葵わかな、今年中に起こしたいミラクル告白「家族になって2人暮らしに」<キャッツ>
2020.01.08 20:56
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女優の葵わかなと俳優の森崎ウィンが8日、東京ミッドタウン日比谷で行われた映画「キャッツ」(1月24日公開)ジェリクル点灯式イベントに出席した。
今回、映画に登場する個性豊かで特別な猫たち=“ジェリクルキャッツ”のように、特別なイルミネーションの始まりを祝う同点灯式に、本作の主人公ヴィクトリアの日本語吹替えキャストを務める葵と、作中で華やかな魔法(マジック)を披露するミストフェリーズの日本語吹替えキャストを務める森崎が登場。
まずは、ミストフェリーズ役の森崎が、「3・2・1・マジック!」の掛け声ですでに点灯していたイルミネーションを消し、続けて2人が「3・2・1・キャッツ!」と声を合わせて点灯ボタンを押して、新たなイルミネーションを点灯させるという流れだったが、最初のカウントの3を葵は「スリー!」、森崎は「さん!」と発声してしまい、2人で顔を見合わせて爆笑。その後、無事にイルミネーションを点灯させると、葵は「ジェリクルの曲に合わせたイルミネーションもすごく素敵だと思います」と目を輝かせ、森崎は「イルミネーションを生で見てこれだけ感動したのは人生初めてかもしれないです。しかも自分で点灯したっていうのがいいですね。両親に自慢したいと思います」と興奮気味に語った。
森崎は「くじで思い出したんですけど、僕は日本に10歳のときに来たんですね。芸能界に入る前の小学6年生に、家の近くに99円ショップがあったんです。そこを出たところでくじをやっていて、当時、両親がケータイを新しくしようって言っていたんですけど、そこで僕がくじで新しいケータイを当てたんです」と回顧すると、葵は「えっ!くじでケータイ当たるんですか?すごーい!」と目を丸くした。
一方、森崎は「純粋に『キャッツ』、全世界で2カ国でしか許されていない吹替版の1カ国である日本で担当しているからこそ、もちろん本国の言語で大ヒットになるのは見えるんですけど、日本語版も全国の映画館でチケットが取れないくらい満員御礼を出したいです」と願うと、葵は「イルミネーションも灯しちゃったし、(ミラクルが)起きるでしょう!」と自信を覗かせた。
葵は「1人の時間を持つようにしています。私はまだひよっこなんですけど、大人の経験がある方の意見を聞いてすっごい感心して、いろんな人に聞いて“すごいな!”って思うと、だんだん自分の考えがわからなくなっちゃったりするので、人と会ってご飯をしたりするのも好きなんですけど、1人の時間を持っていろんなことを考えたり、本を読んだり、自分の中で整理する時間が私にはすごく大事みたいで、けっこう1人の時間が日常の中で多いんです」と打ち明け、「それは無くなってはいけないもので、1人の時間は寂しいように思うかもしれないんですけど、1人で外に出てご飯を食べに行ったり、1人でどこかに行ったりする時間が自分らしさを保つ時間になっていますね」と語った。
主人公ヴィクトリア役には、英国ロイヤルバレエ団でプリンシパルを務め、本作が映画初出演となるフランチェスカ・ヘイワード、映画『ドリームガールズ』でアカデミー賞助演女優賞を受賞し、圧巻のパフォーマンスで称賛を浴びたジェニファー・ハドソンがグリザベラ役を担当し、ヴィクトリアが出会う個性豊かな猫たちを映画、音楽、ダンスなど、多彩なジャンルから選び抜かれた珠玉のキャスト陣が演じる。
また、吹替え版制作が許可されたのは日本を含めて2カ国のみで、オリジナル版と同等のクオリティに仕上げるため、本国の制作チーム監修の下、歌唱力・表現力をチェックする厳しいテストが繰り返し行われ、日本を代表する実力派キャスト陣とクリエイター陣の参加が決定した。(modelpress編集部)
まずは、ミストフェリーズ役の森崎が、「3・2・1・マジック!」の掛け声ですでに点灯していたイルミネーションを消し、続けて2人が「3・2・1・キャッツ!」と声を合わせて点灯ボタンを押して、新たなイルミネーションを点灯させるという流れだったが、最初のカウントの3を葵は「スリー!」、森崎は「さん!」と発声してしまい、2人で顔を見合わせて爆笑。その後、無事にイルミネーションを点灯させると、葵は「ジェリクルの曲に合わせたイルミネーションもすごく素敵だと思います」と目を輝かせ、森崎は「イルミネーションを生で見てこれだけ感動したのは人生初めてかもしれないです。しかも自分で点灯したっていうのがいいですね。両親に自慢したいと思います」と興奮気味に語った。
葵わかな「人生最高のミラクル」を明かす
また、ミラクルでマジカルなイルミネーションが点灯させたことにちなみ、自身のこれまでの人生でミラクルが起きたエピソードを聞かれると、葵は「私、くじ運とか全然なくて、コンビニのくじとかも当たったことがなくて(笑)、私に起きた今まで最高のミラクルは、全部青信号だったとか、それくらいのミラクルしかないです(笑)」と苦笑し、「家から駅までの道が全部青信号で、1度も立ち止まることなく駅に着けた、みたいなミラクルが私の今のところの人生最高のミラクルですね(笑)」とコメント。森崎は「くじで思い出したんですけど、僕は日本に10歳のときに来たんですね。芸能界に入る前の小学6年生に、家の近くに99円ショップがあったんです。そこを出たところでくじをやっていて、当時、両親がケータイを新しくしようって言っていたんですけど、そこで僕がくじで新しいケータイを当てたんです」と回顧すると、葵は「えっ!くじでケータイ当たるんですか?すごーい!」と目を丸くした。
葵わかな「今年起こしたいミラクル」を告白
さらに、今年中に起こしたいミラクルを尋ねられると、葵は「年始にきた梅吉という猫がですね、私が命名したんですよ。私は1人暮らしをしていて、実家ではないんですけど、(実家にいる)梅吉を自分の家に呼び寄せたくて、でもお仕事の都合もあるし、今は実家に預けているんですけど、なんとか私の家の猫になってほしいってすっごい切実に思っていて」と言葉に力を込め、「そのためにはまず両親を説得しないといけない、兄弟を説得しないといけない、そして猫を説得しないといけないという、3段階が必要でして、私にとってはどれもすごい高い壁なんです。その3つの高き壁を見事に乗り越えて、梅吉が我が家の家族になって2人暮らしになるというのが今年起こしたいミラクルです」と目を輝かせた。一方、森崎は「純粋に『キャッツ』、全世界で2カ国でしか許されていない吹替版の1カ国である日本で担当しているからこそ、もちろん本国の言語で大ヒットになるのは見えるんですけど、日本語版も全国の映画館でチケットが取れないくらい満員御礼を出したいです」と願うと、葵は「イルミネーションも灯しちゃったし、(ミラクルが)起きるでしょう!」と自信を覗かせた。
葵わかな&森崎ウィン、心がけていることとは?
ジェリクルキャッツにちなみ、自分らしくあるために心がけていることを聞かれると、森崎は「たまに本心を言って見たり、本当は嫌なんだけどなってことを言ったり、僕はマネージャーと仲がいいんですけど、いい意味で自分の意見を言って、それでぶつかることもあるんですけど、結局は向いている方向は一緒なので、(言われたことを)全部鵜呑みにするのではなく、ちょっと戦って自分を出してみることでしょうか」と返答。葵は「1人の時間を持つようにしています。私はまだひよっこなんですけど、大人の経験がある方の意見を聞いてすっごい感心して、いろんな人に聞いて“すごいな!”って思うと、だんだん自分の考えがわからなくなっちゃったりするので、人と会ってご飯をしたりするのも好きなんですけど、1人の時間を持っていろんなことを考えたり、本を読んだり、自分の中で整理する時間が私にはすごく大事みたいで、けっこう1人の時間が日常の中で多いんです」と打ち明け、「それは無くなってはいけないもので、1人の時間は寂しいように思うかもしれないんですけど、1人で外に出てご飯を食べに行ったり、1人でどこかに行ったりする時間が自分らしさを保つ時間になっていますね」と語った。
映画「キャッツ」
全世界累計観客動員数8100万人、日本公演通算1万回を記録するなど、1981年のロンドン初演以来、今なお世界中で愛され続けるミュージカルの金字塔『キャッツ』がついに実写映画化。『レ・ミゼラブル』のトム・フーパー監督をはじめ、製作総指揮に映画界の巨匠スティーヴン・スピルバーグ、ミュージカル界の巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーらがなどつらねるなど、世界最高峰の制作陣が集結した。主人公ヴィクトリア役には、英国ロイヤルバレエ団でプリンシパルを務め、本作が映画初出演となるフランチェスカ・ヘイワード、映画『ドリームガールズ』でアカデミー賞助演女優賞を受賞し、圧巻のパフォーマンスで称賛を浴びたジェニファー・ハドソンがグリザベラ役を担当し、ヴィクトリアが出会う個性豊かな猫たちを映画、音楽、ダンスなど、多彩なジャンルから選び抜かれた珠玉のキャスト陣が演じる。
また、吹替え版制作が許可されたのは日本を含めて2カ国のみで、オリジナル版と同等のクオリティに仕上げるため、本国の制作チーム監修の下、歌唱力・表現力をチェックする厳しいテストが繰り返し行われ、日本を代表する実力派キャスト陣とクリエイター陣の参加が決定した。(modelpress編集部)
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