本田翼、松坂桃李の妻役に 映画「新聞記者」キャスト発表
2019.03.11 11:00
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韓国の女優、シム・ウンギョンと俳優の松坂桃李がW主演を務める映画『新聞記者』(6月28日公開)のキャストが新たに発表された。
今作は、東京新聞記者・望月衣塑子氏のベストセラー『新聞記者』(17/角川新書)を原案に、政権がひた隠そうとする権力中枢の闇に迫ろうとする女性記者と、理想に燃え公務員の道を選んだある若手エリート官僚との対峙・葛藤を描いたオリジナルストーリー。一人の新聞記者の姿を通して報道メディアは権力にどう対峙するのかを問いかける衝撃作となっている。
主演は、新聞記者の吉岡エリカ役を演じるシムと、内閣特別調査室に務める若き官僚・杉原拓海を演じる松坂。この度、彼らの脇を固めるキャスト情報が発表された。
吉岡(シム・ウンギョン)の同僚の新聞記者・倉持大輔役には、主演作はもちろん数多くの作品で印象を残す注目の若手俳優、岡山天音。
杉原の元上司で内閣府に勤務する神崎俊尚役には高橋和也。その妻・伸子役に西田尚美。
さらに、吉岡の上司、社会部デスクの陣野和正役に北村有起哉、杉原の上司で内閣参事官の多田智也役で田中哲司が出演。信念にまっすぐな二人の前にそれぞれ立ちふさがる壁として、中間管理職をベテランならではの味わいで演じている。(modelpress編集部)
女優として成長著しい本田さんにこの難役をやっていただくことで想像し得ない時間が生まれるという確信がありました。彼女の持っている母性と才能が発揮された瞬間が切りとれて、『新聞記者』という映画により深みをもたせてくれたと思います。
【岡山天音】
彼の出演する作品を見ていて、一つ一つの芝居において、常に一石を投じようとする俳優としての姿勢を感じ、この映画の持つメッセージ性を豊かにしてくれると思いました。
【西田尚美】
明と暗を演じ分ける演技力がこの配役には必要だった。とりわけ切ない運命を背負ってしまった妻を演じていただく上で普遍的に愛される女優である西田さんしか浮かばなかった。
【高橋和也】
「優しい人」の代名詞である役柄を演じていただく上で、その説得力と存在感がなければならなかった。そういう意味において高橋さんはぴったりだと思いました。
【北村有起哉】
主人公の上司であり、かつ、新聞記者というプロフェッショナルな職業を演じて頂くため繊細な芝居が要求される難役。変幻自在に芝居を操る北村さんの存在感を持ってすれば、この難役は演じていただけると思った。
【田中哲司】
多田という配役は、人間の持っている「怖さ」を象徴すべき存在であり、物語の軸を担う存在でもある。数々のキャリアを積まれ、静けさの中に迫力のある演技をされる田中哲司さんなら、多田という役を膨らませてくださると考えた。
主演は、新聞記者の吉岡エリカ役を演じるシムと、内閣特別調査室に務める若き官僚・杉原拓海を演じる松坂。この度、彼らの脇を固めるキャスト情報が発表された。
本田翼・岡山天音ら脇を固めるキャスト陣
まずは、松坂演じる杉原の妻・奈津美役に、本田翼。松坂とは初共演となる。吉岡(シム・ウンギョン)の同僚の新聞記者・倉持大輔役には、主演作はもちろん数多くの作品で印象を残す注目の若手俳優、岡山天音。
杉原の元上司で内閣府に勤務する神崎俊尚役には高橋和也。その妻・伸子役に西田尚美。
さらに、吉岡の上司、社会部デスクの陣野和正役に北村有起哉、杉原の上司で内閣参事官の多田智也役で田中哲司が出演。信念にまっすぐな二人の前にそれぞれ立ちふさがる壁として、中間管理職をベテランならではの味わいで演じている。(modelpress編集部)
高石明彦(プロデューサー)による各キャストの起用理由
【本田翼】女優として成長著しい本田さんにこの難役をやっていただくことで想像し得ない時間が生まれるという確信がありました。彼女の持っている母性と才能が発揮された瞬間が切りとれて、『新聞記者』という映画により深みをもたせてくれたと思います。
【岡山天音】
彼の出演する作品を見ていて、一つ一つの芝居において、常に一石を投じようとする俳優としての姿勢を感じ、この映画の持つメッセージ性を豊かにしてくれると思いました。
【西田尚美】
明と暗を演じ分ける演技力がこの配役には必要だった。とりわけ切ない運命を背負ってしまった妻を演じていただく上で普遍的に愛される女優である西田さんしか浮かばなかった。
【高橋和也】
「優しい人」の代名詞である役柄を演じていただく上で、その説得力と存在感がなければならなかった。そういう意味において高橋さんはぴったりだと思いました。
【北村有起哉】
主人公の上司であり、かつ、新聞記者というプロフェッショナルな職業を演じて頂くため繊細な芝居が要求される難役。変幻自在に芝居を操る北村さんの存在感を持ってすれば、この難役は演じていただけると思った。
【田中哲司】
多田という配役は、人間の持っている「怖さ」を象徴すべき存在であり、物語の軸を担う存在でもある。数々のキャリアを積まれ、静けさの中に迫力のある演技をされる田中哲司さんなら、多田という役を膨らませてくださると考えた。
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