V6井ノ原快彦、なにわ男子・道枝駿佑と“タメ口協定”結ぶユニットデビューも熱望＜461個のおべんとう＞

2020.10.13 19:40 views

V6の井ノ原快彦となにわ男子／関西ジャニーズJr.の道枝駿佑が13日、都内で行われた映画『461個のおべんとう』（11月6日公開）の完成披露試写会に、森七菜、若林時英、工藤遥、阿部純子、野間口徹、映美くらら、KREVA、やついいちろう、坂井真紀、兼重淳監督とともに登壇した。

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この日、おべんとうのおかずをイメージした衣装でそれぞれ登場したキャスト陣。井ノ原が劇中でも作った卵焼きをイメージした黄色のYシャツを披露するなか、道枝は「きんぴらごぼう」をイメージしたといい、「きんぴら大好きなので！」とニッコリ。井ノ原は「道枝家のきんぴらごぼうはこんな色なんだね～」と父親目線で、「可愛い」と道枝を愛でていた。

原作でも登場する卵焼きは、実際に井ノ原が調理。道枝は「毎日味を変えてきてくださるので、今日どんな卵焼きかなって毎日楽しみでした」と振り返り、特に一番好きだったのは「紅生姜が入ったやつ！すっごい美味しかった。ハマる」と満面の笑みで回答。自粛期間中に作った料理に話題が及ぶと「チーズドッグ！」と答え、井ノ原に「どうやって作ったの？」と聞かれた道枝は、「えーっと、割り箸にチーズとソーセージをぶっ刺して…」と紹介し、「“ぶっ刺して”って言うな（笑）」と井ノ原がツッコミ。道枝は「それを10本くらい作って家族で食べたら不評でした」と明かした。

また、主題歌は井ノ原と道枝が歌い、原作者である渡辺俊美が作詞・作曲した「Lookin’4」。昨年の撮影期間中、なにわ男子の全国ツアーでギター演奏に挑戦することになった道枝に「2本持ってたほうがいいよ。貸してあげるよ」と井ノ原がギターを貸してくれたようで、その後「いつ返せばいいかわからなくて、『いつ返せばいいですか？』と聞いたら、『じゃああげるよ』と言っていただいて、先輩から初めてもらったギターだったのですごい嬉しかった。しかも結構良いギターだったので、軽いテンションで『あげるよ』って言われて、いいのかなって」とギターをプレゼントしてもらったことに謙遜。

井ノ原は「大事に使ってくれそうな人だなと思って、お近づきのしるしに。本当に一生懸命練習していたから。いっぱい使ってくれる人がいいかなって」とプレゼントした理由を明かし、「一生懸命練習してくれてるの？」と聞くと、「練習してる！」と道枝。これに井ノ原が「今後みっちーがギターを弾いていたら『イノッチのおかげだ』と」と満足げで返すと、道枝はすかさず「それはそうだけど、そこまでではない（笑）」とコメント。

2人の仲睦まじいやりとりを見ていたKREVAは「一応名誉のために言うけど、親子感を出すためにタメ口協定結んでるんでしょ？」と確認。井ノ原は「そうそう！ありがとう、フォローしてくれて。いきなり親子になるのは難しいし、事務所の先輩後輩なんですけど、26歳離れてるので、まず最初にタメ口協定を結ばさせていただいたという次第でございます」と説明。会場に拍手が沸き起こると、KREVAは「これは私への拍手ということでよろしいでしょうか」とドヤ顔で、道枝も「ありがとうございます！」と感謝していた。

最後に井ノ原は、「あの歌が形になれば。ジャニーズさん、お願いします！自分の事務所に『さん』付けするのも変なんですけど…」と道枝とのユニットデビューを願った。

井ノ原快彦＆道枝駿佑「461個のおべんとう」

（前列左から）阿部純子、映美くらら、井ノ原快彦、道枝駿佑、森七菜（後列左から）野間口徹、やついいちろう、KREVA、坂井真紀、若林時英、工藤遥、兼重淳監督（C）モデルプレス

本作は、TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺による感動のお弁当エッセイ「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」（マガジンハウス刊）を映画化。主人公、ミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意する、シングルファザーの鈴本一樹を演じるのは井ノ原、そして一樹の息子、虹輝を道枝が演じる。（modelpress編集部）

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