新田真剣佑、岩田剛典へのドッキリ振り返る「家で見ていても笑っちゃった」<名も無き世界のエンドロール>
2021.01.30 16:29
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映画「名も無き世界のエンドロール」(1月29日公開)の公開記念舞台挨拶が30日、都内で行われ、主演の岩田剛典(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、出演の新田真剣佑、山田杏奈、中村アン、メガホンをとった佐藤祐市監督が登壇した。
本作は数々の著名作家を輩出し、新人の登竜門的文学賞でもある「第25回小説すばる新人賞」を受賞しデビューを飾った、行成薫氏による「名も無き世界のエンドロール」(集英社文庫)を発表から8年の時を超えて、佐藤監督が映画化。岩田と新田が表裏一体のバディを演じるサスペンス・エンターテイメント。
鑑賞し終えた観客の前に登壇し、「ちょっと感動しております。これだけお客さんが入った状態で舞台挨拶ができるというのは本当に幸せなことなんだなと、改めて今、実感しております」と目を輝かせた岩田。新田も「なかなかお客さんが入った舞台挨拶ができなかったので、とても嬉しく思っております。(ライブビューイングで見ている)全国の皆さんも楽しんでいってください」と笑顔を見せた。
岩田は「脚本を読ませていただいたときから“面白いな”と思っていて、初号(試写)を見て映像化されたこの作品を観て、“やっぱり面白いな”と。それが最初の感想で、切ないヒューマンドラマというのが本質だと思うので、自分が大切な方とか、自分の中で大切にしている感情というものは、自分の環境が変わっても変わらないものがあったり、そういった人生を見つめ返すような1つのきっかけにもなる、そういうメッセージも含まれているんじゃないかなと感じて、自分の中で腑に落ちましたし、自分はこういうことが人生に起きてしまったらどうするんだろうとか、そういうことを考えちゃいましたね」と打ち明けた。
そして、締めの挨拶と求められた岩田は「マッケンも2回観たっていってましたけど、2回観るとまた違うんですよ!あそこのセリフが実はここに繋がっていたとか、とにかく仕掛けがたくさんある映画になっています。そして、これからご覧になる方には、宣伝部が一生懸命考えてくれた宣伝文句ではありますが、“ラスト20分の真実”というワードを一旦忘れて映画をご覧になっていただきたいなと思います。この作品はどんでん返しもののサスペンスではなくて、切ないラブストーリー、ヒューマンドラマだと思っています。そのつもりで映画館に来ていただけたらなと思います」とコメント。
「監督もおっしゃってくださった『ヤクザと家族』『花束みたいな恋をした』、そして自分たちの『名も無き世界のエンドロール』。この3つをぜひともセットご覧いただきたいなと思いますし、こういう時代だからこそ、映画がもっと活気付いてほしいですし、映画館に人が入ってほしいし、感染対策をバッチリにすれば安全だと思うので、映画の時間が皆さんにとって安らぎのひとときになってくれればと思います。言いづらいですけど、ぜひ劇場に遊びに来てください」とライバル作品を含めてアピールした。(modelpress編集部)
鑑賞し終えた観客の前に登壇し、「ちょっと感動しております。これだけお客さんが入った状態で舞台挨拶ができるというのは本当に幸せなことなんだなと、改めて今、実感しております」と目を輝かせた岩田。新田も「なかなかお客さんが入った舞台挨拶ができなかったので、とても嬉しく思っております。(ライブビューイングで見ている)全国の皆さんも楽しんでいってください」と笑顔を見せた。
新田真剣佑「2回観たほど面白かった」
また、本作を初めて観た際の感想を求められると、自宅で観たという新田は「個人的に大好きなジャンルで、2回観たんです。そんなことって普通ないんですけど、ものすごく面白くて、1度読んでわかっているんですけど、映像で観たとまた違っていて、さらに自分の想像を超えるシーンがたくさんあって、2回観たほど面白かったです。なので、ぜひ、2回、映画館に足を運んでいただけたらと思います」とアピール。岩田は「脚本を読ませていただいたときから“面白いな”と思っていて、初号(試写)を見て映像化されたこの作品を観て、“やっぱり面白いな”と。それが最初の感想で、切ないヒューマンドラマというのが本質だと思うので、自分が大切な方とか、自分の中で大切にしている感情というものは、自分の環境が変わっても変わらないものがあったり、そういった人生を見つめ返すような1つのきっかけにもなる、そういうメッセージも含まれているんじゃないかなと感じて、自分の中で腑に落ちましたし、自分はこういうことが人生に起きてしまったらどうするんだろうとか、そういうことを考えちゃいましたね」と打ち明けた。
岩田剛典へのドッキリ振り返る
さらに、試写会で本作を観た観客からの寄せられた質問に答える企画も行われ、劇中で岩田演じるキダがよくドッキリに引っかかっていることにちなみ、『自身はドッキリを仕掛ける側?引っかかる側?』という質問が飛ぶと、真っ先に新田が挙手をし「最近、岩田剛典さんにドッキリを仕掛けました、ものすごく面白かったです。某番組で些細なドッキリを仕掛けさせていただいたんですけど、映画の中とまったく一緒だなと思いながらケラケラ笑って、とにかく楽しかったです」と嬉しそうな表情で、岩田は「それでいうと僕は完全に掛けられる側ですかね…」と苦笑。これに新田は「あれは家で見ていても笑っちゃった」と声を弾ませると、岩田は「入りがすごく自然だったんですよね。バックからダンベルが出てきたんですけど、マッケンは普段から鍛えているから意外とあるのかなと思って…」と悔しそうな表情を浮かべ、新田は「これからもどんどん仕掛けていきたいと思います!」と真顔で語った。「映画がもっと活気付いてほしい」ライバル作も含めてアピール
イベントでは、佐藤監督が本作と同日に公開された『ヤクザと家族』『花束みたいな恋をした』の名前を挙げ「この映画もそうですけど、3作品とも絆というか、人との関わりみたいなものを大事にしていて、それぞれ人と顔を合わせて話せない時代に、期せずして様々な絆を描いた3本が同時に公開になったというのは、ちょっと感慨深いものがあって、こういう時期だから『映画館にきて』と大きく言えないんだけど、エンターテイメントがこういう世の中の支えとか、息抜きを提供できるのであれば、みんなで頑張っていきたいなという気持ちになりました」としみじみと語る一幕も。そして、締めの挨拶と求められた岩田は「マッケンも2回観たっていってましたけど、2回観るとまた違うんですよ!あそこのセリフが実はここに繋がっていたとか、とにかく仕掛けがたくさんある映画になっています。そして、これからご覧になる方には、宣伝部が一生懸命考えてくれた宣伝文句ではありますが、“ラスト20分の真実”というワードを一旦忘れて映画をご覧になっていただきたいなと思います。この作品はどんでん返しもののサスペンスではなくて、切ないラブストーリー、ヒューマンドラマだと思っています。そのつもりで映画館に来ていただけたらなと思います」とコメント。
「監督もおっしゃってくださった『ヤクザと家族』『花束みたいな恋をした』、そして自分たちの『名も無き世界のエンドロール』。この3つをぜひともセットご覧いただきたいなと思いますし、こういう時代だからこそ、映画がもっと活気付いてほしいですし、映画館に人が入ってほしいし、感染対策をバッチリにすれば安全だと思うので、映画の時間が皆さんにとって安らぎのひとときになってくれればと思います。言いづらいですけど、ぜひ劇場に遊びに来てください」とライバル作品を含めてアピールした。(modelpress編集部)
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