

<プレデター:ザ・プレイ>出演者がプレデターの倒し方を明かす「テクノロジーギャップは関係ない」

「プレデター」シリーズ最新作「プレデター:ザ・プレイ」が、8月5日(金)からディズニープラスのコンテンツブランド「スター」で独占配信される。このほど、主人公・ナルを演じるアンバー・ミッドサンダー、ナルの兄・タエベを演じたダコタ・ビーバーズが、プレデターとの渡り合い方を明かした。
世界中でカルト的人気を誇るシリーズ
「プレデター」は第1作が1987年に公開され、これまでクロスオーバー作品も含め全6作品が制作された、世界中でカルト的人気を誇るシリーズ。高度な科学技術を駆使した武器を持つ、宇宙で最も危険な戦士プレデターと人類の攻防を描いている。
最新作「プレデター:ザ・プレイ」では、「生きる為に狩りをするもの」と「狩りをする為に生きるもの」の誇りを懸けた戦いが展開。その見どころは、強い者を求め本能のままに狩りを楽しむプレデターと人類との壮絶なバトルだ。これまでのシリーズでも、高度な科学技術で武装し、驚異の身体能力とパワーを合わせ持つプレデターと人類との“格差バトル”が描かれてきたが、本作のバトルはこれまでの比ではない。
ナルの敵は宇宙最凶のハンター
舞台は1700年代のアメリカ。ネイティブ・アメリカン最強の部族コマンチの戦士であるナルは、手斧や弓を武器に持ち、銃や携帯式の電動ガトリングガンのミニガンですら歯が立たない宇宙最凶のハンターの脅威に挑む。
そんな脅威に対して、ダコタは「プレデターは巨大なエイリアンだから、対等に戦うのは難しい」としながらも、「攻撃が正確であること、そしてスピードが重要になる。体の動きが大切なんだ」と、プレデターと戦うためには正確性とスピードが肝になることを明かす。アンバーからは「プレデターが、より進化したテクノロジーを持っているということは、本作ではそんなに大きなポイントではない」と語る。
プレデターが持つ兵器は、どのシリーズでも人類を一方的に圧倒してきた。周りの景色と同化することができる「光学迷彩」や、レーザーポインターとの連動で正確無比な一撃を繰り出す「プラズマキャノン」などの強力な兵器で人類を翻弄(ほんろう)。
だが、アンバーは「このテクノロジーギャップは本作では関係ない」と言い切る。その理由を「プレデターがハンターとして最も大きな獲物を狙っているとき、最高の武器があるかどうかが決め手になるわけではないのです。だからコマンチ族の最高の戦士で、優れたハンターであるナルとの能力は釣り合っているのです」と話す。
このアンバーのコメントは、「強き者には敬意を表する」というプレデター独特の文化を指している。プレデターは、自らが認める強敵に出会ったとき、飛び道具を捨てて白兵戦で決着をつけることがある。力と力、技と技のぶつかり合いで最終決着をつけるのだ。
たとえ絶対的な対格差があろうとも、コマンチ族の高い戦闘能力とサバイバルスキル、そしてナルの勇気と知性があれば、番狂わせを起こせるかもしれない。
関連記事
-
新垣結衣が語りに!“伝説の家政婦”タサン志麻さん夫婦に密着「たくさんの人の心にスッとしみこむはず…」<ふたりのディスタンス>WEBザテレビジョン
-
東京03の超絶サクセスストーリー 全国ツアーだけで「1年食えるくらいはもらえる」WEBザテレビジョン
-
<BLACKPINK>「あつまれ どうぶつの森」内に“BLACKPINK島”がオープン!MVのセットやステージを再現WEBザテレビジョン
-
松井玲奈、大粒の涙…新型コロナ感染中の思い吐露「人生の中では一番苦しいぐらいの数日間」WEBザテレビジョン
-
ジャニーズWEST中間淳太 “探偵”イメージの細身スーツで「小説現代」表紙に!推しミステリから自身の創作活動まで明かすWEBザテレビジョン
-
瀬戸朝香、“なかなか良い感じ”7歳長女によるメイクSHOTに反響「優しくて自然な感じすごくいい」「娘さんお上手!」WEBザテレビジョン
「映画」カテゴリーの最新記事
-
まさかの“スパイダーマン集合”にファンが大興奮した名作「スパイダーマンNWH」を振り返る 新作は2026年夏公開WEBザテレビジョン
-
田中圭、主演舞台開幕「陽気な幽霊」初日レポート&写真公開モデルプレス
-
<サンダーボルツ*>“バッキー”の変化を表現 初登場から吹替担当の白石充「前向きで力強い感じを出せたらいいなと」WEBザテレビジョン
-
「君がトクベツ」大橋和也ら劇中グループ・LiKE LEGENDの主題歌トクベツ映像解禁 YUMEKIが振り付け担当モデルプレス
-
ヨム・ジョンア主演、余命2カ月の専業主婦が初恋の人を捜しに夫と旅に出る…ミュージカル仕立ての感動作「人生は、美しい」WEBザテレビジョン
-
トラジャ松田元太・水上恒司・高石あかり、互いの声の印象とは? 映画「たべっ子どうぶつ」3ショットインタビューモデルプレス
-
スタジオジブリ「海がきこえる」新ポスタービジュアル&予告編解禁【追加劇場一覧】モデルプレス
-
二宮和也、「シナぷしゅ THE MOVIE」出演で新たな挑戦「アカデミー賞助演賞狙ってます(笑)」WEBザテレビジョン
-
宮沢りえが表現した母の苛烈な愛情、母の日にこそ見たい名作映画『湯を沸かすほどの熱い愛』の魅力WEBザテレビジョン