“バッグはコンビニ袋”横浜流星への印象「偏見を持っていて失礼した」三浦友和がエピソード明かす<線は、僕を描く>
2022.09.27 19:25
views
俳優の横浜流星が27日、都内で開催された映画『線は、僕を描く』(10月21日公開)完成報告会&完成披露試写会に、女優の清原果耶らとともに出席。共演の三浦友和から現場での横浜の様子が明かされた。
横浜流星主演「線は、僕を描く」
青春芸術小説「線は、僕を描く」(砥上裕將著/講談社文庫)を実写映画化した本作は、とあるきっかけで水墨画と出会い学ぶことでその世界に魅了されていく主人公・青山霜介(横浜)と、霜介と出会いライバル心を抱くようになる篠田千瑛(清原)らが織りなすドラマを描く。この日は共演した細田佳央太、江口洋介、三浦友和、そして小泉徳宏監督も出席していた。
三浦友和、横浜流星の印象に変化
横浜の印象を聞かれた三浦は「原作を読んで脚本を読んで、それで霜介が流星くんって聞いたときは、『え?ちょっと違うかもな』って正直思ったんですね。やっぱり都会的な感じがするのと、それから二枚目過ぎるのと。それと、ナルシズムを楽しんでいるんじゃないかみたいな印象があったんです。会う前ですよ」と横浜に対する偏見があったことを回想。続けて三浦は「現場にコンビニの小さい袋でぶらぶらぶらぶら来るんですよね(笑)。その中に台本とか携帯とかが入っててね。毎日それで来るので、『バッグないの?』って。『これなんです』みたいな(笑)。その様子を『ああ霜介だな。現場にいる』って。本当に偏見を持っていて失礼したなと思って。素晴らしい俳優であり男であるなと、本当に思いました」と絶賛した。
大先輩からの言葉に横浜は「その偏見を覆せてよかったです」と白い歯を見せていた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
二宮和也主演「ラーゲリより愛を込めて」地上波放送決定 戦後80年特別放送モデルプレス
-
金ロー「サマーウォーズ」8月1日放送決定 細田守監督最新作「果てしなきスカーレット」映像も初公開モデルプレス
-
山崎賢人主演「キングダム」5作目、2026年夏公開決定「金ロー」で本編初公開モデルプレス
-
菜々緒「TOKYO MER」参加への決意「本当はやりたくなかった」「このメンバーじゃなかったら私はオファーを断ってる」過酷撮影に本音モデルプレス
-
鈴木亮平、“推し変”を懺悔 SixTONESジェシーには「めちゃくちゃ心を打たれました」【TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション】モデルプレス
-
鈴木亮平、豪雨でイベント時間短縮に ファンへ神対応「すぐに勇気を持って出るように」【TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション】モデルプレス
-
JO1白岩瑠姫、RUKI名義で初の映画主題歌担当決定 セルフプロデュースで書き下ろし【アズワン/AS ONE】モデルプレス
-
なにわ男子・長尾謙杜&山田杏奈が見つめ合う「恋に至る病」AmBitious真弓孟之・前田敦子ら出演決定 予告&ポスターも解禁モデルプレス
-
映画「ヒプマイ」“ファンに最も多く選ばれたルート”版の配信決定【ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-】モデルプレス