田中圭、渡辺謙とは「格が違う」初吹替えの配役に戸惑い<ゴジラ キング・オブ・モンスターズ>
2019.05.31 19:11
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俳優の田中圭が31日、都内にて行われたハリウッド版「ゴジラ」シリーズの最新作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の初日舞台挨拶に、芦田愛菜、木村佳乃とともに出席した。
今作で吹替えに初挑戦となった田中は、53歳のカイル・チャンドラー演じるマーク・ラッセル役の声を担当。実年齢が34歳の田中は約20歳年が離れた人物の声を演じるということで「え、ゴジラ?と思ったし、え、カイル・チャンドラー?って思いました。俺!?って」とオファーに戸惑ったことを回顧。「初めてのアフレコで、技術的に大変なことや勉強になったことはいっぱいあったんですけど、それよりも年の差が大丈夫なのかなとずっと思っていて…」と引っかかっていたことを明かし、「2人(芦田&木村)の声はまだ入っていなくて、(渡辺)謙さんの声だけ入っていたから、謙さんと対峙している時も、もともと一緒にお仕事していたこともあって喋っていくたびに凹んでいくんですよ。なんか格が違うみたいな(笑)」と前作『GODZILLA ゴジラ』から引き続き、芹沢猪四郎博士役を演じた渡辺謙とのレベルの違いにガッカリ。
休憩中にも「これ僕でいいんですかね?」と確認したという田中だが、「吹替えは家族の方やお子さんも観に来ますし、お父さんとしての思いをマークにぶつけてください」と言われたといい、「根性論で挑みました!」と明かすと、会場からは拍手が沸き起こった。
生誕65周年を迎えたゴジラ。自身が65歳になった時はどんなふうになっていたいかと話題に及ぶと、木村は「娘が2人いるので、孫の世話をしていたいです!」とニッコリ。65歳になるまでまだ50年ほどある芦田は悩みながらも「私も結婚していたら、縁側でお茶すすりながら孫の話をしているおばあちゃんになっていたいです」とコメント。そして田中は「僕も2人と一緒ですよ!65歳になったら自分のチビたちと笑っていられたらいいな」と未来に思いを馳せた。
そして2016年に、日本が製作する全く新しいゴジラとして“再生”させた『シン・ゴジラ』は、世界100カ国以上で上映され、国内興収82.5億円というシリーズ最高の金字塔を打ち立て、社会現象を巻き起こした。ゴジラが誕生して65年となる今年、日本発、ハリウッド製作の世界最大級の超大作『GODZILLA ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が、再び全世界を蹂躙する。
芦田は反抗期の少女、マディソン・ラッセル、木村は物語の鍵を握り学者であり母親でもある重要な役所のエマ・ラッセルの声をそれぞれ演じる。(modelpress編集部)
休憩中にも「これ僕でいいんですかね?」と確認したという田中だが、「吹替えは家族の方やお子さんも観に来ますし、お父さんとしての思いをマークにぶつけてください」と言われたといい、「根性論で挑みました!」と明かすと、会場からは拍手が沸き起こった。
生誕65周年を迎えたゴジラ。自身が65歳になった時はどんなふうになっていたいかと話題に及ぶと、木村は「娘が2人いるので、孫の世話をしていたいです!」とニッコリ。65歳になるまでまだ50年ほどある芦田は悩みながらも「私も結婚していたら、縁側でお茶すすりながら孫の話をしているおばあちゃんになっていたいです」とコメント。そして田中は「僕も2人と一緒ですよ!65歳になったら自分のチビたちと笑っていられたらいいな」と未来に思いを馳せた。
「ゴジラ」シリーズ最新作「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」
1954年に日本で“誕生”、これまでに30本以上が製作され、シリーズ累計動員数が日本国内だけで1億人を突破している国民的アイコン「ゴジラ」。日本が世界に誇る唯一無二のキャラクターであるゴジラが、本年2019年に生誕65周年を迎える。2014年に10年ぶりとなる“復活”を遂げたハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』は、全世界でオープニング成績1位を樹立し、日本国内興収32億円、全世界興収530億円という大ヒットを記録。そして2016年に、日本が製作する全く新しいゴジラとして“再生”させた『シン・ゴジラ』は、世界100カ国以上で上映され、国内興収82.5億円というシリーズ最高の金字塔を打ち立て、社会現象を巻き起こした。ゴジラが誕生して65年となる今年、日本発、ハリウッド製作の世界最大級の超大作『GODZILLA ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が、再び全世界を蹂躙する。
芦田は反抗期の少女、マディソン・ラッセル、木村は物語の鍵を握り学者であり母親でもある重要な役所のエマ・ラッセルの声をそれぞれ演じる。(modelpress編集部)
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