小出恵介、主演映画決定「とても嬉しく思います」ウエディングプランナーの実話描く<Bridal, my Song>
2022.08.10 13:00
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俳優の小出恵介が主演を務める映画『Bridal, my Song』が、9月30日に公開されることが決定。第1弾ポスター、予告編、コメントが公開された。
「Bridal, my Song」ウエディングプランナーの実話描く
近代の日本の結婚式の定番とされているレストランウエディング、キャンドルサービス、ケーキ入刀、そして映画やドラマの題材にもなるウエディングプランナー。ライフスタイルの変化とともに結婚式の多様化が進み、競争激化する昨今のブライダル業界はLGBTにむけた結婚式などさらなる広がりを見せる。ウエディングプランナーとしてその原点を生み出した第一人者の半生を映画化した今作品は昭和55年、平成5年、そして令和2年、3つの時代を舞台に、革新的なアイデアでブライダル業界に新風を巻き起こした今田と、彼を支える仲間たちの挑戦の物語である。
主演・小出恵介、映画出演に「とても嬉しく思います」
主人公・今田秀(こんだしゅう)を演じるのは『パッチギ!』『僕の彼女はサイボーグ』など映画・ドラマに多数出演の実力派・小出。昭和55年・平成5年・令和2年の3つの時代を生きる主人公を確かな演技力で巧みに演じ分けた。小出は主演決定にあたりコメントを寄せ、「この度は『Bridal, my Song』という素敵な映画に出演させていただき、とても嬉しく思います」と喜びをコメント。
「時は昭和から令和、ウエディングプランナーとして時代を跨ぎ、一生涯を結婚式に捧げた主人公の一途でエネルギッシュで愛に溢れた人生が、丁寧に描かれている内容になっていると思います。様々な形で皆さまに届きますことを、楽しみにしています!」と伝えた。
渡辺大・ラバーガール大水洋介・水沢林太郎らも出演
共演にはドラマ・映画で幅広く活躍する渡辺大、お笑いコンビ・ラバーガールの大水洋介、NHK連続テレビ『まんぷく』『おちょやん』出演の辻凪子、MEN'S NON-NO専属モデルでもあり若手俳優の水沢林太郎など個性あふれる俳優陣が名を連ね、そしてベテランの浅田美代子が作品に重厚感をもたらす。監督は短編映画『おべんとう』でモントリオール世界映画祭他数々の映画祭にて高評価を受けた板橋基之、今作品で長編映画デビューを果たした。音楽はロックバンド・ゴダイゴのリーダーのミッキー吉野が担当した。横浜が主なロケーション地で、横浜を象徴するランドマークや実際のウエディング会場が作品を華やかに彩る。
「Bridal, my Song」第1弾ポスター&予告編解禁
第1弾ポスターはブライダル業界で成功を掴む敏腕経営者の今田役の小出と、その息子・竜役で平成パートにて事業拡大のキーマンとなる水沢のスマートなスーツ姿が印象的。そして予告編では、昭和パートの会社の創成期に今田と仲間たちが様々な困難や課題に挑戦していく姿や、感動的な結婚式の様子が垣間見ることができる。(modelpress編集部)
主演・小出恵介(今田秀役)コメント
この度は『Bridal, my Song』という素敵な映画に出演させていただき、とても嬉しく思います。時は昭和から令和、ウエディングプランナーとして時代を跨ぎ、一生涯を結婚式に捧げた主人公の一途でエネルギッシュで愛に溢れた人生が、丁寧に描かれている内容になっていると思います。様々な形で皆さまに届きますことを、楽しみにしています!板橋基之監督コメント
時代と共に変化するものがあります。結婚式もその一つで、昭和の頃の結婚式は新郎新婦のもの、というよりも両家親族の挨拶的な要素が大きく、それは堅苦しくて真面目だったと聞きました。そんな結婚式をいかにエンターテインメントにするか。それがこの映画の主人公が考え続けるテーマになります。既存を壊して新しいモノを生み出す時、周囲は反発し変化を求めません。でも、「結婚式はもっと面白くなる」と信じて挑み続ける姿は、どの仕事にも当てはまり共感できる部分があるのではないでしょうか。そして主演には小出恵介さんをお迎えしました。小出さんと一緒に映画を作り上げられたのは、とても大切な時間となりました。プレジデント姿の立ち振る舞いがとても良いのです。小出さんの一本の芯の通った強さを、この作品で皆さんにも感じ取っていただけるのではないかと思います。
この映画は、結婚式の物語であり、仲間たちの物語でもあります。主人公が仲間たちと共に、新しい結婚式の時代を作り上げようと奮闘します。ブライダル業界で働く方々が観たら面白いと思いますし、もしかしたら会社経営者の方々が観ても共感できる映画かもしれません。愉快な仲間たちと、挑戦をしていく姿をお楽しみください。
エグゼクティブプロデューサー/今野秀尊コメント
当社は2021年12月14日創立50周年を迎えたが、新型コロナウイルス感染症の真っただ中、何かを後世に残すことができたらと考えたとき、自分の原点は音楽と、映画だ。過去には吉岡里帆の主演の『ハッピーウエディング』の制作もしました。こんな時期だからこそ再び映画を作ることを決心しました。日本のブライダルを演出という違う角度から見て頂き、結婚式という日本の文化を理解してもらえたらこんなに幸せなことはありません。
【Not Sponsored 記事】
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