佐藤健、鈴木亮平&松岡茉優と“3兄妹”でレッドカーペット降臨 黄色い声響く<第32回東京国際映画祭>
2019.10.28 17:43
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映画「ひとよ」(11月8日公開)に出演する俳優の佐藤健、鈴木亮平、女優の松岡茉優が28日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われたアジア最大級の映画祭「第32回東京国際映画祭(TIFF)」オープニングイベントのレッドカーペットに登場した。
佐藤健、鈴木亮平・松岡茉優らとレッドカーペットに集結
佐藤は、共演者の鈴木、松岡、メガホンをとった白石和彌監督とともに登場した。端正な顔立ちが際立つオールバックヘアで、蝶ネクタイにオールブラックのタキシードというクールな着こなしを披露。鈴木も同様にオールブラックのタキシードでフォーマルなスタイル、松岡はギンガムチェック×ブラックのドレスで可憐に美脚をみせた。観客からは男女問わず「たけるくん~!」と呼ぶ声が飛び交うなど、会場を一気に虜にしていた。
ステージにて、佐藤は「このような素敵な場所に呼んでいただけて。それもこれも白石監督のおかげだと思っております」と白石監督に感謝を述べ、「『ひとよ』われわれ三兄妹を演じました。ぜひよろしくお願いします」と作品をアピール。
階段から降りると、それまでクールだった表情がふわっと崩れ、にっこりとしてファンサービスに応じ、レッドカーペットを楽しんでいた。
映画「ひとよ」
鶴屋南北戯曲賞、読売文学賞戯曲・シナリオ賞などを受賞した注目の劇作家・桑原裕子率いる劇団KAKUTAの代表舞台作品「ひとよ」を実写映画化。どしゃ降りの雨が降る夜に起きたひとつの事件で運命を激変させられ、心に傷を抱えたまま別々の人生を歩んだ母親とその子どもたち3兄妹が、事件の15年後に再会し、葛藤と戸惑いの中で1度崩壊した家族の絆を取り戻そうともがき続ける姿を描く、感涙のヒューマンドラマとなっている。「第32回東京国際映画祭」
第32回を迎える同映画祭では、国内外の映画人、映画ファンが新たな才能とその感動に出会い、交流する場を提供すべく、世界中から集まった優れた映画を上映。10月28日から11月5日の9日間に渡って、六本木ヒルズを中心に展開する。(modelpress編集部)
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