成田凌、“愛されキャラ”で新境地 撮影時の苦労明かす<カツベン!>
2019.12.02 15:04
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俳優の成田凌が主演を務める映画「カツベン!」(12月13日公開)のメイキング写真が公開された。
成田凌“愛されキャラ”でギャップ見せる
同作は、観客たちを映画の世界に誘い熱狂させる「活動弁士」通称“活弁”(カツベン)が活躍した、今からおよそ100年前の時代が舞台。活動弁士を夢見る青年が、とある小さな町の映画館に流れついたことからすべてが始まる「アクション×恋×笑い」の要素を織り交ぜたノンストップエンターテインメント作品。成田が演じた主人公・染谷俊太郎は、彼がこれまで演じてきた役柄とは少し異なるキャラクター。自分の夢を追いかけつつもどんどん周りに流されていく、ちょっと頼りないながらも愛される青年で、作中の癖の強いキャラクターたちに翻弄される姿には、成田の持つ可愛らしさが存分に詰まっている。
今回公開されたメイキング写真では、撮影現場での真剣な姿や俊太郎のお茶目な笑顔など、成田と俊太郎両方の魅力が伝わってくる。また、作中ではコミカルな姿だけでなく、俊太郎が時折見せる真剣な表情やアッと驚く“カツベン”姿が最高にかっこよく、このギャップが作品の見どころの一つとなっている。
成田凌、撮影時の苦労明かす
今回、100人を超えるオーディションで主演を勝ち取った成田。撮影では活動弁士としての「話し方」を取得することと「声量」を出すことが一番苦労したといい、半年に渡り活弁の稽古に奮闘したと明かした。その猛特訓の甲斐もあり、撮影時は監督も驚くほどの成長を見せ、見事な“カツベン”を披露。完成した作品を見た成田自身も「これはいいぞ!」と思うほどの仕上がりとなった。(modelpress編集部)
「カツベン!」あらすじ
一流の活動弁士を夢見る青年・俊太郎(成田)は、小さな町の映画館「靑木館」に流れつく。隣町のライバル映画館に客も、人材も取られて閑古鳥の鳴く靑木館に残ったのは、「人使いの荒い館主夫婦」、「傲慢で自信過剰な弁士」、「酔っぱらってばかりの弁士」、「気難しい職人気質な映写技師」と曲者揃い。雑用ばかり任される俊太郎の前に突如現る大金を狙う泥棒、泥棒とニセ活動弁士を追う警察、そして幼なじみの初恋相手まで現れ!俊太郎の夢、恋、青春の行方は…!
【Not Sponsored 記事】
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