(C)2023映画『大名倒産』製作委員会
今回到着したのは、人生最大のトラブルに巻き込まれた小四郎と個性豊かな仲間たちの姿が切り取られた、計9点の場面写真。ある日突然、丹生山藩の殿様になった小四郎を待ち受けていたのは、藩の借金100億の返済。

宮崎あおい(C)2023映画『大名倒産』製作委員会
宮崎あおい(C)2023映画『大名倒産』製作委員会
場面写真の中には、幕府の役人(勝村政信)に追われ困り果てる小四郎の姿をはじめ、悠々自適な隠居生活を送る先代藩主であり実父の一狐斎(佐藤浩市)と小四郎が、腹の探り合いをするかのような表情で顔を近づけるコミカルなシーンも。藩を救う為に小四郎に「大名倒産」つまり計画倒産をするよう命令する父だが、何かを企む裏の一面が…?その真意も気になるところ。

神木隆之介(C)2023映画『大名倒産』製作委員会
神木隆之介(C)2023映画『大名倒産』製作委員会
さらに小四郎の腹違いの兄弟、新次郎(松山)&喜三郎(桜田)との仲睦まじい様子を捉えた3ショットも解禁。兄で松平家の次男・新次郎は、鼻垂れのうつけ者だが庭造りの才能は天才的。また頭に巻いた紫の病鉢巻が印象的な三男・喜三郎は、病弱だが頭のキレがよく、ユーモラスな感性の持ち主。真っ直ぐで明るいオーラを放つ新次郎と、相談相手として優しく寄り添う喜三郎に囲まれて並ぶ小四郎の笑顔から、2人は小四郎にとって、かけがえのない存在であることがうかがえる。

小日向文世、神木隆之介(C)2023映画『大名倒産』製作委員会
小日向文世、神木隆之介(C)2023映画『大名倒産』製作委員会
そのほか場面写真の中には、小四郎と幼馴染・さよ(杉咲)が、何者かから全力疾走で逃げ回る姿、さらには小四郎の母・なつ(宮崎)や育ての父・作兵衛(小日向)の姿に加え、クセ強な家臣たち(浅野、小手、梶原善、カトウシンスケ、秋谷郁甫)も勢揃い。果たして小四郎は個性豊かな仲間たちと共に、借金返済プロジェクトを見事成し遂げることはできるのか?巻き込まれ系プリンスが繰り広げる、とびきりハートフルでハッピーな大逆転劇となる。(modelpress編集部)

STORY

越後・丹生山藩の鮭役人の子、間垣小四郎(神木隆之介)は、お人よし過ぎて商売上手とは言えないが、皆に愛され平和に暮らしていた。そんなある日、大勢の役人たちが家にやってくる。驚く小四郎に父・作兵衛(小日向文世)が衝撃の事実を告げる。なんと彼は、<松平>小四郎――徳川家康の血を引く、丹生山藩主の跡継ぎだったのだ!

さらに、実の父・一狐斎(佐藤浩市)は小四郎に国を任せ、さっさと隠居。庶民から殿様へと突然、幸運を手にしたかのように見えた…のもつかの間、実は丹生山藩は25万両(およそ100億円)もの借金を抱えるワケあり藩!困り果てる小四郎に、一狐斎は「大名倒産」を命じる。返済日に藩の倒産を宣言し、借金を踏み倒せば皆助かるというのだ。

しかし…実は一狐斎は、息子に全ての責任を押し付け、切腹させるつもりだった!小四郎に残された道は、100億返済か切腹のみ!人生最大のトラブルに巻き込まれた若きプリンス、一体どうする――!?
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