深川麻衣、前髪ぱっつんの幼少期写真公開 香里奈「かわいい」と絶賛<おもいで写眞>
2021.01.13 20:14
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映画「おもいで写眞」(1月29日公開)の完成報告会見が13日、都内で行われ、主演の深川麻衣、共演の高良健吾、香里奈、メガホンをとった熊澤尚人監督が登壇した。
今作は、『虹の女神』、『君に届け』などのヒット作品に加え、近年『ユリゴコロ』、『ごっこ』など人間の深層心理に肉簿した作品で新たな境地を見出した、熊澤尚人監督が「人が生きる豊かさと年を重ねる美しさ」を繊細に紡いだ小説「おもいで写眞」 (幻冬舎文庫)を映画化。東京で夢に破れ、祖母の死がきっかけで故郷へと戻った結子(深川)は、祖母の残した写真館で“遺影写真”を撮る仕事を始める。人生の先輩たちの話に耳を傾けるうち、それは単なる遺影写真ではなく、色褪せない思い出を写し出す“おもいで写真”へと変わっていく。
同イベントでも先輩の2人に挟まれた深川は「先輩でもあり、お兄ちゃん、お姉ちゃんでもあり、先輩に挟んでいただいていると安心します」と笑顔を見せると、香里奈は「もちろん年齢的には年下だし、妹的なんですけど、すごくしっかりしている部分もあるので、そこは頼りにしています」とコメント。隣でうなづいていた高良も「しっかりしていますよ。現場での姿を僕が1番近くで見ていたので」と賛同した。
また、脚本を読んでの感想を求められた香里奈は「私の祖母が4、5年前に亡くなって、実家で遺影の写真を見るたびに“(ピントが)ボケているな”と感じていたので、脚本を読んで“わかる!”って思った描写がたくさんあって、私もおばあちゃんと小さいときによく出かけたり、送り迎えをしてもらっていたので、おばあちゃんのことを思い出しました」としみじみと語り、「温かい気持ちになるお話だなって思ったので、これがどのように映画になって、ストーリーになっていくのか楽しみになりました」と語った。
さらに、キャスト自身の“おもいで写真”を披露する一幕もあり、幼少期の法被姿の写真を公開した深川は「2歳か3歳くらいのときに、地元で秋祭りがあって、出店があったり屋台も出るんですけど、私はその秋祭りが小さい頃から大好きで、この写真は屋台の上に乗って、法被を着て、下から母が撮ってくれた写真です」と紹介すると、高良は「かわいいですね」と呟き、香里奈も「今のまいまいの面影があまりなくて、元気な感じがしますね。でも子どもらしくて、前髪もパッツンでかわいい」とにっこり。これに深川は「家族に切ってもらっていたので、いつも前髪パッツンだったんです」と打ち明けた。
そして、幼少期の変顔をしている写真をお披露目した香里奈は「家族で日帰り旅行に行ったときの、船の上での一コマなんですけど、母に抱っこされているときに『写真撮るよ』って言われて、私、この頃から写真がすごく嫌いで、『写真撮るよ』って言われたら変な顔を必ずしていたんです(笑)。小学校の入学式の写真とかすごく変な顔をして撮ったり、カメラのほうを見なかったりしていた頃の写真で、これが1番ふざけていたのでこれにしました(笑)」と紹介。これに深川は「めちゃくちゃかわいらしいですね。プロの方が撮ったような画角ですね。かわいい…ツインテールですね」と目を細めた。(modelpress編集部)
深川麻衣、主演映画にプレッシャー「先輩方と同じ作品でご一緒できるのも初めて」
公開を直前に控えての心境を尋ねられた深川は「まずこの撮影自体が2019年初夏に撮影されたんですけど、撮影していた頃には予想できなかった世の中になり、ちゃんと公開されるのかなってずっと不安だったんですけど、無事に公開日も決まって、あとは公開日を待つのみで、早く皆さんの感想を聞いてみたいなという気持ちです」と吐露し、高良や香里奈など、事務所の先輩に囲まれる中で主演を務めると最初に聞いた際の思いを尋ねられると「プレッシャーがないと言ったら嘘になるんですけど、今回、先輩方と同じ作品でご一緒できるのも初めてでしたし、吉行(和子)さん、古谷(一行)さん、ベテランの先輩方とお芝居させていただくのも初めてで、プレッシャーもありましたけど、得るものがきっと大きな作品になるんだろうなと思って、純粋に楽しみでした」と回顧。同イベントでも先輩の2人に挟まれた深川は「先輩でもあり、お兄ちゃん、お姉ちゃんでもあり、先輩に挟んでいただいていると安心します」と笑顔を見せると、香里奈は「もちろん年齢的には年下だし、妹的なんですけど、すごくしっかりしている部分もあるので、そこは頼りにしています」とコメント。隣でうなづいていた高良も「しっかりしていますよ。現場での姿を僕が1番近くで見ていたので」と賛同した。
また、脚本を読んでの感想を求められた香里奈は「私の祖母が4、5年前に亡くなって、実家で遺影の写真を見るたびに“(ピントが)ボケているな”と感じていたので、脚本を読んで“わかる!”って思った描写がたくさんあって、私もおばあちゃんと小さいときによく出かけたり、送り迎えをしてもらっていたので、おばあちゃんのことを思い出しました」としみじみと語り、「温かい気持ちになるお話だなって思ったので、これがどのように映画になって、ストーリーになっていくのか楽しみになりました」と語った。
深川麻衣&香里奈“おもいで写真”を披露
イベントでは、バックパネルに掲載されているメイキング写真や場面写真をもとに、撮影エピソードを話すという企画も行われ、深川と橋の上から撮影した写真を挙げた香里奈は「ここは観光地でもあり、海外のような景色で、そこで自転車を押しながら結子と喋るシーンがあって、すごいセリフがあって長回しで、カメラと自転車の距離感だったり、タイミングを合わせるのが難しくて、大変だったんですけど、すごくいいシーンに仕上がっていたので、思い出がりますね」と声を弾ませ、漁港でのカットを挙げた深川は「漁港で結子が働いているシーンを撮ったときに、実際に料理の方が映っているんですけど、エキストラさんを呼んだわけではなく、本当に朝の市場でセリが行われているスペースをお借りして撮影させていただいた感じで、本当に朝の富山の漁港の風景が、空気感も含めて切り取られているので、好きなシーンの1つで、映画を見てくださる方にはぜひ注目していただきたいです」とアピールした。さらに、キャスト自身の“おもいで写真”を披露する一幕もあり、幼少期の法被姿の写真を公開した深川は「2歳か3歳くらいのときに、地元で秋祭りがあって、出店があったり屋台も出るんですけど、私はその秋祭りが小さい頃から大好きで、この写真は屋台の上に乗って、法被を着て、下から母が撮ってくれた写真です」と紹介すると、高良は「かわいいですね」と呟き、香里奈も「今のまいまいの面影があまりなくて、元気な感じがしますね。でも子どもらしくて、前髪もパッツンでかわいい」とにっこり。これに深川は「家族に切ってもらっていたので、いつも前髪パッツンだったんです」と打ち明けた。
そして、幼少期の変顔をしている写真をお披露目した香里奈は「家族で日帰り旅行に行ったときの、船の上での一コマなんですけど、母に抱っこされているときに『写真撮るよ』って言われて、私、この頃から写真がすごく嫌いで、『写真撮るよ』って言われたら変な顔を必ずしていたんです(笑)。小学校の入学式の写真とかすごく変な顔をして撮ったり、カメラのほうを見なかったりしていた頃の写真で、これが1番ふざけていたのでこれにしました(笑)」と紹介。これに深川は「めちゃくちゃかわいらしいですね。プロの方が撮ったような画角ですね。かわいい…ツインテールですね」と目を細めた。(modelpress編集部)
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