なにわ男子・高橋恭平、学ラン姿を自画自賛 変身してみたいものは「鏡」<メタモルフォーゼの縁側>
2022.06.08 18:36
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なにわ男子の高橋恭平が8日、都内で行われた映画『メタモルフォーゼの縁側』(6月17日公開)のヒット祈願イベントに、芦田愛菜、宮本信子、生田智子、光石研、狩山俊輔監督とともに登壇した。
高橋恭平、学ラン姿を自画自賛 変身してみたいものは「鏡」
今作がCDデビュー後初の映画出演となる高橋は、芦田演じる主人公の幼馴染・河村紡を演じるが「幼馴染が周りにあまりいなかったので、幼馴染はどういうものなのかと友達に聞きまわりながらやっていました。紡はさりげないイケメンなので、“さりげなイケメン”を意識しながら出すようにしました。イケメン出す、じゃなくて、イケメン出ちゃいます、という意識でやってました」と役作りを回顧。中学生ぶりに着たという自身の学ラン姿については「自分で言うのもなんですけど似合ってます」と自画自賛し、着こなしのポイントを聞かれると「着ちゃえばかっこいい!」と独特に紹介。また、作品タイトルにちなみ、メタモルフォーゼ(変身、変化)してみたいものについて話が及ぶと、芦田は「猫」、宮本は「『スター・ウォーズ』のヨーダ」と回答する中、高橋は「ヨーダの次で恐縮なんですけど、僕は鏡が好きなので、鏡になってみたいと思うんですよね。子供の頃とかに鏡を見てると、鏡の中に入れるんちゃうかなと思ってる時期がありまして。ミラーワールドみたいな、もうひとつの世界があるんじゃないかなと思っていました」と幼少期のエピソードをまじえて明かしていた。
今作では夢への挑戦が描かれているが、高橋は自身の目標について「車の免許を取りたい」と掲げ、「メンバーでも10代の子でも持っていて、僕はもう22歳なので。車も好きなので取りたいです」と運転免許の取得に意欲。どこへドライブに出かけたいかと問われると「とりあえず慣れるまで家の周りをずっと走っておきたいです」と答えて笑わせた。
映画「メタモルフォーゼの縁側」
原作は、2017年に連載が始まって以降、じわじわと話題を呼び「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理の漫画「メタモルフォーゼの縁側」。主人公の佐山うららは、周囲に馴染めずひとりこっそりとBL漫画を読むことを毎日の楽しみにしている17歳の女子高生。もうひとりの主人公・市野井雪は、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の老婦人。雪がキレイな表紙に惹かれて買った漫画がBLだったことをきっかけに出会ったふたりが、一緒に漫画を読んで、一緒に笑って、一緒に泣いて、時には激論を交わし、BLで繋がったふたりが育む年の差58歳の友情と挑戦が描かれる。うららを芦田、雪を宮本が演じる。(modelpress編集部)
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