綾瀬はるか、水着で微笑む 長谷川博己主演「はい、泳げません」場面写真解禁
2022.03.23 12:00
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俳優の長谷川博己が主演、女優の綾瀬はるかが出演する映画『はい、泳げません』(6月公開)より、場面写真第2弾として水泳スチール写真が解禁された。
長谷川博己&綾瀬はるか「はい、泳げません」
2020年代を代表するヒット恋愛映画『花束みたいな恋をした』の製作プロダクション・リトルモアがお届けする今作は、泳げない男と泳ぐことしかできない女の、希望と再生の物語。NHK大河ドラマ「麒麟がくる」以降、初の主演作品となる長谷川が、頭でっかちな言い訳ばかりするカタブツな哲学者・小鳥遊雄司(たかなしゆうじ)を演じ、そんな主人公に水泳を教えるコーチ・薄原静香(うすはらしずか)を演じるのは、綾瀬。大河ドラマ主演俳優の夢の映画初共演作品である。
長谷川博己&綾瀬はるかの水泳スチール写真解禁
今回、水に顔をつけることもできないほどのカナヅチな雄司(長谷川)と、水泳を教える熱血コーチ、静香(綾瀬)のプールでのシーンをとらえた場面写真が解禁。水がとにかく怖い雄司はプールの中でいつも必死だ。ビート板を手に水面を見つめ自分の恐怖心と葛藤し、コーチの静香に腕を掴まれ水中を引っ張られては困惑し、ブルース・リーのような険しい表情で頭でっかちな理屈をこねている。しかし、どれをとっても雄司の一生懸命な様子が手に取るように伝わり、彼の真っ直ぐな性格に興味がそそられる。
それに対し陸よりも水中の方が生きやすいというコーチの静香は、プールの中でリラックスした笑顔を見せ、緊張してこわばる雄司を温かく見つめている。そんな雄司と静香という正反対の二人がプールで出会い、水泳を通じて自らの過去に対峙していく。
「もし僕が溺れたらどうなりますか?」「大丈夫、私が助けます」。傷ついた人生に光を灯す、切なくてちょっとおかしい感動作になっている。(modelpress編集部)
「はい、泳げません」ストーリー
大学で哲学を教える小鳥遊雄司(たかなしゆうじ)は、泳げない。水に顔をつけることも怖い。屁理屈ばかりをこねて、人生のほとんどで水を避けてきた雄司はある日、ひょんなことから水泳教室に足を運ぶ。訪れたプールの受付で、強引に入会を勧めて来たのが水泳コーチ・薄原静香(うすはらしずか)だった。静香が教える賑やかな主婦たちの中に、体をこわばらせた雄司がぎこちなく混ざる。その日から、陸よりも水中の方が生きやすいという静香と、水への恐怖で大騒ぎしながらそれでも続ける雄司の、一進一退の日々が始まる。泳ぎを覚えていく中で雄司は、元妻の美弥子との過去や、シングルマザーの恋人・奈美恵との未来など、目をそらし続けて来た現実とも向き合うことになる。それは、ある決定的な理由で水をおそれることになった雄司の、苦しい再生への第一歩だったーー。
【Not Sponsored 記事】
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