佐藤健主演「るろうに剣心」最終章のドキュメント写真集決定 映画シリーズの集大成に
2021.03.03 08:00
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俳優の佐藤健が主演を務める映画『るろうに剣心』シリーズ最終章『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』(4月23日公開/6月4日公開)の43か所以上、7か月にも及んだ撮影に迫るドキュメント写真集「映画 るろうに剣心 最終章The Final/The Beginning写真集」が、6月4日に発売されることが決定。あわせて、その一部となる場面写真も解禁された。
映画「るろうに剣心」シリーズ最終章
日本映画の歴史を変えたエンターテイメントの頂点として君臨し続ける、アクション感動大作「るろうに剣心」シリーズ。2012年8月25日公開の『るろうに剣心』、2014年8月1日公開の『るろうに剣心 京都大火編』、同年9月13日公開の『るろうに剣心 伝説の最期編』、累計観客動員数は980万人を突破。誰も体感したことのない迫力ある超高速アクションと、エモーショナルに描かれる人間ドラマは、日本だけでなく世界中を熱狂させ、北米、イギリス、香港、韓国、台湾、フィリピンなどヨーロッパ・アジア諸国を含む世界100ヶ国以上で配給、世界50以上の国際映画祭に出品され大絶賛された。
今回の「最終章」は、原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースに、最恐の敵・縁との究極のクライマックスを描く「The Final」と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶篇」をベースに<十字傷の謎>に迫る「The Beginning」の2部作構成となる。
「映画 るろうに剣心 最終章The Final/The Beginning写真集」とは
「最終章」では、「The Final」では“明治”、「The Beginning」では“幕末”、2つの異なる時代が描かれており、本写真集もこの2つの時代が集約。そこには、“流浪人”と“人斬り”、2つの時代で2つの“名”を背負い、闘いの人生を生きた緋村剣心の姿が収められている。映画「るろうに剣心」シリーズの“集大成”として2012年公開の第1作から振り返る、主演の佐藤、大友啓史監督それぞれのロングインタビューも収録予定。カメラマンは、「京都大火編/伝説の最期編」から映画「るろうに剣心」シリーズのスチールを担い、アクション映画ならではの躍動感やドラマチックな剣心や薫たちの数々の場面をおさめた写真家・菊池修。全テイクに寄り添い、現場に帯同するカメラが写した総スチール数は約50万枚。厳選されたカットに期待が高まる。
前回の「京都大火編/伝説の最期編」の写真集も読者から高い評価を得ており、今回もその力を全面に押し出した“ビジュアル・ドキュメント”をコンセプトに様々な魅力あふれるカットを収録。また、前回と異なり、今回はリハーサルなどの様子も交えた“舞台裏の姿”も写し出し、前作超えに挑む佐藤をはじめとしたキャストの姿を収めた珠玉の1冊となる。
そして今回、本写真集に収録されている場面写真も一部到着。それぞれ「The Final」と「The Beginning」の“緋村剣心”の姿を写し出している。返り血を浴びながらも剣を握り、剣を振るい続ける剣心。その姿からは、新しい時代である“明治”、激動の“幕末”との2つの時代を“流浪人”と“人斬り”として闘い生きてきた、彼の壮絶な生き様を感じることができる。(modelpress編集部)
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