岡田健史、綾瀬はるかから「美しい顔」絶賛され「ちょっとドキドキ」 撮影中の後悔も<奥様は、取り扱い注意>
2021.03.20 14:19
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俳優の岡田健史が20日、都内で行われた劇場版『奥様は、取り扱い注意』公開記念舞台あいさつに登壇し、綾瀬はるかから「美しい顔」と褒められ「ちょっとドキドキします」と気分を高揚させていた。この日は、西島秀俊、小日向文世、佐藤東弥監督も来場した。
綾瀬は、「(コロナ禍により公開が)延期になると聞いたときは、だいぶ先だな…どんな感じになるんだろう…と思っていましたが、ようやく、いい時に公開できたと思います。最近はお客様がいないところで細々と(イベント等を実施してきたので)みなさんにお会いできて本当にうれしいです」と笑顔で会場を見渡した。
西島も公開を喜びつつ、「この映画は一人の主婦が巨悪と戦って勝つという、楽しくてスッキリする映画なので、映画館に行って、いろんなことを忘れて、笑って楽しんでいただけたら、こんなに幸せなことはありません」と呼びかけた。
そんな岡田について、綾瀬が「美しいお顔で、アクションを覚えられるのも早くて、なんでもできる方なんだなと思いました」と絶賛すると、岡田は「綾瀬さんから美しいと言われたら、ちょっとドキドキします」と照れ笑い。しかし撮影中、綾瀬から「(岡田が)本を読んでいたので、あまり話しかけないようにしていた」と明かされると、「演技に関する本を読んでいましたが、読まなきゃよかったな…。もっと綾瀬さんと話ができればよかったな」と肩を落としていた。
劇場版は、その半年後が舞台。記憶喪失の菜美は桜井久実、勇輝は裕司と名前を変えて、地方都市で新しい生活を始めたが、久実が大きな事件に巻き込まれていく様を描く。(modelpress編集部)
西島も公開を喜びつつ、「この映画は一人の主婦が巨悪と戦って勝つという、楽しくてスッキリする映画なので、映画館に行って、いろんなことを忘れて、笑って楽しんでいただけたら、こんなに幸せなことはありません」と呼びかけた。
岡田健史、綾瀬はるかに褒められ照れる
ダイニングバーの経営者で、コスプレが趣味の久実の親友・珠里役の岡田は、撮影が2年前だったことから、「(記憶が)断片的というか、みなさまにその時の熱量を届ける自信はない」とぶっちゃけながらも、「クランクインが綾瀬さんとのシーンで、珠里という役が挑戦的だったので、二つの要因からめちゃくちゃ緊張しました」と回顧。また、「珠里は男性的な強さを持っていない女性的(な人)。筋肉がすごいのではなく、女性ならではの内から出る強さが備わっていると思ったので、それを作品の中で一貫性を持たせることに意識しました」と語った。そんな岡田について、綾瀬が「美しいお顔で、アクションを覚えられるのも早くて、なんでもできる方なんだなと思いました」と絶賛すると、岡田は「綾瀬さんから美しいと言われたら、ちょっとドキドキします」と照れ笑い。しかし撮影中、綾瀬から「(岡田が)本を読んでいたので、あまり話しかけないようにしていた」と明かされると、「演技に関する本を読んでいましたが、読まなきゃよかったな…。もっと綾瀬さんと話ができればよかったな」と肩を落としていた。
映画「奥様は、取り扱い注意」
2017年に放送された大ヒットドラマ『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ系)は、他人も羨むちょっとセレブな専業主婦・伊佐山菜美(綾瀬)が、実は元スゴ腕の特殊工作員という過去を持つが、人生をやり直して穏やかな幸せを手に入れるため過去を隠して結婚。新婚生活を送る高級住宅街で、夢に見た平和な生活を過ごす中、主婦たちが抱える様々なトラブルに直面し、持ち前の強さと賢さで次々とトラブルを解決していく、笑いありアクションありの痛快エンタメドラマ。最終回は、公安の勇輝(西島)が菜美に拳銃を突きつける衝撃のシーンで終了した。劇場版は、その半年後が舞台。記憶喪失の菜美は桜井久実、勇輝は裕司と名前を変えて、地方都市で新しい生活を始めたが、久実が大きな事件に巻き込まれていく様を描く。(modelpress編集部)
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