キスマイ北山宏光、お茶目な猫に 衣装のこだわりぶり明らかに<トラさん~僕が猫になったワケ~>
2019.01.21 12:00
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Kis-My-Ft2の北山宏光がトラ猫役を演じた映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』(2月15日公開)の新カットが公開された。
ある日突然死んだ男が猫の姿で家族の元に戻ってくるという、ファンタジーな世界観と温かいストーリーで人気を博したマンガ「トラさん」(板羽皆/集英社マーガレットコミックス刊)を実写映画化した今作。北山が映画初出演にして初主演を飾り、多部未華子、平澤宏々路、飯豊まりえ、富山えり子、要潤、バカリズムといった個性豊かなキャスト陣が集結した。
売れないマンガ家の高畑寿々男(北山)は、妻・奈津子(多部)がパートで稼いだお金をギャンブルに使い、お気楽な生活を送っていたが、ある日突然、交通事故であっけなく死んでしまう。そんな寿々男に“あの世の関所”が下した判決は「執行猶予1ヶ月、過去の愚かな人生を挽回せよ。但し、猫の姿で」。トラ猫の姿で奈津子と実優(平澤)のもとに戻った寿々男は、「トラさん」と名付けられて高畑家で飼われることに。愛する家族のために何かしたいと思うトラさん=寿々男だが、猫だから言葉さえ通じない。寿々男は、家族に何ができるのか。
公開となったのは、“トラ猫姿”の寿々男が娘の実優のインスタ用写真撮影に付き合わされ、段ボールの通り抜けに成功してニッコリ笑顔を向けるおちゃめなカット。そして“「寿々男=トラさん」(北山)のことは「人間にはこう見えている」”という本物の猫の金時扮する“トラさん”の同じシーンカットも合わせて公開。シンクロぶりに注目だ。
北山は猫を演じるにあたり、自身が昔飼っていた猫のしぐさを思い返し、猫の動画を見て動きを研究。また原作マンガどおり猫が2足歩行で歩けたらどうなるかというイメージを膨らませるなどして、独自の役作りを行っていったという。劇中では、猫の何気ない仕草や動きを表現した“悶絶級”に可愛い北山の猫姿はもちろんのこと、見ているだけで癒されそうな愛くるしい金時の姿がたっぷりと凝縮されている。
筧監督はこれまで、『美女缶』『素敵な選TAXI』など、ファンタジー要素の強い作品を手掛けてきた、ファンタジー映画の名手ともいえる存在だが「猫を人で表現する。リアリティが重要な実写映画ではなかなかの冒険」と言う通り、監督にとっても大きな挑戦に。「猫や犬を仮装(コスチューム)で表現するドラマを過去二度、作ってきました。今回はプロデューサーからその『映像表現ありき』でのオファーでした。普段、演出を念頭に進む企画は非常に珍しく、その『良い無茶ぶり』を初めて映画で挑戦できるのは、監督冥利につきると思いました」とも語っている。(modelpress編集部)
売れないマンガ家の高畑寿々男(北山)は、妻・奈津子(多部)がパートで稼いだお金をギャンブルに使い、お気楽な生活を送っていたが、ある日突然、交通事故であっけなく死んでしまう。そんな寿々男に“あの世の関所”が下した判決は「執行猶予1ヶ月、過去の愚かな人生を挽回せよ。但し、猫の姿で」。トラ猫の姿で奈津子と実優(平澤)のもとに戻った寿々男は、「トラさん」と名付けられて高畑家で飼われることに。愛する家族のために何かしたいと思うトラさん=寿々男だが、猫だから言葉さえ通じない。寿々男は、家族に何ができるのか。
北山宏光が猫に!
この度、北山扮する“寿々男=トラさん”の新カットが公開に。先日、予告映像と新ビジュアルが公開され、SNSでは「想像以上に猫」「予告だけで泣ける」などと話題を集めている中、北山が挑む初“猫役”にますます期待が高まる新たな場面写真が到着。公開となったのは、“トラ猫姿”の寿々男が娘の実優のインスタ用写真撮影に付き合わされ、段ボールの通り抜けに成功してニッコリ笑顔を向けるおちゃめなカット。そして“「寿々男=トラさん」(北山)のことは「人間にはこう見えている」”という本物の猫の金時扮する“トラさん”の同じシーンカットも合わせて公開。シンクロぶりに注目だ。
北山は猫を演じるにあたり、自身が昔飼っていた猫のしぐさを思い返し、猫の動画を見て動きを研究。また原作マンガどおり猫が2足歩行で歩けたらどうなるかというイメージを膨らませるなどして、独自の役作りを行っていったという。劇中では、猫の何気ない仕草や動きを表現した“悶絶級”に可愛い北山の猫姿はもちろんのこと、見ているだけで癒されそうな愛くるしい金時の姿がたっぷりと凝縮されている。
北山宏光着用の“猫スーツ”のデザイン画
さらには今回、クリエイター・筧昌也監督渾身の猫スーツのデザイン画も公開。今回「人が猫を演じる」にあたって、北山が着用した猫スーツは、監督の原案をもとにブラッシュアップされたもの。特殊造形物として、フェイクファーとウレタン素材を使用、出来るだけ本物のトラ猫・金時と同じように着色されるなど、細部にわたってこだわり制作されている。監督の手書きで書かれた「寿々男の服を少し思わせるが、あくまで猫は『罰』なので猫らしくあるべき」というメモの通り、デザイン画の中での“トラさん”は、一見猫の姿ではあるものの、背中からだらしなくシャツが見えていたり、寿々男が着ていた服とリンクするようなデザインがあしらわれていたりと、筧監督ならではのセンスとユニークなアイディアを垣間見ることができる。筧監督はこれまで、『美女缶』『素敵な選TAXI』など、ファンタジー要素の強い作品を手掛けてきた、ファンタジー映画の名手ともいえる存在だが「猫を人で表現する。リアリティが重要な実写映画ではなかなかの冒険」と言う通り、監督にとっても大きな挑戦に。「猫や犬を仮装(コスチューム)で表現するドラマを過去二度、作ってきました。今回はプロデューサーからその『映像表現ありき』でのオファーでした。普段、演出を念頭に進む企画は非常に珍しく、その『良い無茶ぶり』を初めて映画で挑戦できるのは、監督冥利につきると思いました」とも語っている。(modelpress編集部)
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