欅坂46平手友梨奈、“同年代”清原果耶の祝福に駆けつける<第32回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞>
2019.12.28 15:04
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28日、都内で「第32回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞」授賞式が開催され、新人賞を受賞した女優の清原果耶が登壇。プレゼンターとして同賞の前年受賞者である欅坂46の平手友梨奈が登場した。
清原果耶「人生の歩み方が変わった」2年の成長を語る
「愛唄 ─約束のナクヒト─」「デイアンドナイト」「いちごの唄」での演技が評価されての受賞となった清原。3作の撮影は2、3年前に終えていたといい「私の中でこの数年での人生の歩み方だったり考え方が変わった。脚本から教わることが多かった。より芝居を愛して芝居と向き合って生きていきたいと思える作品や人に出会った数年間だった」と作品の撮影から現在までを振り返った。そして「考えることも多くてずっと同じところをさまようこともをさまようこともあったけど、『それが清原果耶らしいよ』と言ってくださった方もいる。いまの自分を否定しないで前に進む強さをたくさん教わった作品たち」と作品への愛情をまっすぐに語り、感謝を伝えた。前年『響-HIBIKI-』で同賞を受賞した平手が登場。平手は18歳、清原は17歳と同学年で、平手から楯を贈ると清原も笑顔に。平手は新人賞受賞時の注目度について聞かれると「私は(注目度を感じる)そんな余裕はなかったです」と振り返り「たくさんの方におめでとうと言っていただく機会があって感謝の気持でいっぱいになりました」とこの1年について語った。
毎年、石原裕次郎さんの誕生日である12月28日に表彰式を行っている同賞。今年は、池松が「宮本から君へ」で主演男優賞に、松岡茉優が「蜜蜂と遠雷」で主演女優賞に輝いた。また新人賞は「愛唄 ─約束のナクヒト─」「デイアンドナイト」「いちごの唄」の清原果耶、石原裕次郎新人賞は「チワワちゃん」「翔んで埼玉」「愛がなんだ」「さよならくちびる」「人間失格 太宰治と3人の女たち」の成田凌が受賞した。
「第32回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞」受賞者・作品
作品賞:「新聞記者」 監督:藤井道人監督賞:真利子哲也「宮本から君へ」
主演男優賞:池松壮亮「宮本から君へ」
主演女優賞:松岡茉優「蜜蜂と遠雷」
助演男優賞:渋川清彦「半世界」「WE ARE LITTLE ZOMBIES」「閉鎖病棟─それぞれの朝─」
助演女優賞:市川実日子「初恋 ~お父さん、チビがいなくなりました」「よこがお」
新人賞:清原果耶「愛唄 ─約束のナクヒト─」「デイアンドナイト」「いちごの唄」
外国作品賞:「グリーンブック」
石原裕次郎新人賞:成田凌「チワワちゃん」「翔んで埼玉」「愛がなんだ」「さよならくちびる」「人間失格 太宰治と3人の女たち」
石原裕次郎賞:「アルキメデスの大戦」監督:山崎貴
(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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