佐藤健、細田守最新アニメで“竜”演じる「やっと言えて嬉しい」アフレコを監督が絶賛<竜とそばかすの姫>
2021.07.06 20:59
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細田守監督の最新アニメーション映画『竜とそばかすの姫』(7月16日公開)の完成報告会見が6日、都内で行われ、中村佳穂、成田凌、染谷将太、玉城ティナ、佐藤健、細田監督が登壇した。
本作は母親の死により心に大きな傷を抱えた女子高生・すずが“もうひとつの現実”と呼ばれるインターネット上の仮想世界<U>を舞台に、大切な存在を見つけ悩み葛藤しながらも成長する姿を描く。
この日、すずが<U>で出会う竜を演じたのは佐藤だと発表された。解禁されるまで「予告編をヒヤヒヤしていました。やっと言えて嬉しい」と胸を撫で下ろす。竜は<U>の世界で大勢から忌み嫌われている凶暴で謎の存在。「非常に複雑な心を持った役どころ役。自分に務めるのか不安でしたが、監督のディレクションのもと、やりきることができた」とアフレコを振り返った。
細田監督は映画の制作途中で「この役は健くんにお願いするしかない」と感じていたと明かし、「キャスティング前から『この難しい役をできるのは日本でほんのわずかしかいない。その一人が間違いなく健くんだ』と。そのくらい必要だと強く思っていた。キャスティングディレクターにどんな様子かちょっと聞いてくれって言っていた」と佐藤の起用を強く要望したという。
佐藤は「その気持ちに応えたいのはやまやまだったけど、難しい役で、どうしていいのか分からなかった。竜の声も全く想像つかなくて」と悩んだという。「僕が思う竜っぽい声にした。アフレコ前、監督に指示くださいと言ったら1回目から『そんな感じで』と言われたので、ほんとかな?って。竜のアフレコは1日だったのですが、最後まで心配だなと思いながらやりましたね」と話すと、細田監督は「勘がいい。さすが言うことがない。いきなり正解だった」と佐藤の演技に拍手を送った。
アニメ作品の声優に挑戦するのは今回で初めての玉城は「初めてが細田監督の作品でほんとに嬉しい。世界観に少しでも関わることができて光栄に思う」と喜び。
「アフレコは数日だったけど、監督に演出してもらえていい時間だった。初めてのことばかりでキャラクターの秒数に合わせなきゃいけないのが難しかった。でも監督が褒めて伸ばしてくれた。優しく演出してくれました」と感謝した。(modelpress編集部)
佐藤健、竜役発表に「やっと言えて嬉しい」
主人公のすずを演じるのは細田監督がオーディションで探しだした、アーティストの中村。本作で声優初挑戦となった。中村は、「まさか自分に声優のオファーがくると思っていなくて家でずっと笑っていました。ご一緒したみなさんが役にひたむきに向き合っているのをみて毎日感銘を受ける日々でした。歌の収録は(声の)アフレコが終わったあとにやりました。私のいままでの音楽活動と違ったところを見せられるように試行錯誤しましたね」と語った。この日、すずが<U>で出会う竜を演じたのは佐藤だと発表された。解禁されるまで「予告編をヒヤヒヤしていました。やっと言えて嬉しい」と胸を撫で下ろす。竜は<U>の世界で大勢から忌み嫌われている凶暴で謎の存在。「非常に複雑な心を持った役どころ役。自分に務めるのか不安でしたが、監督のディレクションのもと、やりきることができた」とアフレコを振り返った。
細田監督は映画の制作途中で「この役は健くんにお願いするしかない」と感じていたと明かし、「キャスティング前から『この難しい役をできるのは日本でほんのわずかしかいない。その一人が間違いなく健くんだ』と。そのくらい必要だと強く思っていた。キャスティングディレクターにどんな様子かちょっと聞いてくれって言っていた」と佐藤の起用を強く要望したという。
佐藤は「その気持ちに応えたいのはやまやまだったけど、難しい役で、どうしていいのか分からなかった。竜の声も全く想像つかなくて」と悩んだという。「僕が思う竜っぽい声にした。アフレコ前、監督に指示くださいと言ったら1回目から『そんな感じで』と言われたので、ほんとかな?って。竜のアフレコは1日だったのですが、最後まで心配だなと思いながらやりましたね」と話すと、細田監督は「勘がいい。さすが言うことがない。いきなり正解だった」と佐藤の演技に拍手を送った。
成田凌、中村佳穂に「前から大ファンで」「ウキウキ」
成田、染谷、玉城は主人公すずの同級生を演じた。細田作品の大ファンで、細田組に初参加となった成田は「これまでの作品ももちろん見ています。細田作品は美しい映像と歌で表現されていてすごい」としみじみ。また中村のファンでもあり、「前から大ファンで。中村さんの歌の収録をウキウキしながら見ていましたが、もうすごすぎて…。中村さんが歌い終わった後すごい空気になった。みんなため息をついていましたね。ほんとにすごい!」と興奮ぎみに話した。アニメ作品の声優に挑戦するのは今回で初めての玉城は「初めてが細田監督の作品でほんとに嬉しい。世界観に少しでも関わることができて光栄に思う」と喜び。
「アフレコは数日だったけど、監督に演出してもらえていい時間だった。初めてのことばかりでキャラクターの秒数に合わせなきゃいけないのが難しかった。でも監督が褒めて伸ばしてくれた。優しく演出してくれました」と感謝した。(modelpress編集部)
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