池田エライザ、風疹から復帰 「貞子」舞台挨拶で心境吐露
2019.06.04 22:18
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女優の池田エライザが4日、都内にて、主演映画『貞子』(5月24日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶に出席した。
池田エライザ、風疹から復帰 舞台挨拶登場
風疹の発症により同作のイベント(5月20日)を欠席し、5月25日に開催された公開御礼舞台挨拶にも参加できなかった池田。公開御礼舞台挨拶では、池田の等身大パネルが用意され、出席者たちがパネルの池田に話し掛けるなどして盛り上げていた。この日、池田は、大きな拍手に迎えられ登壇。マイクを持つと、「風疹にかかってしまい、ご心配とご迷惑をお掛けしてすみませんでした。無事に、このように復帰して、みなさまにお会いできる機会を改めて頂けて、とっても幸せです」と感謝した。
池田エライザ、休養中を振り返る「本当に悔しかったです」
休養中、映画「貞子」のイベントに出席できなかった池田は、「本当に悔しかったです」と心境を吐露。一方で、「ニュースで観たのですが、弟役を演じて下さった(清水)尋也さんをはじめ、(共演の)佐藤仁美さんも凄くイジってくださって(笑)」とにっこり。「当日、私のパネルが舞台上にあったと思いますが、尋也さんが担いでくださったのかな?」「私が担がれている写真があって、本当に有難いなと思いました」と述懐。「6日間か7日間は一歩も玄関から出なかったのですが」と明かし、「(休養中の)私がこのようにしている今もみなさんは劇場に行ってくださって…」といい「改めて、幸せだったといいますか、早く治してみなさんにお会いできるように頑張ろうと思っていました」と胸中を語った。
池田エライザ「ちょっと、泣いちゃいそうなので…」
イベントの終わりを告げるあいさつのためにマイクを持つと、「改めて今日は劇場に来てくださってありがとうございます」と詰め掛けたファンに感謝。「ぜひまた劇場に足を運んで観てほしいなと思っています」などと作品に込めた想いを告げたあと、「伝えたいことはいっぱいあって。でも、言っちゃうと、ガラにもなく、ちょっと、泣いちゃいそうなので…。『本当にみなさまに感謝しています』ということだけお伝えさせてください。本当に、本当に、ありがとうございました。また、お会いしましょう」と感無量の様子で言葉にしていた。
今作は、時代の変化とともに恐怖の形状を変えながら、常に日本のホラー映画界を牽引してきた『リング』シリーズ最新作となる。(modelpress編集部)
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