三吉彩花、涙でプレッシャーの日々を告白<ダンスウィズミー>
2019.06.11 15:23
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モデルで女優の三吉彩花が10日(現地時間)、カナダにて行われた主演映画『ダンスウィズミー』(8月16日公開)トロント日本映画祭&ワールドプレミアに矢口史靖監督とともに出席した。
上映前の舞台挨拶で、三吉は流ちょうな英語を披露。感謝の気持ちを伝えたうえで、上映に駆け付けた現地のファンに向けて「日本を飛び出し、トロントのみなさまに世界でいちばん最初に観ていただけるとのことで本当に嬉しく思います。この作品は監督をはじめキャスト、スタッフ全員で、観ていただく方みなさま全員ハッピーになっていただきたいという願いを込めて一生懸命作りました。ジェットコースターに乗っているように、ワクワクできる映画ですので是非楽しんでください」と呼びかけ、世界初上映への感動を爆発させた。
本作で矢口監督は、【特別監督賞】を初受賞。30本以上の作品とのコンペを勝ち抜き手にした栄光に、矢口監督は満面の笑みを見せた。
矢口監督は「この映画は頭から最後までずっと面白おかしく描きたいと思って作りました。せっかく貴重な時間を割いて、しかもお金を払って映画館に来ていただけるわけですから、映画館に来る前より少しでもハッピーな気持ちになってほしくて、ハッピーな映画を今まで作り続けているつもりです。この作品を通して、静香のように“自分の生きる道を再発見する旅”を体験していただけたら、少しでも前向きにハッピーな気持ちになって映画館をあとにしてくれたら、嬉しいです」と映画を作るときに大切にしている気持ちを交えつつ、本作にかけた想いを披露した。
当日は、ワールドプレミアを心待ちにしていた現地のファンが長蛇の列を作り、会場は600人が押し寄せ超満員に。上映後は観客が総立ちとなり、高揚した表情で割れんばかりの拍手と歓声を贈る熱狂ぶりを見せた。
本作で矢口監督は、【特別監督賞】を初受賞。30本以上の作品とのコンペを勝ち抜き手にした栄光に、矢口監督は満面の笑みを見せた。
三吉彩花、涙で「プレッシャーに押しつぶされそうな毎日でした」
上映後に行われたティーチインイベントには、再び三吉と矢口監督が登壇。三吉は「もともと歌とダンスが大好きで、ミュージカル映画も好きでしたが、実際にこの静香という役で初めて自分自身がミュージカルに挑戦することになり、映画の撮影が始まる前から非常に不安があり、プレッシャーに押しつぶされそうな毎日でしたが今日こうやってワールドプレミアを迎え、いま目の前にいる観客の方々に喜んでいただけて、この作品を頑張ってきてよかった、この作品は自分の代表作と言えるものになったと自信が持てました」と語り、感極まりときおり流れる涙を押さえつつ胸の内を明かした。矢口監督は「この映画は頭から最後までずっと面白おかしく描きたいと思って作りました。せっかく貴重な時間を割いて、しかもお金を払って映画館に来ていただけるわけですから、映画館に来る前より少しでもハッピーな気持ちになってほしくて、ハッピーな映画を今まで作り続けているつもりです。この作品を通して、静香のように“自分の生きる道を再発見する旅”を体験していただけたら、少しでも前向きにハッピーな気持ちになって映画館をあとにしてくれたら、嬉しいです」と映画を作るときに大切にしている気持ちを交えつつ、本作にかけた想いを披露した。
当日は、ワールドプレミアを心待ちにしていた現地のファンが長蛇の列を作り、会場は600人が押し寄せ超満員に。上映後は観客が総立ちとなり、高揚した表情で割れんばかりの拍手と歓声を贈る熱狂ぶりを見せた。
「ダンスウィズミー」とは
今作は、『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』『ハッピーフライト』の矢口監督が、構想に16年かけて“突然歌って踊りだすのおかしくない?”をテーマに、奇想天外でまったく新しい笑えるミュージカル映画を作り出した作品。三吉はオーディションを経て出演することになった。(modelpress編集部)
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