山田杏奈、森山未來と華やか衣装で登場 サインにも笑顔で応じる<第35回東京国際映画祭>
2022.10.24 16:38
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映画「山女」(2023年公開)に出演する女優の山田杏奈と俳優の森山未來が24日、東京ミッドタウン日比谷日比谷ステップ広場・日比谷仲通りにて開催された「第35回東京国際映画祭(TIFF)」オープニングイベントのレッドカーペットに登場した。
山田杏奈&森山未來、レッドカーペット登場
「コンペティション」部門の「山女」の出演者として登場した山田と森山は、共演の永瀬正敏、メガホンをとった福永壮志監督とともにレッドカーペットを闊歩。寒空の下、笑顔でサインに応じていた。映画「山女」
本作は、「リベリアの白い血」「アイヌモシㇼ」で民族やルーツにフォーカスを当ててきた福永監督の最新作。「遠野物語」で紹介された民話にインスピレーションを得て、18世紀後半の東北が舞台にオリジナル脚本を書き上げた作品。自然の脅威を前にした村社会の閉鎖性と集団性、また信仰の敬虔さと危うさをテーマに、主人公の少女・凛(山田)が自分の意志で生きていく姿を描く。「第35回東京国際映画祭」
同映画祭は第34回からメイン会場を日比谷・銀座・有楽町エリアに移転し、プログラマーの交代による部門改変も行い、大きくギアチェンジ。前回に引き続き女優の橋本愛がアンバサダーを務め、「飛躍」をテーマに10月24日から11月2日の10日間に渡って展開。今年は下記の要素を拡大させ、更なる進化を目指す。1.上映会場の拡大:TOHOシネマズ日比谷(昨年はクロージングのみ)、丸の内TOEI、丸の内ピカデリーが加わり、より大きなスクリーンで映画を楽しんで頂けるようになり、関連イベントの開催会場として新たに丸の内エリアも加わった。
2.上映本数の拡大:上映会場の拡大により、主要9部門の上映本数も昨年の86本から110本へと増加。国内外の様々な映画を上映。
3.海外ゲスト招へいの拡大:コロナ禍であまりできなかった海外からのゲスト招へいを本格的に再開し、映画祭での世界中の映画人と交流ができるように。(海外からカンヌ映画祭代表補佐映画部門ディレクターのクリスチャン・ジュンヌ氏など60人以上の参加を見込んでいる。※9月21日時点)
(modelpress編集部)
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