神尾楓珠、実話「20歳のソウル」映画化で主演「彼が残してくれた生き様がきちんと伝わる様に」
2021.03.15 05:00
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俳優の神尾楓珠が映画「20歳のソウル」(2022年公開)で主演を務めることが決定した。
実話「20歳のソウル」を映画化
“神応援曲”としてTwitterで話題を呼んだ千葉県船橋市立船橋高校に代々受け継がれる応援曲「市船soul」。同曲を作曲し、癌により20歳の若さで人生の幕を閉じた浅野大義さんと一部な吹奏楽部の絆を辿った原作「20歳のソウル 奇跡の告別式、一日だけのブラスバンド」を映画化。主人公の大義さんを神尾、大義さんの恩師・高橋健一先生を佐藤浩市が演じる。
脚本は原作の著者でもある中井由梨子、監督はテレビ朝日で演出家・プロデューサーとして活躍した秋山純が務める。
神尾楓珠、トロンボーン&ピアノに挑戦
神尾は本作で初めて大義さんが担当していたトロンボーン、そしてピアノ演奏に挑戦。実際に、市船吹奏楽部の演奏も見学した。実話と知らずに脚本を読んだという神尾は「映画みたいな、すごい青春だなと感じました」と感想を明かし、「浅野大義さんを演じる上で、いろいろな方たちからお話を伺い、彼は周りからの人望が厚く、とても愛されていたんだなと感じ、映画ではその魅力や、そして彼が残してくれた生き様が、きちんと伝わる様に演じられたらいいなと思います」と意気込んだ。
また、初の吹奏楽部顧問を演じる上で、実際に高橋先生から指揮法を学び、また神尾同様、市船吹奏楽部の演奏と合唱を見学したという佐藤は「昨今、このコロナで演奏できる場、表現できる場が失われた生徒たちが、“何か”を伝えようと、とても生き生きと演奏していました」と感銘を受けたよう。
「その姿を見て、この映画で、そして浅野大義さんの人生を通して、自分自身もこの子たちのその“何か”を伝えたいと思います」と語っている。(modelpress編集部)
神尾楓珠(浅野大義 役)
最初、実話ということを知らずに脚本を読ませていただいたのですが、映画みたいな、すごい青春だなと感じました。本作で、浅野大義さんを演じる上で、いろいろな方たちからお話を伺い、彼は周りからの人望が厚く、とても愛されていたんだなと感じ、映画ではその魅力や、そして彼が残してくれた生き様が、きちんと伝わる様に演じられたらいいなと思います。
佐藤浩市(高橋健一 役)
市船・吹奏楽部の生徒たちが演奏しているのを見させていただき、昨今、このコロナで演奏できる場、表現できる場が失われた生徒たちが、“何か”を伝えようと、とても生き生きと演奏していました。その姿を見て、この映画で、そして浅野大義さんの人生を通して、自分自身もこの子たちのその“何か”を伝えたいと思います。
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