鈴木亮平&今田美桜、東京ディズニーランドに降臨 バズのアトラクションで“満点”偉業明かす<バズ・ライトイヤー>
2022.06.20 13:27
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俳優の鈴木亮平と女優の今田美桜が20日、東京ディズニーランド(R)のトゥモローランドで実施されたディズニー&ピクサー最新作『バズ・ライトイヤー』(7月1日公開)の日本版声優スペシャルイベントに登場。鈴木が、人気アトラクション『バズ・ライトイヤーのアストロブラスター』で満点を獲得した偉業を明かした。
鈴木亮平&今田美桜、東京ディズニーランドに登場
今回、日本版声優を務める、バズ・ライトイヤー役の鈴木、バズの人生を変えることになる大切な仲間・イジー役の今田が登場。トゥモローランドには、“おもちゃの”バズ・ライトイヤーが活躍する人気のアトラクション『バズ・ライトイヤーのアストロブラスター』や壮大な宇宙の旅を体験できる『スペース・マウンテン』があることから本イベントが実現。東京ディズニーランドや東京ディズニーリゾートでの思い出や『トイ・ストーリー』シリーズの“おもちゃ”バズの原点を描く本作の魅力をふんだんに語った。スペース・マウンテンをバックに、早速鈴木と今田が登場し、今田はバズ・ライトイヤーを意識したグリーンの衣装に身を包む。本作だからこそ実現した東京ディズニーランドでの特別なイベントについて、鈴木は「ディズニーランドに来ると、まずこのエリアにきてスペース・マウンテンに乗るのがいつもの流れなので、この場所でイベントをできることがとても感動的です!実は昨日も下見に来たんです(笑)。そして、トイ・ストーリーホテルに泊まりました!『俺おもちゃだったんだ』という気持ちになりました(笑)」と思い出と共に直近のエピソードを語る。
一方の今田は「福岡から上京してきたときは、まずディズニーランドにきました。当時シンデレラ城の大きさに感動したのを覚えています。イベントでこの場に立てることに、驚きと感動の気持ちです」と、胸にこみ上げる思いを語った。
鈴木亮平、バズアトラクションで“満点”の偉業
また、劇中で、まるでアトラクションに乗っているかのような壮大な世界を体験できる本作にちなみ、イベント後には東京ディズニーランドの人気アトラクション『バズ・ライトイヤーのアストロブラスター』を体験。8月31日まで期間限定で高得点を狙えるスペシャルバージョン『アストロ・ヒーロータイム!』が実施されていると聞き、鈴木は「以前乗ったとき点数が低かった記憶があるので、ネットで攻略法をみてきました!(笑)。バズ・ライトイヤーとしてはジュニア・パトロールの今田さんには負けられないです!」、今田は「私は初めてなので楽しみです!バズと同じ体験ができることにワクワクしています」と意気込んだ。体験後に、鈴木はなんと「満点でレベル7(アストロ・ヒーロー)を獲得しました!事前に勉強していたので、次あれがくるぞって思ったのがキター!ってなりました(笑)」と、見事なスペース・レンジャーっぷりを披露。初挑戦となった今田も「楽しかったです!私はレベル4でした!」と、全力でアトラクションを楽しんだ様子だった。
鈴木亮平&今田美桜「トイ・ストーリー」好きなシーンは?
世界中で愛され続ける『トイ・ストーリー』シリーズは2人にとっても馴染み深く、今田は「私はウッディをみんなで助けに行くシーンが大好きです。特に『トイ・ストーリー2』の、カラーコーンに隠れながら道をみんなで横断するシーンが、みんなの仲間思いな一面が見れてすごく好きです」と告白。また鈴木はアンディの人生を変えるほど夢中になった映画をアンディと同じ目線で体験できる本作『バズ・ライトイヤー』の魅力について「エモいですよね!実は僕もアンディと同じ世代なんです。アンディがおもちゃのバズを好きなことはみんな知っていますが、そんなアンディが観ていた映画の主人公・バズってどういうキャラクターなんだろうって思ったのですが、今回それが明かされ、バズの未熟な部分や思い、そしてバズのお馴染みの航星日誌についてなど、いろんな発見があります。特に、あの悪の帝王“ザーグ”ってこういう…これ以上は言えないですけど(笑)」と熱弁した。
鈴木亮平、バズ声優への想い「所さんの作り出した愛すべきバズ」
そして本作の日本版声優を務めることが決まった際のことについて鈴木は「非常に嬉しかったのと同時に、人気キャラクターを演じるプレッシャーもありました。人間のバズとして演じることを意識したのですが、所(ジョージ)さんの作り出した愛すべきバズのイメージを裏切らないように、かつ新しいバズを作り上げる思いで挑みました」と明かし、今田も「ドッキリなんじゃないかと思い、何度も確認しました。母もすごく喜んでいました!」と語った。鈴木亮平&今田美桜、作品の魅力語る
2人はすでに完成版を一足早く鑑賞したそうで、鈴木は「バズの魅力は、未熟なところにあるなと思っています。僕らの知っている仲間思いのバズは最初からそうだったのではなく、周りを信頼できず、プライドの高いバズがどのように成長したのかを感じられます。そして、素直なところがすごく好きなんです。間違えてもそれを認めて次に向かう強さを持っていて、応援したくなるようなキャラクターです。映画はとにかくエキサイティングな宇宙の冒険はもちろん、かっこいいロボットやマシンが魅力的です。かっこよさと同時に、世代と時空を超えた愛の物語となっています」と語る。さらに今田も「イジーは元気で活発な女の子ですが、その中で見せる弱さもあります。そんな自分の苦手なところにもしっかり向き合う、強い女性です。バズと出会い、あんなに強いバズを引っ張るような魅力もあるんです。映画は、本当に圧巻でした!自分も宇宙にいるような感覚になりましたし、アトラクション体験のような迫力、そして寄り添いたくなるような瞬間もあり、仲間の絆がギュッと詰まっている映画だと思います」と、作品への自信をのぞかせた。
鈴木亮平「あの一体感ってなんなんでしょうね」絆感じるエピソード
鈴木が演じるバズは、有能だが他人に頼ることが苦手なスペース・レンジャー。自分の力を過信したために、1200人もの乗組員と共に危険な惑星に不時着してしまう。みんなではるか遠い地球に帰還するため、危険なハイパー航行に挑むバズだったが、なんと彼が降り立ったのは、親友すらもう居ない62年後の世界だった。そんな孤独な世界でバズが出会ったのは、親友の孫で新米チーム「ジュニア・パトロール」の一員・イジー。予告編では、1人で責任を背負おうとするバズに対し、「助けてほしいんじゃない、仲間になりたいの」と本当の仲間の意味を気付かせてくれるイジーの姿が描かれており、世界中の誰もが知る誰よりも仲間想いなバズへと成長していく姿が垣間見える。
そんなバズとイジーのような固い絆で結ばれた仲間(友人)とのエピソードについて、鈴木は「作品を作る仕事もチーム戦なので日々感じるのですが、昼間のシーンをもうすぐ暗くなってしまうタイミングで撮影するときの、あの一体感ってなんなんでしょうね(笑)。これを朝からできていればいいんですけど、そういうわけにはいかないので、ピンチになることって大事だと思います。映画の中でバズとイジーがそうだったように、ピンチになることで仲間の絆を改めて感じることができますよね」と、また今田も「事務所の方々や一緒に作品を作っているスタッフなど、日々仲間の絆には感謝しています」と日々感じる思いを明かした。
鈴木亮平&今田美桜から期待の高まる熱いメッセージ
最後に、いよいよ公開まで2週間を切り、本作を待ち望んでいるファンに向けて、今田は「仲間の絆ってすごく大きくて、バズに助けられるだけでなく、イジーもバズのことを助ける、そんなお互いの支え合いが描かれた作品になっています。是非楽しんでいただきたいです」とコメント。鈴木は「この作品のテーマの一つは“時間”なんじゃないかと思います。今を生きる大切さを感じていただけると思います。時間が過ぎる無常さや切なさもあるけど、過ぎた先にもっと素晴らしいことがある。時間が動いているからこそ、この一瞬を大切にしたいと思えるような映画になっていると思います。あとは本当に宇宙にいるような体験ができると思います!」と期待の高まる熱いメッセージを送り、盛況のイベントは幕を閉じた。
ディズニー&ピクサー最新作「バズ・ライトイヤー」
ピクサー・アニメーション・スタジオの第1作目にして、世界で初めての長編フルCGデジタルアニメーションとして誕生した『トイ・ストーリー』。世界中が涙した続編の『トイ・ストーリー3』、そして米批評家から「3つの続編の中で最も素晴らしい」など絶賛された『トイ・ストーリー4』はともに日本でも興行収入100億円を超えるヒットを記録した。そんな世界中の観客を感動の渦で包み込んできたディズニー&ピクサーの傑作『トイ・ストーリー』シリーズで誰よりも仲間思いのバズ・ライトイヤーの原点を描く最新作『バズ・ライトイヤー』が、ディズニー&ピクサー作品として約2年ぶりに映画館の大スクリーンに帰ってくる。
『トイ・ストーリー』シリーズでアンディ少年のお気に入りの“おもちゃ”バズ・ライトイヤーは、実は、彼の人生を変えるほど夢中になった大好きな映画の主人公であり、本作はその映画の物語である。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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