Hey! Say! JUMP山田涼介、ジャニーさんの忘れられない言葉告白 天を仰いで呼びかける<記憶屋 あなたを忘れない>
2020.01.18 12:57
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Hey! Say! JUMPの山田涼介、女優の芳根京子らが18日、都内で開催された映画「記憶屋 あなたを忘れない」公開記念舞台挨拶に出席した。
シリーズ累計50万部を超える、織守きょうやの小説「記憶屋」の映画化した同作は、恋人の記憶を取り戻すために記憶屋探しに奔走する大学生・遼一(山田)と、遼一の幼馴染・真希(芳根)らが織りなすドラマ。この日は佐々木蔵之介、蓮佛美沙子、平川雄一朗監督も出席した。
物語にちなんで、忘れられない言葉を聞かれた芳根は「最近、母に『明日には感謝、今日には情熱、明日には希望』という言葉をもらったんです。すごく素敵だなあと思ったら『いつも通る床屋さんの前のホワイトボードに書いてあった』って言っていたんですけど(笑)、そうだなって、深く納得しました」と報告。「辛いときとか、いろいろ苦しいときとかあっても、今はその言葉を忘れないようにしていますね。床屋さん、ありがとう」と続けた。
続けて「数年経って、まだジュニアだったんですけど、滝沢(秀明)くんの舞台に出させてもらったときに、自分がソロで、舞台上で1人で踊らせてもらう機会があったんです。その公演後、楽屋にジャニーさんがバーッて走ってきて、僕のことを抱きしめて『YOU最高だよ!』っ言ったんですよ」と回顧。「この人、わけわかんねえなっていう風に思ったんですよね。でも、それがジャニーさんなんだよなって。その時々を生きているというか、その記憶はやっぱり忘れられない」とジャニーさんの不思議な人柄を懐かしんでいた。
これを聞いた平川監督は「嫌いっていうのは、好きがあるからですよ。好きがあるから嫌いになるんですよね。だから、好きだったんじゃないですか?ジャニーさんは」とコメント。山田は天を仰ぎながら「ジャニーさん、どうなのかな。ジャニーさん、どうよ?…そうか。好きだったみたいです」と天国のジャニーさんに呼びかけて笑顔を見せていた。
自身も撮影の苦労を明かしつつ「この映画を見てくださった皆さんも分かる通り、平川監督だからこそ撮れた作品なんだなという風に、僕たちキャスト全員が思っていると思いますし、そこは僕たちも本当に監督には感謝しているので、みんなで力を合わせてこの作品ができてよかったなっていう風に、改めていま監督のお手紙をいただいて思いましたね」と白い歯を見せた。
物語にちなんで、忘れられない言葉を聞かれた芳根は「最近、母に『明日には感謝、今日には情熱、明日には希望』という言葉をもらったんです。すごく素敵だなあと思ったら『いつも通る床屋さんの前のホワイトボードに書いてあった』って言っていたんですけど(笑)、そうだなって、深く納得しました」と報告。「辛いときとか、いろいろ苦しいときとかあっても、今はその言葉を忘れないようにしていますね。床屋さん、ありがとう」と続けた。
山田涼介「ジャニーさん、どうよ?」
対して、山田は「ジュニア時代にジャニーさんから急に電話がかかってきて、何だろうと思って出たら『YOU、YOUのこと、もう嫌いだよ』って急に言われたんです。何を言っているんだろうと思って理由を聞いたらなるほどなと。僕は関係ないことだったんですけど、なんで俺、関係ないのに嫌われてるんだろうとか思いながら、ジュニアだったので(今後)きっと俺は残れないだろうな、社長に嫌われちゃったわけだしと思ったんです」とジュニア時代のできごとを回想。続けて「数年経って、まだジュニアだったんですけど、滝沢(秀明)くんの舞台に出させてもらったときに、自分がソロで、舞台上で1人で踊らせてもらう機会があったんです。その公演後、楽屋にジャニーさんがバーッて走ってきて、僕のことを抱きしめて『YOU最高だよ!』っ言ったんですよ」と回顧。「この人、わけわかんねえなっていう風に思ったんですよね。でも、それがジャニーさんなんだよなって。その時々を生きているというか、その記憶はやっぱり忘れられない」とジャニーさんの不思議な人柄を懐かしんでいた。
これを聞いた平川監督は「嫌いっていうのは、好きがあるからですよ。好きがあるから嫌いになるんですよね。だから、好きだったんじゃないですか?ジャニーさんは」とコメント。山田は天を仰ぎながら「ジャニーさん、どうなのかな。ジャニーさん、どうよ?…そうか。好きだったみたいです」と天国のジャニーさんに呼びかけて笑顔を見せていた。
芳根京子に姿に「感動」
当日は、平川監督がキャストに感謝の思いを伝える手紙を朗読する一幕も。平川監督からさまざまなことを要求されていたという芳根の芝居について、山田は「何度も何度もテイクを重ねていく中でも、芳根さんが負けじと前回よりもいいお芝居を、さらにいいお芝居をと、何度も繰り返していく負けない姿勢は僕も見ていて感動しました」と称賛。自身も撮影の苦労を明かしつつ「この映画を見てくださった皆さんも分かる通り、平川監督だからこそ撮れた作品なんだなという風に、僕たちキャスト全員が思っていると思いますし、そこは僕たちも本当に監督には感謝しているので、みんなで力を合わせてこの作品ができてよかったなっていう風に、改めていま監督のお手紙をいただいて思いましたね」と白い歯を見せた。
芳根京子、山田涼介に感謝
そんな山田について「本当に中心に立つべき方なんだなという風に何度も思いました」と述懐した芳根。「色々な番宣期間があったり、色々な取材の記事を読ませてもらったりして、すごく見てくださっているんだなあって撮影が終わってから気付きました。すごくうれしい気持ちになる記事をたくさん読ませてもらって、あまり面と向かってお礼を言うっていう機会が今までなかったんですけど、本当にありがとうございました。ご一緒できてよかったです」と笑顔をみせた。(modelpress編集部)
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