山崎賢人、映画化「二ノ国」で声優初挑戦 豪華制作陣の集結に「本当に自分は恵まれている」
2019.02.09 20:19
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俳優の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)が9日、都内で行われたアニメーション映画「二ノ国」(2019年夏公開)の製作発表及び主演発表イベントに、製作総指揮・原案・脚本の日野晃博氏、アニメーション監督の百瀬義行監督、エグゼクティブプロデューサーの小岩井宏悦氏とともに出席した。
2010年に発売されたRPGシリーズを、日本を代表するドリームメーカーによってアニメーション映画化する同作。
主人公のユウ、ユウの親友・コトナ、ユウとコトナの幼馴染・コトナがある事件をキッカケに、現実の世界と、現実と隣り合わせだがまったく違うもう1つの世界・二ノ国の2つの世界を行き来することに。次第に迫る3人と二ノ国をめぐる“究極の選択”とは…というストーリーが展開される。
また、日野氏の“世界配給を意識している”というコメントを踏まえて、「本当にこのような素敵な、すごい方々と一緒に世界に向けて作品を作っていけるというのは、今まで想像もしていなかったんですけど、現実とファンタジーじゃないですけど、一ノ国から二ノ国に行くみたいな、そんな自分の中ではファンタジーというか、すごく光栄ですし、その分、全力で頑張らないとなと思います」と力強くコメントした山崎。日本を代表するクリエイター陣が作り上げる作品で、初めて声優に挑戦する気持ちについては「恐れ多いというか、とても光栄です。本当に自分は恵まれているなと思いますし、その分、自分も全力で応えるしかないなと思うので、頑張りたいなと思います」と意気込んだ。
「尊敬しているというか、(自分とは)遠い世界のような感覚でいたんですけど、1度、声優の小野友樹さんとお会いさせてもらうときがあって、そこで声優のお仕事のお話を聞いたときに、自分の見たことない世界が広がっていて、すごくワクワクしたので、尊敬しています!」と答えた。(modelpress編集部)
主人公のユウ、ユウの親友・コトナ、ユウとコトナの幼馴染・コトナがある事件をキッカケに、現実の世界と、現実と隣り合わせだがまったく違うもう1つの世界・二ノ国の2つの世界を行き来することに。次第に迫る3人と二ノ国をめぐる“究極の選択”とは…というストーリーが展開される。
山崎賢人、声優初挑戦に「ワクワク」
山崎は、高校ではトップクラスの秀才で車イス生活をし、親友のハルと付き合っている幼なじみのコトナにずっと想いを秘めている主人公・ユウの声を担当。今回、声優初挑戦となるが、「まさか声のお仕事を僕にいただけるとは思っていなかったんですけど、(声優に)尊敬はしていて、挑戦して見たいなという気持ちもすごくありまして、脚本を読ませていただいたときにすごく面白くて、鳥肌が立ったんですよね。鳥肌です!」と目を輝かせ、「これから声を録らせていただくんですけど、初めてなのでどういった場所で、どういう風に作っていくのかとかもわからないんですけど、そこも楽しみながら、素敵な『二ノ国』という作品を作り上げていくことにワクワクしています」と嬉しそうに語った。また、日野氏の“世界配給を意識している”というコメントを踏まえて、「本当にこのような素敵な、すごい方々と一緒に世界に向けて作品を作っていけるというのは、今まで想像もしていなかったんですけど、現実とファンタジーじゃないですけど、一ノ国から二ノ国に行くみたいな、そんな自分の中ではファンタジーというか、すごく光栄ですし、その分、全力で頑張らないとなと思います」と力強くコメントした山崎。日本を代表するクリエイター陣が作り上げる作品で、初めて声優に挑戦する気持ちについては「恐れ多いというか、とても光栄です。本当に自分は恵まれているなと思いますし、その分、自分も全力で応えるしかないなと思うので、頑張りたいなと思います」と意気込んだ。
山崎賢人が思う声優とは?
さらに、声優にはどんなイメージを持っているか質問されると、想像が付かないようで「声優さんというイメージが…」とコメントして笑いを誘い、「子どもの頃からアニメはすごく好きで見ていて“すごいな”というか、声だけでいろんなことを伝えられるし、声って考えれば考えるほど魅力のあるお仕事だと思います」と吐露。「尊敬しているというか、(自分とは)遠い世界のような感覚でいたんですけど、1度、声優の小野友樹さんとお会いさせてもらうときがあって、そこで声優のお仕事のお話を聞いたときに、自分の見たことない世界が広がっていて、すごくワクワクしたので、尊敬しています!」と答えた。(modelpress編集部)
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