斎藤工「苦肉の策ではあった」映画公開決定に感慨<MANRIKI>
2019.11.22 20:26
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俳優の斎藤工とSWAY(DOBERMAN INFINITY)が22日、都内で開催された映画『MANRIKI』(11月29日公開)公開直前イベントに出席した。
仕事を求める駆け出しのモデルが、小顔矯正を受けたことを機に巻き起こるドラマを活写する本作。この日は原作・脚本を手掛けたお笑い芸人・永野や、メガホンを取った清水康彦監督も「チーム 万力」として出席した。
「大勢のいるところに行って、チラシを配ったり叫んだりして、なんとか1万人に行ったんですけど、そこからまた急に激減するという(笑)。嫌われたのかもしれないですけど、2~300人急に減って。1万人切らそうキャンペーンみたいなものが見えてきて」と苦労を明かしつつ、「でも、DOBERMAN INFINITYさんのライブに3日前、行かせていただいて。そこにいらっしゃる会場の皆さんの愛情をいただき、また今1万人台に到達したんですけど、Instagramは。Twitterも、間もなく1万人なんですけど、公開をするということは、ここで声を大にして言わせていただきたいと思います」と公開を宣言した。
また「たくさんの経験をさせてもらった大事な作品なので、たくさんの人に見てもらえたらと思いますし、大きいカンパニーではないので、本当に一人一人の皆さんのお力が必要なわけで、見て楽しかったら友達5人以上に言わないと、『MANRIKI』の呪いがかかるってくらいの噂で、やっていただけると嬉しいなと思います」と笑顔で続けていた。
その後、改めてマイクを握った斎藤は「公開が目前なので、ネガティブなことは言うつもりはないんですけど…」と前置きしたうえで、本作の企画書が3年にわたって大手映画会社に受理されなかったことを述懐。「『MANRIKI』の宣伝で行った番組で、スポンサーの関係で『MANRIKI』の宣伝をしないでほしいということがあったり(笑)」と明かす場面も。
「こんなにも今の日本って、自由なようで不自由なんだっていうことを、ある意味痛感しました」と襟元を開きながら「一本の映画ですけど、これからの日本の映画作り・映画事情に、大きな、大きな一石を投じる作品になったと思っています」と本作への並々ならぬ思いを語っていた。(modelpress編集部)
斎藤工、苦難のキャンペーン乗り越え公開に感慨
当日は、映画の公式TwitterとInstagramで、双方ともフォロワー1万人を達成しなければ上映中止になってしまうというキャンペーンを乗り越えて公開が決定したことが、斎藤の口から発表された。斎藤はこれに関して「些末なキャンペーンだって、叩かれたりもしたんですけど、公開、しかも自力でここまで来ているので、波風を立てないと、なかったものになる・無視されるっていうのが、一番映画を作って公開するにあたって、きついところですよね。その中の一つとして共犯関係になってもらう。仲間を増やしたい。まあ、苦肉の策ではあったんですけれど」と回想。「大勢のいるところに行って、チラシを配ったり叫んだりして、なんとか1万人に行ったんですけど、そこからまた急に激減するという(笑)。嫌われたのかもしれないですけど、2~300人急に減って。1万人切らそうキャンペーンみたいなものが見えてきて」と苦労を明かしつつ、「でも、DOBERMAN INFINITYさんのライブに3日前、行かせていただいて。そこにいらっしゃる会場の皆さんの愛情をいただき、また今1万人台に到達したんですけど、Instagramは。Twitterも、間もなく1万人なんですけど、公開をするということは、ここで声を大にして言わせていただきたいと思います」と公開を宣言した。
SWAY「自分の中ではすごく大きい映画になりました」
公開を記念した鏡割りを行った後に、SWAYは「無事公開が決まったということで、すごく嬉しいですし、僕自身、公開前にこんなに、一つ二つ三つ、たくさんの事件がある映画というのは、関わったことがなかったので、まだ公開前なんだなという、ちょっと不思議な感覚もありながら、既に公開されているくらい、この『MANRIKI』というものの存在の大きさが、自分の中ではすごく大きい映画になりました」と発言。また「たくさんの経験をさせてもらった大事な作品なので、たくさんの人に見てもらえたらと思いますし、大きいカンパニーではないので、本当に一人一人の皆さんのお力が必要なわけで、見て楽しかったら友達5人以上に言わないと、『MANRIKI』の呪いがかかるってくらいの噂で、やっていただけると嬉しいなと思います」と笑顔で続けていた。
その後、改めてマイクを握った斎藤は「公開が目前なので、ネガティブなことは言うつもりはないんですけど…」と前置きしたうえで、本作の企画書が3年にわたって大手映画会社に受理されなかったことを述懐。「『MANRIKI』の宣伝で行った番組で、スポンサーの関係で『MANRIKI』の宣伝をしないでほしいということがあったり(笑)」と明かす場面も。
「こんなにも今の日本って、自由なようで不自由なんだっていうことを、ある意味痛感しました」と襟元を開きながら「一本の映画ですけど、これからの日本の映画作り・映画事情に、大きな、大きな一石を投じる作品になったと思っています」と本作への並々ならぬ思いを語っていた。(modelpress編集部)
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