横浜流星、吉高由里子から“可愛いもの好き”暴露される<きみの瞳が問いかけている>
2020.10.15 17:24
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映画『きみの瞳が問いかけている』(10月23日公開)の先行上映舞台挨拶が15日、都内にて開催され、W主演を務める女優の吉高由里子、俳優の横浜流星、三木孝浩監督が登壇した。
横浜流星が一番テンションがあがった瞬間は?
現場では吉高が率先してコミュニケーションを取っていたそうで「顔交換アプリとか」「手押し相撲、強いって言ってるけど、私、勝ったよね」などと横浜と交流を深めるために行ったエピソードに声を弾ませ、横浜も「確かに、負けたね」と笑顔に。撮影が始まったばかりのころは、横浜はまだ完全には馴染んでいなかったそうだが、撮影後半のころにはすっかり慣れ、「(吉高に)突っ込んだり、逆に、突っ込まなかったり」と回顧。吉高は「そう、Sっ気を出してきたしね」と笑顔を弾けさせた。
“現場で垣間見たお互いの顔”が話題にあがると、吉高は「焼き芋の車が通ったときのテンションの上がり方はにはびっくり。『初めて見た!こんな、はしゃぐ子だったの!』というくらい、『焼き芋!焼き芋!焼き芋!』となって」といい、「すごく嬉しそうな顔をして食べるのですよ。何回でも買ってあげたいくらいな顔で食べているのが印象的です」とも。
さらに、吉高は、「あとは、(横浜は)可愛いものが意外と好きで、カービィ好きだよね」「私、ぬいぐるみプレゼントしました」と暴露。キャストたちを見ていたはずの三木監督は「それ、初耳!」と驚き、横浜は大照れの様子だった。
一方、横浜は、吉高を「太陽みたいな人なんです。現場のみんなに、癒しも、安らぎも、光も与えてくれる人」と表現。「すごく考えている人なのだろうなと思います。天然でそうしているのではなく、みんなのことを思ってやってくれている方。だから、“気遣いの方”なんです。みんなを笑わせようとしてくれたり。そこまで気が回るって、座長としても本当に素晴らしいことじゃないですか。僕は自分のことで精いっぱいになってしまうので。視野が広くて、現場での立ち振る舞いも、お芝居も、すべてに学ぶことがたくさんありました。それでいて、先輩なのに、親しみやすさもある」と絶賛していた。
吉高由里子「恋愛映画は苦手だし、似合わない」
“純愛”を描いた同作で、吉高は、不慮の事故で視力と家族を同時に失う悲劇に見舞われながらも、明るく健気に生きようとする女性・明香里を、横浜はかつて将来を有望視されていたキックボクサーだったものの、過去の事件によって心を閉ざし、今は日雇いバイトで食いつなぐ毎日を送る無口な青年・塁を演じる。恋愛映画は久しぶりとなった吉高は、「(恋愛映画は)苦手だし、似合わないだろうし、意識的なのか、無意識的なのか、避けてきたのかなという感じです」といい、「恋愛もの自体が久しぶりだったので、すごく新鮮な気持ちでした。あと、この映画は甘いようなセリフがなかったので、オトナな感じでやれたし、その分、心も落ち着いてできたのかなと思います」と振り返った。(modelpress編集部)
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