西野七瀬、共演者に本気ビンタ「200%くらいで引っ叩きました」撮影秘話明かす<孤狼の血 LEVEL2>
2021.07.20 19:26
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女優の西野七瀬が20日、都内で行われた映画「孤狼の血 LEVEL2」(8月20日全国公開)の完成披露イベントに、俳優の松坂桃李らと登壇。撮影秘話を明かした。
西野七瀬、撮影秘話明かす
オンラインで行われた今回のイベントでは、SNSで視聴者からの質問を募集。西野が演じた、スナックのママ・近田真緒が、村上虹郎演じる真緒の弟・近田幸太を引っ叩くシーンについて、「劇中で、弟の頭を引っ叩くシーンがありますが、何%でいきましたか?」という質問に、「何%…力加減ですか?」と悩んだ表情を見せる西野。
そこで、司会を進行したお笑い芸人のケンドーコバヤシが村上に、西野に引っ叩かれるシーンについて聞くと、村上は「あれは完璧に150%くらいいきましたね」と引っ叩かれた感想を答えた。
村上の感想に対し西野は「200くらいでいきました」と強気の回答。「一生懸命自分の出せる力は全部そこに出しました」と村上を全力で引っ叩いたことを明かした。
西野の回答に村上は「良い音でした。いただきました」と答え、笑いを誘った。
松坂桃李、ライターをお守り代わりに
前作の公開から3年が経過、今作の舞台も3年後という設定ということから3年分の溜まっていた思いをぶつけたいという気持ちで撮影に臨んだという松坂。前作の撮影時、共演した役所広司から譲り受けたというライターについて、「個人的にお守りのようにずっと持っていたんですよね。その温めたものを今回で全部ぶつけました」と今作に対する熱い思いを明かした。そんな松坂について、同作に出演した斎藤工は「僕は前作の後に松坂さんと違うお仕事でご一緒したんですけど、その時は狼から可愛いクマさんに変身していて。その時もライターを片時も離さず持っていらして、この作品にかける意気込みをひしひしと感じました」と語っていた。
松坂桃李主演「孤狼の血 LEVEL2」
同作は、第42回日本アカデミー賞をはじめ数々の映画賞を総なめにした映画「孤狼の血」の続編で、舞台は前作から3年後。広島の裏社会を収めていた伝説の刑事・大上亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一(松坂桃李)は、権力を用い、暴力組織を取り仕切っていたが、出所してきたたった1人の“悪魔”によって事態は急転していく。原作シリーズでは描かれていない、完全オリジナルストーリーである。なお、この日のイベントには西野、松坂、村上、斎藤のほか、俳優の鈴木亮平、早乙女太一、滝藤賢一、中村獅童、吉田鋼太郎、白石和彌監督、原作者の柚月裕子氏も登壇した。(modelpress編集部)
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