小松菜奈&坂口健太郎、恋が始まる瞬間捉えた本編映像解禁<余命10年>
2022.02.18 09:00
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女優の小松菜奈と俳優の坂口健太郎がW主演を務める映画「余命10年」(3月4日公開)から、恋が始まる瞬間を捉えた本編映像が解禁された。
小松菜奈&坂口健太郎「余命10年」
RADWIMPS書下ろしの音楽・主題歌で全編を紡ぐ、涙よりも切ないラブ・ストーリー。原作は2017年の発売以来、ただの恋愛小説にとどまらない、切なすぎる小説としてSNS等で反響が広がり続け、現在すでに65万部を突破している「余命10年」(小坂流加著/文芸社文庫NEO刊)。第6回静岡書店大賞の「映像化したい文庫部門」の大賞を受賞するなど、書店員からも映像化を希望する声が多く上がっていた本作の映画化にあたって並々ならぬ思いでメガホンをとったのは第43回日本アカデミー賞6部門受賞の藤井道人監督。先日、豪華キャスト陣が登壇したジャパンプレミアが実施され、SNS上でも「この作品にかける監督とキャスト陣の思い聞くと改めて見たくなる」、「藤井監督が撮るラブストーリー、予告だけで美しくて切ない映像、公開が待ち遠しい」といった声が溢れており、公開に向けて期待が高まっている感動作だ。
小松菜奈&坂口健太郎、恋が始まる瞬間捉えた本編映像解禁
自らの余命が10年であることを知り、生きることに執着しないために恋はしないと心に決めた茉莉(小松)。そして、茉莉と恋に落ちることで自らの運命を大きく変えていく和人(坂口)。そんな2人が紡いだ切なくも幸せな“10年”という時間を丁寧に描いている本作から茉莉と和人の恋が始まる瞬間を捉えたドキドキの本編映像が解禁となった。今回解禁となった映像は、ライトアップされた桜並木を歩く茉莉と和人を映している。約1年間、四季の移ろいと共に撮影をした本作の中でも“春”が描かれた美しいシーンとなっており、監督を務めた藤井は「決定的なセリフも説明もないけれど、絶対に伝わるから信じて欲しい」と語る本映像は、言葉で説明しなくても“風が吹き、桜の花が舞う中、顔を見合わせて笑う茉莉と和人”に思わず心を惹きつけられてしまうような珠玉のワンシーンに仕上がっている。
茉莉を演じた小松もこの場面について「桜のシーンは和人と茉莉の関係が始まっていく爽やかなシーン。私は茉莉と和人が『何がきっかけで惹かれ合ったのか?』を明確にしていない所が凄く好きです。『この人と一緒にいたいな』とか『この人を守りたいな』とか、この人の笑顔をずっと見ていたいっていう気持ちが茉莉の中にはあって。和人の屈託のない笑顔が茉莉にとっての救いだったんだなと思えるようなシーンでした」と、和人の笑顔に生きる希望を見つけた茉莉の想いが詰まったシーンになったと振り返っている。
また和人を演じた坂口も「この作品は桜が凄く印象的なところで映っていて、夜桜のシーンは風が吹いて、目が合って、2人の美しい関係性のスイッチが入ったような気がしました」と話しており、この夜桜のシーンは茉莉と和人の運命が変わるきっかけとなった重要なシーンでもある。(modelpress編集部)
映画「余命10年」ストーリー
20歳で不治の病にかかり、もう恋はしないと心に決めた余命10年の茉莉。生きることに迷い、自分の居場所を見失った和人。同窓会で再会した2人は惹かれあい、ありふれた毎日が嘘みたいに輝き出す。思い出の数だけ失われていく時間――彼らが最後に選んだ道とは?
【Not Sponsored 記事】
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