矢吹奈子、HKT48活動のため引っ越した小学生時代回顧<向田理髪店>
2022.10.15 12:03
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HKT48の矢吹奈子が15日、都内で行われた高橋克実が主演を務める映画「向田理髪店」(公開中)の公開記念舞台挨拶に共演の富田靖子、白洲迅、HKT48の運上弘菜、森岡利行監督とともに出席。小学生時代を振り返った。
高橋克実主演映画「向田理髪店」
かわりゆく街、変わらない人々寂れた元炭鉱町「筑沢町」にある理髪店の親子の葛藤を軸に、過疎化、少子高齢化、介護、結婚難など、どこの地方も抱える深刻な問題に直面しながらも懸命に生きる人々の姿を通して、現在の日本で忘れられてしまった家族の絆、人とのつながりの大切さを観る人に思い出させてくれる心温まる物語が誕生。矢吹は国民的アイドルとして筑沢町で撮影する映画のヒロイン・大原零を演じる。なお、同作は10月7日より福岡と熊本にて先行公開され、14日より全国公開された。
矢吹奈子、博多で過ごした小学生時代を懐かしむ
同作は福岡県・大牟田で撮影されたことから、自身にとっての“ふるさと”について聞かれた矢吹。「小学6年で博多に引っ越してきたので、第二の故郷だなと空港に来ると思い出します」と切り出した。
続けて「HKT48に入るために引っ越してきたので、家族のためにも頑張ろうと思わせてくれます」と笑顔で語り、小学生時代から過ごした博多に思いを馳せていた。
矢吹奈子、映画公開までを振り返る
また、同イベントをもって一旦、宣伝活動に区切りがつくことから、公開までを振り返った矢吹は「舞台挨拶をする時の景色、普段の歌って踊るの時とは違って、うちわはあるけど、また違った景色や雰囲気を感じるので、すごく嬉しいです」とコメント。さらに、高橋のうちわを作っているというファンの存在について触れ「この映画ならではの貴重な組み合わせだと思うので、(うちわを作ってくれたことも)嬉しかった」と喜びを口にしていた。(modelpress編集部)
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