永野芽郁、主演女優賞 “父”田中圭のサプライズ登場に号泣<第46回報知映画賞>
2021.12.16 16:38
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女優の永野芽郁が16日、「第46回報知映画賞」で主演女優賞を受賞し、都内で行われた表彰式に登壇。俳優の田中圭がサプライズで祝福に駆けつけた。
永野芽郁、主演女優賞 田中圭が祝福に駆けつける
映画「地獄の花園」「そして、バトンは渡された」で主演女優賞を受賞した永野は、イエローが映えるドレスで登場。プレゼンターのLiLiCoは「わかってはいるけど、同じ人ですか?」と作品で異なるキャラクターを演じた永野を称賛。「何回もインタビューさせていただいているんですけど、本当に毎回楽しく深く、コミカルにいろいろな話をしてくれる。まだまだ若いので、今後どういう役をやるのか。またここでお会いできることを私は信じております」とメッセージを贈った。花束ゲストとして「そして、バトンは渡された」で共演した田中が、花束を持ってサプライズ登場すると、永野は拍手しながら満面の笑み。田中も永野へ拍手。田中は「芽郁ちゃん、主演女優賞受賞おめでとうございます!芽郁ちゃんが主演女優賞をいただいたというお話を聞いて、すごく嬉しかったです。やったー!と思いましたし、やっぱな、とも思いました。芽郁ちゃんとお仕事をさせていただいている中で、もちろん一線で活躍されているのは知っていたんですけど、初めてご一緒して、なんか俺すごい人を見ているんじゃないかな、すごい現場に立ち会えているんじゃないかなという感覚がありました。逆に言うと、若い人たち全員が全員すごいわけじゃないぞと(笑)。彼女が特別だった。すごく芯の強さやモノの見方、役に対する考え方がしっかりしている。皆さん芽郁ちゃんを評価してくださってありがとうございます。僕も皆さんと同じように今後のいろいろな芽郁ちゃんにも期待しているので、これからもガシガシ働いてください!(笑)またよろしく」とコメント。
永野は「本日はありがとうございます。永野芽郁です。父親が来てくれて感動して泣きました(笑)。現場でもそうですけど、いつも先頭を走ってくださる先輩方がたくさんいて、今までそこに救われてなんとかやってこれたなと思っています。事務所に入った頃には映画で賞をいただけるような人間になると思わなくて、果たして私はいつまでこのお仕事を続けられるんだろうと思っていたんですけど、これから『職業何してるの?』と聞かれたら、『女優さんをやっています』と言えるような、自分に自信を持てるような賞をいただけたことを、本当に嬉しく思っています」と泣きながらスピーチ。「これまでたくさんご迷惑をおかけしましたし、ひとりじゃ絶対ここまで来れなかったなと思います。これまで支えてくださったすべての方に感謝します。皆さん本当にありがとうございました」と大粒の涙を流すと、田中は「めっちゃ泣いてるやん(笑)」と笑顔で見守っていた。
「第46回報知映画賞」
同映画賞は、スポーツ新聞社が単独開催する初の映画賞として1976年に誕生。各賞は作品、主演男女優、助演男女優、新人、海外作品の7部門を選出。第10回(1985年度)からは監督賞、第42回(2017年度)からはアニメ作品賞も加わり、年によって特別賞が選定される。(modelpress編集部)「第46回報知映画賞」各賞
作品賞・邦画部門:「護られなかった者たちへ」(監督:瀬々敬久)作品賞・海外部門:「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」(監督:キャリー・ジョージ・フクナガ)
アニメ作品賞:「漁港の肉子ちゃん」(監督:渡辺歩)
監督賞:前田哲「そして、バトンは渡された」「老後の資金がありません!」
主演男優賞:木村拓哉「マスカレード・ナイト」
主演女優賞:永野芽郁「地獄の花園」「そして、バトンは渡された」
助演男優賞:鈴木亮平「孤狼の血 LEVEL2」
助演女優賞:寺島しのぶ「ヤクザと家族 The Family」「キネマの神様」「空白」
新人賞:Fukase「キャラクター」、片山友希「茜色に焼かれる」、堀貴秀監督「JUNK HEAD」
特別賞:故・岡田裕介氏(元東映株式会社代表取締役グループ会長)
【Not Sponsored 記事】
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